ディマティーニ・メソッドとカウンセリング・占いはどう違う？使い方と効果は？

インターネットのお悩みサイトを見ていると、カウンセリングは意味がないだとか、カウンセリングを受けることに抵抗があったり、カウンセリングを数回重ねても効果が出なかったりすることもあるようです。

1年も通ったけれど何も変わらなかった、アドバイスを何もしてくれない、そのときは解決したけれど、また同じ問題を繰り返してしまう…ということで悩んでいませんか？

何かもっと効果的な悩みを解決する方法が無いかと探している方におすすめなのが、ディマティーニ・メソッドです。

Dr.ジョン・F・ディマティーニは、人間行動学と自己啓発の分野で世界的な権威として有名です。

こちらのDr.ディマティーニが、40年間に渡る物理学、哲学、理論、形而上学、心理学、天文学、数学、神経学、生理学の研究から導き出した自己変革メソッドを『ディマティーニ・メソッド®』と呼びます。

カウンセリングや占いをやってみても、効果が出なかった…という方は、比較など参考にしてみてください。

カウンセリングや占いでも効果が出ない…そんな時にディマティーニメソッドは効果ある？

今まで、カウンセリングを受けてみたけれど、一向に良くならないだとか、占いで相談をしても、何度も悩みが湧いてきて、依存をしてしまう…と悩んでいませんか？

カウンセラーはあなたが思っている以上に熱心に関わってくれていたかもしれませんし、傾聴して話を聞いてもらえるだけでも心が軽くなっていたかもしれません。

ただ、違う悩みが湧いてきたときに、また同じように、カウンセリングや、占いを繰り返してしまう…。それはその人の思考の癖、過去に問題があります。

なので、この根本的な考え方にバランスをもたせることや、同じような問題が起きたときに、対処できるように変化させていく必要があるんですよね。

ただのカウンセリングでは、物事のマイナス面に目を向けがちになってしまう

カウンセリングは、カウンセラーがおそらく丁寧に傾聴してくれることでしょう。

占いももちろんです。

ただ、悲惨だと思っていたあなたの過去の出来事も、そして悲しかった全ての原因の物事そのものも必ず、プラス面だけでなくマイナス面の両方を持ち合わせているものです。

誰かがあなたを批判したとき、一見それはマイナスの出来事に思えますが、実はよく考えてみるとプラスの面もあります。

こうした物事のプラスの面とマイナスの面の両方を認め、常に２つがバランスして中和が保たれていることを認識する必要があります。

カウンセリングでは、物事の悲しみを吐き出し、それを傾聴してもらうことになりますし、占いでは、これらの悲しい気持ちを相談という形で、具体的にアドバイスしてもらうことができます。

ただ、カウンセリングをすると、この影の部分に目を向けがちですので、同じことが起きたときに、再び同じようにカウンセリングが必要になってしまいます。

本当は、また同じことが起きたときに対処できるよう、人生についての価値観を変える必要があります。

ディマティーニ・メソッド®のすばらしいところは、体験して得た効果が一時的なものではなく、その後の人生に持続的な変化をもたらすことです。

多くはまだ一般的な成功哲学や自己啓発が信じられている

従来の成功哲学、自己啓発で教えているプラス思考、ポジティブ・シンキングはワンサイドに偏っていることを認識したほうがいいでしょう。

厳密にいえば宇宙の法則に合致していないのです。

「人生は山あり谷あり」良いこと（期待していること）ばかりが起きないのが実際の人生です。

ご存じのように、どんなに積極的に考えたとしても、期待とは正反対のことが起こってしまいます。

ただし、これらの「物事には正反対の良い面がある」という考え方を、熟知しているカウンセラーも、占い師もそれほど多くないのが現状です。

実は、悩みの解決方法も大切ですが、重要なことは、出来事の本当の姿を知ること。プラスの面と同じだけマイナスの面もあり、中和されて、ニュートラルであることを認識することです。

従来のポジティブシンキングでいきましょう、という回答によって、相談者は二重に苦しめられてしまうことになります。

悪いことが起きたときに、対処ができなくなってしまう

カウンセリングや、占いで相談をした場合も、「良いこと」だけを求め、「悪いこと」を避けようとします。

厄払いや、厄除け、そして除霊や、その他運気をアップさせようと、知らず知らずにポジティブ思考でなければならないと教えています。

そして、現状のアドバイスはもらえますが、その人の思考の癖が治るわけではないので、悪いことが起きた場合に、逃げ出してしまったり、自己解決ができなくなってしまい、答えをさまよい求めてしまうことになります。

私もそうですが、これでは根本的に解決できているわけではないので、これは、プラスというワンサイド（一方）だけに囚われた考え「イリュージョン（幻想）」に取り憑かれてしまい、悪いことが起きると、「自分の人生には価値がない」とネガティブになってしまい、対処できなくなってしまいます。

根底から変えたいなら短い時間で驚くような成果を出せるディマティーニ・メソッド®

「カウンセリングは意味がない」などと考えている人もいると思いますが、自分の根底から考え方を変えたい場合には、いわゆる「カウンセリング」とは、かなり違うディマティーニメソッドを受けてみることがおすすめです。

カウンセリングや悩み相談を受けても、なにか釈然としない。根本的な部分は変わるのだろうか、という悩み。生きるコツや、愛情不足の部分はどうなのだろうか、と多くの悩みをかかえているのなら、こちらから変えていきましょう。

ディマティーニ・メソッド®は、カウンセリング、セラピー、コーチング、コンサルティングなど全ての使い方ができ、短い時間で驚くような成果を出せるものです。

自分に正直に、心を開いて取り組んで頂ければ、必ず変化があります。

つまり、ディマティーニ・メソッド®のすばらしいところは、体験して得た効果が一時的なものではなく、その後の人生に持続的な変化をもたらすことです。

そして、このメソッドのメリットとして、これは私たち日本人になじみ深い、東洋哲学の陰陽と中庸の考えに通じ、日本の「和の精神」と合致しているので、カウンセリングや、占いに慣れている人も非常に親しみやすく受け入れやすいのです。

占いやカウンセリングの使い方とは？

メソッドはこのように、受け入れやすく、次回からの価値観を大きく変えてくれます。

ただし、同時に、トラウマ治療もよいものです。

体験した人の話も聞くことができればいいですが、カウンセラーさんと話しながら、また相談をしながら、どの形が良いのか考えていくときに、占いやカウンセリングはベストです。

人生で大切なのは、思い込みでこれだけしかない、と考えるのではなく、「選択」することです。

例えば「メソッドをやる」も選択ですし、「やらない」も選択です。

今回だけは、「占い師に相談をして様子を見る」も選択ですし、「現状維持」も選択です。

大切なのは、人におすすめされたからという理由ではなく、最終的な判断を自分で行うことです。

自分の意思を自分の選択によって決めることは、「自分を大事にする」につながりますし、これが自分を愛するということになります。

そして、もちろん現在辛い…。どうすればいいのか分からない…。恋愛や不倫関係、人間関係について悩んでいる…。そんな「現状の悩みをまずは解決してから始めたい」という方はもちろん、カウンセラーに相談をしてみることもおすすめです。

どちらを選べばいいか、目の前の問題に、アドバイスが欲しい場合もアドバイスが貰えます。

まとめ

長い期間カウンセリングに通っても効果が無かった、占いなんか、意味がなかったと思っているひともいるかも知れません。

ただ、心を開いて取り組んで頂ければ、必ず変化があります。その場合には、ディマティーニ・メソッド®をお試しください。

とても大切なのは「人に言われたから」で、始めるのではなく、最終的には、「自分を愛する」に行動が当てはまっているのか？ということを考えましょう。

トラウマと向き合って緩和していくことを考えたいのか、占いやカウンセリングで、まずは現状の問題解決をしてみてから様子を見てみるのか。

まずは、あなたの意思で選択してみてくださいね。