不倫が向いていない人はどんな人？向いていない場合は止めるべきか

自分は不倫に向いていない…あるいは不倫をしていたけれど自分はこれ以上できないんじゃないかな？って思っていませんか。

不倫にも向き不向きがあると私は思います。

そこで、不倫に向いている人はどんな人なのでしょうか。

逆に不倫に向いていない人はどんな特徴があるのか、向いていない場合は止めるべきかどうかということについて見ていきたいと思います。

不倫が向いていないという悩み

完全に割り切ってる人いいな…と悩んでいませんか。

嫉妬をしたり、でもこれ以上の関係は求めていなかったりと矛盾する気持ちもあったり。

女性の方には、相手に離婚してって思わないし、逆に離婚してって言われても困る人も多いと思います。

これ以上の関係を求めていないのに、なんか辛いって気持ちで悩んでいませんか。

そんなときに、自分って不倫って向いていないのでは…って思うかもしれません。

結婚もしてて配偶者との関係は良好で普通だったらこんな苦しい気持ちをすることなく毎日が過ごせていけるのに…。

わざわざ辛い思いをしてまで、不倫をしなくていいのかもって思う人もいるかも知れません。

そんな方に不倫が向いていない人の特徴をご紹介するので、是非参考にしてもらいたいです。

感情で物事を考える人、割り切れない人

たとえば、私の場合、不倫をしたとして、そこに「現在のパートナーとの関係性」って関係ないんですよね。

よくごっちゃにしてパートナーシップがどうのという人もいますが、家は家だし、不倫関係は、不倫関係。

配偶者と不倫相手を比べることはあるけど、その人(不倫相手)が嫌いになったら嫌い。

今のパートナーは関係ない。

なので、パートナーと仲良くなりたいから、不仲だから、それを解消するために不倫をするというのも間違っていると思うし、相手と自分の関係で、相手が魅力的だと思ったら、付き合う。

だからって精神的な依存もしない。

こんな風に割り切れないとダメだと思います。

他にも、不倫では会いたい時に会えない、自分よりも家庭を優先される、といったことがあります。

当たり前ですが、自分が独身だったとしても、片方が結婚している場合「不倫」になり、未来というゴールがありません。

だから、そんなデメリットを考え、全てにおいてマイナスな感情を持ってしまう人や、感情で割り切れない人は不倫に向いていません。

「自分だけを見て欲しい」ってと依存心や執着心、独占欲が強い人ほど辛くなってしまうと思います。

逆に不倫を恋愛として楽しめる人は向いていて、あっさりと割り切れる方側の人は楽しいと思います。

嘘が下手な人、誰かに話したくなる人

お互いに隠し事が苦手な上に、顔の表情に出る人。

絶対にウソを付くことができないという人は、そのことが原因でトラブルになってしまうことに繋がります。

会う時、連絡する時、いちいちばれるかもしれないと怯えていては絶対にボロが出るし、しっかりと割り切れる嘘が上手な人が向いていると思います。

そして、誰かに話したいと思っても、相談できる相手がいないのが、不倫の辛いところです。

話す相手によっては、露骨に不快感を示されたり、否定されることもありますし、場合によっては、噂が広がってしまうことも考えられますよね。

インスタや、SNSでバレそうなことをつぶやく人も向いていないです。

共犯者である以上、第三者に話さずに、秘密を守れる人の方が不倫向き、と言えそうです。

堅物や深く考える人

当然ながら、真面目な堅物人間は不倫なんて向いてないと思います。

堅物や、深く考える人は、関係について深く考え込み、罪悪感を持ちます。

何かにつけて抵抗があったり、やったことがないので周りの許可を得ようとしますし、パートナーの顔色を読むので踏み出すことがまずできません。

先程も述べましたが、深く考えずに楽しめる人、夫は夫、妻は妻、恋愛は恋愛と、割り切って考えられるタイプは、不倫に向いているようです。

罪悪感をあまり感じない人の場合には、我慢をすることは美徳ではない、と考えて踏み出せるので、不倫を楽しむぐらいの余裕が生まれます。

恋愛経験が少ない人

恋愛の経験がなかったりすると、不倫相手を選ぶセンスにも問題があります。

手を出してはいけない相手に恋をしてしまいます。

そして、やり方が下手なので直ぐにバレます。

そして、恋愛経験が少ない場合は、男女ともに独身、既婚問わず、相手への依存度が高い人が多いです。

こういった人と不倫をすると自分も相手も続かないと言えます。

不倫に向いていない…止めるべき？

基本的に、不倫に向いていないタイプは、相手の唯一無二の存在でいたい、取り替えの効く存在にはなりたくないと思う人です。

そういう考え方をする人は、不倫に向いていません。

だって、この二つは不倫という形の恋愛では、通常だと手に入らないものだからです。

今あなたは向いていないって思っているかもしれません。

それでは、どうすればいいのでしょうか？

独身の普通の恋愛がやはり最強ってこと

不倫をしているけれど向いていない…って悩んでいる人。

向いていないとわかっているなら、やめたいけど、やめられないという人がいるかもしれません。

頭でわかっていても感情は別物、好きな気持ちを抑える事ができないって人もいるかもしれません。

ですが、実は、独身で既婚者に恋愛をするっていうのは辛いことがほとんど。

知っておきたいのは、独身同士の恋愛が一番最高だってこと。

既婚者同士の不倫っていうのは、「不毛なのが当たり前」なんですよね。

私も経験がありますが、独身同士で好き合っている時の関係性って本当にそれを超えるものはありません。

普通に恋愛を楽しみたい、というのであれば、堂々とお日様の下でデートできる、独身同士の恋愛が最強であり、一番楽しいことは間違いありません。

結婚してからはまた家族愛でその人との関係性が変わってきます。

だから、皆再び不倫という形で、恋愛を求めるのだと思うのですが、恋愛を楽しみたいなら、やっぱり独身時代に思いっきり色んな人と楽しむべきなのです。

そういった独身同士の愛と同じ形を求めるというのは、不可能なんですよね。

またそれとは別の形の恋愛に変わってしまうということを知っておきましょう。

逆に不倫に向いている考え方にシフトする

もしも、不倫に向いていなくて、これからも続けたいなら「不倫に向いている考え方」にシフトしていきませんか。

人は生真面目で誠実に生きたとして幸せになれるとは限りません。

私が思うに、人はもっとしたたかに生きれば良い。

不倫相手が異性からも同性から見てもイケてる人ならば、みすみす手放す必要はないですし、ポジティブな部分だけ吸収してもいいのではないでしょうか。

不倫をすることで、たとえば、相手の方が経験豊富なら、仕事において生き方において、学べることを学ぶことができますし、自分について褒めてもらうことができるので、自信が更に大きくなります。

不倫の良い面を考えると不倫ができる思考になります。

たとえば、生涯、恋愛ができる。

他の面倒くさいお互いの生活のすり合わせをしなくて済みます。

それが寂しくもあるけれど、いい男性、女性とデートしているという自尊心を満たすことができます。

別になくてもいいかもしれないけれど、あれば格段に違ってきます。

生産性がなく、未来が見えない恋愛である不倫を終わりに

罪悪感や、やましさ、デメリットばかり考えてしまうなら、恋愛について胸を張ることはできません。

従って、完全に向いていないということで、それは終わりにしても良いでしょう。

実際は内心「相手の家族にバレないか」、「この先どうしよう」など、様々な負の状況を連想してしまうことはあるでしょう。

いずれにしても「向いていない」って感じるなら、ストレスが半端ないことは間違いないですし、そのときは終わりにしてもいいと思います。

まとめ

今の時代、不倫は珍しい話ではありません。

略奪愛や略奪婚も同様です。

そんな人たちは、ある意味割り切りを持つことができる人で、普通に相手に多くを求めない人です。

結果的に二人ともがそういうタイプなら、簡単にできます。

それができない人は不倫には向いていません。

できるだけ早く止めて、心が安心できる恋愛をしてみてください。