恋愛によくあるのが「相手の才能に惚れてしまう事」だって知ってますか?
相手の才能が発揮されている時はキラキラと輝いて誰もが心が奪われるもの。
特に女性は男性の仕事っぷりなどに惹かれますがこれが才能にハマっている姿です。
男女間でそれが起こると恋愛になりがちな理由はなんでしょうか?
そこで、才能に惚れる心の仕組みみたいなものについてご紹介したいと思います。
才能に惚れる仕組みとは?
才能に惚れてしまうのは、ある意味で、人間として自然なことですよね。
たとえば、私はサッカー選手なら、ネイマールのファンです♡
私は日本のサッカーを見ていると、申し訳ないけどイライラしかしないんですが、彼のプレーは見ちゃいます(^o^)
ネットフリックスのネイマール:パーフェクトカオスのドキュメンタリーももちろん見ました。
だけど、彼の天才的なサッカーの才能がなければ、きっとあんまり興味はないはず…。
実生活でもそういうことって結構あるはずです。
特に、男よりも女の方が才能に惚れやすいと言われています。
神様から与えられし能力を才能と呼ぶのだとすると、特に、才能に敏感な女性の方が、アンテナを張りやすいと言われています。
だけど、時代は令和なので男が女を見る視点も、同じようになってくるのかも知れません。
ここでは、実生活で、才能に惚れていく仕組みについてご紹介したいと思います。
才能はきっかけ
基本的には、才能に惚れるというのは、才能をきっかけに興味を持ち、才能以外の面を知って惚れていく、って感じの流れです。
絵、歌、ダンス…仕事ができる人。ルックスについても「才能の一部」として取り扱ったりします。
大体は、そこから始まりますが、その後は、人間性や、心意気、生きる姿勢などに惚れるものです。
その才能を支えているのはその人の人間性なのでそれを知ることで、恋をしていくってことですよね。
本能による合致
その次に、惹かれる理由は本能です。
男女で惚れるまで行き着くのって、理由は「セクシャリティな魅力」だけではありません。
才能とは、「生きる強さ」でもあります。
ここに、生存維持と子孫繁栄に基づく認識があると、特に惹かれやすくなります。
つまり、生存・母性・性・社会・帰巣・生殖行為などの“人による性質”です。
例えば、母性本能が強い人であれば、純粋でわかりやすく、弱くて頼ってくれる人に自然と惹かれます。
生存本能が強ければ、肉体的に強くて自分を守ってくれそうな人に惹かれるし、帰巣本能が強ければ、安定して基盤を持って構える人に惹かれるでしょう。
社会本能が強ければ、集団と協調できる人や統率力のあるリーダー、調和的な人に惹かれます。
人それぞれの本能の強さや度合との合致によって、その相手の才能に、本能的に惹かれます。
心理的調和
男女問わず、人は自分にない能力をもった人間との間にコネを築きたいと思う傾向が強いもの。
心理状態に効果や利益を与える相手に惹かれること、これを心理的調和といいます。
人は「自分にできないことができる人間」に対して尊敬の念を抱きやすいし、人が才能のある人とお近づきになりたいと思う理由は、「損か得か」というごく単純な打算です。
人間って、現状の在り方や人間性に基づいて、穴を埋めるように、隙間を埋めるように、溢れたものをカバーしてもらえるように生きています。
魂レベルが同じ
才能が突出していれば、誰しもが惹かれるというわけではありません。
なぜなら、そこには「共感」が必要になるからです。
実生活では、相手だけが才能に突出してたとしても、パートナーになれないでしょう。
魂のレベルが同じ人は同調と共鳴が起きやすく、心理的にも精神的にも惹かれやすくなります。
考え方や価値観や境遇や経験が似ている人は、出会った時に同じにおいを感じるような仲間意識があり、お互いに惹かれます。
つまり総じて言うと、自分よりも知識や地位・お金が相応にあるという事じゃなく、人生のパートナーとして共に生きる事でお互いが高まり合える、尊敬し合えるという事が大切な要素です。
才能のない自分と相手が釣り合うか?
才能に惚れる経験をしたことがある人も多いはず。
でも、才能があるぶん“自分とは釣り合わないのでは?”と思ってしまい、アプローチを躊躇してしまう人も多いのでは?
そんな悩みを持つ人への対処法をご紹介します。
相手の才能を意識しすぎない
才能がある男子でも恋愛観は普通、というケースも多いです。
逆に才能がある女子でも、恋愛観はごく普通というケースも。
だから普通の恋愛や、アプローチするのと同じように“食事にでも行かない?”と誘ったところオッケーの返事がもらえるってこともあるんです。
なので、相手の才能を意識しすぎないで、普通に接することが大事かもです。
相手の才能を特別視してしまうと、緊張しすぎたり、相手を格上に見すぎてしまうからです。
常識から外れた行動も多少認める
基本的に、日本では、常識はずれだと叩かれる運命です。
だけど、常識の枠にハマっていたら、才能を伸ばすことなんてできないんです。
常識的に考えたら“その言葉は言わないでしょ”“その行動はないよ”と思うこともしばしばあるかもしれません。
でも、それが相手の一芸に秀でている証拠だと思って認めるよう心がけましょう。
過去の偉人やアーティストを見ていくと、その当時の常識と相反する考えの持ち主だったり、実際に非常識だと思われる言動を取っています。
才能がある人や、一芸に奏でている人は、常識やルールの枠に縛られると息苦しさを感じてしまうもの。
恋する才能ある相手の気を惹きたいのなら、相手に対して寛大になることが何よりも大事でしょう。
相手の時間を大事にする
才能がある人は、男性でも女性でも、ひとりの時間が絶対に必要なのだと思います。
それはなぜかというと、自分自身と見つめ合う時間があるからこそ、才能が磨かれていくのです。
そのようなときに、ひとりの時間を快く与えてあげられる人こそ、才能ある人に求められるのでしょう。
人を好きになること自体がなかなかできないこと
社会に出て多くの人と出会っていても、簡単には他人のことを好きになることはできません。
嘘や裏切りなどを経験することによって、相手のことを簡単には信用することができないからです。
それでも人を好きになることができるのは、相手のことを好きになる才能があると言ってもいいでしょう。
簡単に人を好きになれない人も多いので、自分から人を好きになること自体が好きになる才能がある人です。
まとめ
才能に惚れるっていう仕組みについてご紹介しました。
人の才能っていっても、いろんな才能があるんです。
だから、その人に惹かれるのは、総合的ななにかであり、自分が求める生命力ってこと。
でも、好きになることができるのも才能の一つです。
その人に惹かれているのなら、その遺伝子をあなたが欲しているということ。
その思いを大事にしてください♡