「彼のことは好きだけれど、我慢していることがある」
「しばしば強要されていることがある」
などなど、悩んでいませんか?
デートDVは「付き合っている恋人やカップル間で起こる暴力のこと」です。
DV(ドメスティックバイオレンス)の事です。
デートという言葉を聞くとDVよりもやわらかなイメージを持ってしまいそうですが、内容的にはDVと変わりはありませんし、今相談窓口も多数設けられています。
現在交際中の彼氏や彼女の行動がデートDVなのか?早く別れた方がいいの?ということについて見ていきたいと思います。
デートDVをされたら、まずは身近な人に相談をする事をおすすめします。周囲に相談出来る人がいないのであれば、あらゆる無料サービスや、無料の相談窓口で相談をするのも良いでしょう。
是非参考にしてみてください。
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デートDVとは?その種類について
デートDVは、カップル間で起こる暴力のことです。「愛しているなら、相手が自分の思いどおりになるのが当然」と考え、コントロールしようとする態度や行動のことをいいます。
殴る、蹴るだけが暴力ではありません。
恋愛中の方、これから恋愛をするかもしれない方、誰にでも起きる可能性があることです。
- 体に関する暴力
- 精神に関する暴力
- 経済に関する暴力
- 性に関する暴力
- 行動を制限する暴力
デートDVの中には、これらの5種類の暴力があると言われています。
体に関する暴力
一般的に認知されているDVが体に関する暴力です。
相手に殴られたり蹴られたり髪の毛を引っ張られたりして、肉体に影響を与えるような暴力のことを言います。
ブチ切れると物を投げつけたり、壁を殴って壊したりする人もいます。
身体を傷つけなくても、物を投げたりする行為もデートDVにあたります。
普段は優しいけれど、怒ると手を付けられない、なんてこともあります。そして、DVは二人だけの時に行われる事が多いので周りも気が付きにくいです。
精神に関する暴力
精神に関する暴力は、「ブス」「バカ」など、差別的な言葉を直接言われたり、人前で罵られたりすることです。
精神を傷つけられるような暴言を吐き、小バカにされるような言い方をされることも、精神に関する暴力にあたります。
精神的な暴力は、デートDV加害者にはDVをしている意識が薄い事が問題になっています。
相手を傷つける言葉は暴力です。
経済に関する暴力
デートDVの特徴が、経済的な暴力です。
- お金を貸してと言われる
- お金をおごることを強要される
- 断ると思いやりがないと言われる
いつもいつも自分のお金を出す機会が多いなと感じたら要注意です。
よくある話では、詐欺行為とまで行かないでも、「今月厳しいから少しお金貸してくれない?と言われて断ったら、逆ギレされた」という話だったり、「恋人だから大目に見て、という形で、貸したお金を返してくれない」
というケースも恋人同士間でよくあります。
性に関する暴力
恋人同士のデートDVに多いのが性暴力で、性に関するものです。
- 相手の同意無しに無理やりキス、セックスを強要する
- 裸の写真を送ってと強要する
- 無理強いをするなど
- 相手が嫌がるのに体をさわる
性に関する暴力は、特に若い男女ではよく聞きます。
恋人を所有物だと考える
- 異性とLINE・電話をしちゃダメ
- バイトはするな
- 行動の制限
いわゆる束縛など行動を制限する暴力にあたります。これは若いカップルに多く、
「異性の友達と話をしないで」など、行動を制限する暴力というものもあります。
「学校以外で、他の男と会うな」と喧嘩に発展し、相手を巻き込んだ形になることもあります。小さな、ヤキモチ程度なら誰でもありますが、ヤキモチもエスカレートすると行動を制限する暴力になります。
デートDVの対策方法
私も過去にこれに近いことをされていたことがありますが、デートDVの種類や意味には『精神的苦痛』や『肉体的苦痛』といった、我慢を強いられるものばかりが目立ちます。
これはしっかりと対策をして、デートDVを止めさせましょう。
今後のデートDVを悪化させない為の対策方法を解説します。
束縛が愛だと思っていませんか。本来人間は一人ひとり独立した存在
デートDVを受けやすい人は、「自分は価値がない存在」であり、愛情表現だと勘違いしているパターンが多いです。
好きだからといって束縛する・・・嫌われたくないから我慢する・・・。
それが愛情だと思い込んでいませんか。
デートDVの加害者の多くが、暴力行為について「愛情表現だ」と誤解しているのはもちろんですが、被害者も同様です。
愛情を抱いている相手に対して、いつくしみではなく暴力行為をはたらくのであれば、それはすでに愛情とは呼べないの、強烈な支配行為です。
でも、本来人間は一人ひとり独立した存在であり、決して誰かのものにしてしまってはいけません。
絶対的に異邦的なものだけが、私たちを教えることができる。そして、私にとって絶対的に異邦的でありうるのは人間のほかにない。(『全体性と無限』)
他人はいくら恋人になろうが、配偶者になろうが、支配することや、誰かのものにすることはできないですし、慈しみ合いながら関係を成り立たせないとその関係は壊れてしまいます。
対等な男女の関係はようやくそこから始まります。決して目をそらしてはいけません……。
身近な人に相談する
彼氏にデートDVをされたら『身近な人に相談』をしましょう。
私も、昔はそういった行為があれば、友達に相談をしていましたが、やっぱり第三者の目は公平で「それはおかしい」と断言してもらうことができます。
デートDVが酷くなり、彼女にもどうする事も出来ない状態まで陥ったら、別れるか身近な人に相談するかを判断しましょう。
そして、相談できる相手がいない場合は、オンラインのカウンセリングや、チャット相談でもいいと思います。
デートDVの苦痛から抜け出すには、誰でも構わないので身近な人に相談をしてみましょう。
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愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
歴史やデータから学ぶことを好む賢者の学び方はとても効率的です。
自分が行動する前に過去の前例(歴史)に学んで、デートDVをするような人が悪だとすれば、そういう人は、断じられてきた歴史がありますし、歴史的に悪がはびこった歴史がないことが分かりますよね。
- 繰り返す人類の歴史
- 歴史上の偉人たち
- 蓄積された過去のデータ
誰でも情報としての歴史にアクセスできる現代において、これは強いと思います。
暴力や、支配というものはかつて国においてこれで支配した支配者がいましたが、それはすべて排除されてきています。
それを現状の自分に全てではないけれど、当てはめてみるのです。
暴力に怯えてきて、我慢し続けてきた女性たちの歴史や、これまでの法規制がどのようにできたのか…。
人類は支配からの脱却、暴力からの脱却を経て、個人個人が自由へと羽ばたきたい願望によりここまで歩んできました。
あなた自身が経験を経て、身を持って耐えなくても、歴史から今までの被害者を遡ることができます。
自分を大切にしましょう。
歴史から学んでいくとデートDVに怯えているけれど、我慢したり従うというのは、正解ではないことがわかっています。
デートDVはDV防止法に該当する?
デートDVは法律でいうDVにあたらない、という話を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、一定の条件を満たしていれば、交際関係にある男女間でも法律が規制するDVとみなされ、被害者が保護され、加害者が処罰を受けることになります。
【配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(通称:DV防止法)】
第28条の2
第二条及び第一章の二から前章までの規定は、生活の本拠を共にする交際(婚姻関係における共同生活に類する共同生活を営んでいないものを除く。)をする関係にある相手からの暴力(当該関係にある相手からの身体に対する暴力等をいい、当該関係にある相手からの身体に対する暴力等を受けた後に、その者が当該関係を解消した場合にあっては、当該関係にあった者から引き続き受ける身体に対する暴力等を含む。)及び当該暴力を受けた者について準用する。
まとめ
旧来のDV防止法では、同棲・交際関係における暴力は保護対象になっていませんでした。
現状では、デートDVが増え続けており、DV防止法による保護対象が拡大し、一定の条件を満たせば婚姻関係にない男女間での「デートDV」も保護・処罰の対象となりました。
恋人からの暴力などにお悩みの方は、関係機関への相談のほか、弁護士への相談を検討しましょう。
「愛情表現だ」と信じてひとりで耐えても解決しないので、身近な人に相談をする事をおすすめします。周囲に相談出来る人がいないのであれば、無料の相談窓口で相談をするのも良いでしょう。
デートDVは放っておく事でどんどんエスカレートしていくもので、本当の愛情とは、『お互いに思いやりを持ち合い、2人でより良くなる為の努力をする事』ですので、それを知っておいてくださいね。
デートDVの相談先一覧!窓口に駆け込むようにしよう
無料で相談可能、またデートDV専門相談窓口をまとめました。一人で抱え込まず、まずは電話をかけて相談をしてみてくださいね。
オンラインカウンセリング:うららか相談室など
【URARAKA(ウララカ)】は、臨床心理士や社会福祉士などの専門家に気軽にオンライン相談・カウンセリングが受けられるサービスです。
メッセージ形式、ビデオ・電話形式、対面形式でのカウンセリングが可能。話しやすいスタイルを選んでカウンセリングをお受けいただけます。
メッセージ、ビデオ/電話相談は一律料金。また、メッセージ形式にはお試しプランをご用意。自分に合う専門家がわからない、いきなり本格的なカウンセリングには抵抗がある方にも、お試ししてから本格的なカウンセリングに移行していただけます。
臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士などの専門的な知識を持ったカウンセラーの中から、自分に合った専門家を選べます。
DV相談ナビ
DV相談ナビは、配偶者からの暴力(モラハラ・DV)に悩んでいることをどこに相談したらいいかわからない!というときに、相談機関を案内してくれるサービスです。
あなたの発信地の情報から最寄りの相談機関へ電話が自動転送され、そのまま相談が可能です。
どこがいいかわからないというときはとにかくこちらに電話してみてください。
リンク:DV相談ナビ
法テラス
法テラスは、収入が低い人でも、法律相談ができる場所です。
通常多額の着手金や報酬がかかってしまう弁護士さんとの契約も、こちらを通して行えば、かなり低価格で相談ができるのが特徴です。そして、分割の対応をしてもらえます。
電話相談だけではなく、24時間メール受付も行っています。
リンク:法テラス
区役所の女性相談
こちらは、都道府県が設置している保健師さんによる相談です。
女性センターなどといった名前がついているのが特徴です。
施設によって利用方法が異なりますので、お住いの地域の区役所に問い合わせてみてくださいね。
区役所の規定により、命に危険が及ぶような身体的危機が無いと判断されてしまうこともありますが、シェルターに入ることが出来たりしたり、自宅に訪問してもらうことができます。
婦人相談所
婦人相談所は、各都道府県に必ず1つ設置されている機関になっています。配偶者による暴力(DVやモラハラ)に悩んでいる女性の相談・支援・保護などを行っています。
面接や巡回相談などを行ってもらえる場合もありますし、住んでいる場所から遠い場合も対応をしてくれることがあります。
配偶者暴力相談支援センター
配偶者暴力相談支援センターは、配偶者からのDVやモラハラを防ぎ被害者を保護するための施設です。
各都道府県が設置する婦人相談所、女性センター、婦人相談所が配偶者暴力相談支援センターとして指定されているところです。
相談の他にも、一時保護、モラハラ加害者から逃げないと心身が保たないというときは、積極的に利用していきましょう。
リンク:配偶者暴力相談支援センター
大手の民間のチャット・電話相談
気分を落ち着かせることができるのがチャットの相談の特徴です。
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