「他人の不倫が許せない人たち」っていますよね。
人様の恋愛に口を出すな、とか不倫に興味がないから口を出すな…ってよく言います。
不倫を許せない人もいる中で、マスコミの不倫に関する加熱報道などがされている世の中ですが、どっちが正しいのでしょうか?
不倫に対して騒ぐことや、人の恋愛について話すことは暇なのでしょうか?
私の考えからご紹介したいと思います。
他人の恋愛や、不倫についてはどんどん騒ごう
他人の恋愛、不倫に口を出すな…っていう人はいますよね。
でも「そんなことで騒ぐな」「人の恋愛に口だすな」とかって言っている人って、それもちょっと違うんじゃない?って私は思います。
全く興味がないアピールをする人もいます。
ですが、不倫ネタや恋愛ネタのドラマが流行るのも、フライデーが飛ぶように売れるのも、恋愛、不倫については皆敏感なのが現実だからではないでしょうか?
他人の不倫を暴くことは、不倫や「結婚」について考えるきっかけになる
世の中、恋愛や不倫を、マスコミが取り上げなかったとしたら…。
フライデーや文春のような存在がなかったとしたら…。
「正しい・間違っている」、「道徳的か否か」、「モラルに反していないか」、「不倫とはそもそもなんだろう?」などと皆がさまざまな価値観で語り合うことが一切なくなってしまいます。
不倫が増えているということも…知るヨシがなく、皆がだんまりする世の中になるって、逆に気持ち悪くないでしょうか?
結婚にもいろいろな問題点があるってことが浮き彫りになったほうがいいのです。
彼らの中には、「不倫をすべきではない」「公人は清廉潔白であるべし」と思っている人もいますが、そうではないということが明るみに出ることと、色んな意見が飛び交うのは大変喜ばしいことです。
色んな意見が飛び交うということはもちろんですが、いろんな形のカップルがいるんだな、ってのを知ることができるきっかけになります。
不倫について、全てもう目をつむる、何も見ないふりをする、というルールは良くないでしょう。
週刊文春みたいな仕事"は恥ずべきもの?
小室哲哉の不倫報道を巡って、他の芸能人の不倫を巡って、『週刊文春』が批判されることも少なくありません。
不倫報道ばかりやっている雑誌はつぶれてしまえ、というのは簡単ですが、確かに文春もフライデーも、不倫報道に力を入れています。
だが週刊誌がつぶれれば、不倫に限らず、多くの情報も消えてしまうことになります。
有名になれば、騒がれて当たり前
今の時代、いわゆる芸能人、タレントは、「不倫したら暴かれることをわかって芸能界に入って」いますよね。
週刊誌報道も含め、エンターテインメントになっている。
週刊誌報道を売名に利用する人もいくらでもいる。
それなのに、テレビで週刊誌の不倫報道を批判する人はちょっとずれています。
多分、その人もやっているのだろうと思いますが、有名になれば、騒がれて当たり前。
顔を出せば、何か暴かれて当たり前なんです。
何も言われたくなければ、表に出なければいいので、それを選んだ以上、本人たちに責任があります。
論理観がないのは国民も同様だ
多くの不倫では、ラインのやり取りなんかも文春にリークされています。
そういうのは、スマホにアクセスできる人が出版社にスクリーンショットを送った。ただそれだけです。
不倫をしている人、また不倫を取り上げる出版社に、「なんて倫理観のないことをしているのだろう」と言う人はいますが、ほとんどの国民もまた、その中心にいます。
読者も嫌なら買わなきゃいいし、ヤフーニュースも読まなきゃいいのに、ヤフーニュースに、コメントはめちゃくちゃ集まります。
さらに、一生懸命ネットで拡散する人も噂をする人もいます。
世の中難しい問題が山積みで、もっと国民が議論するべきニュースがほかにたくさんあるのに、誰しもが、東出昌大が不倫したら、話題にはするし、そっちのけで夢中になります。
これが世の中だから、自分だけ「いい子」のふりをしても意味がないってことです。
どうせなら、ゴシップに則って、不倫をする理由や、不倫について考えてみませんか?
人々が不倫をする理由
不倫をする理由ですが、みなさんが想像するほど、その人が悪人というわけではありません。
私も、自分のスタンスは、別に誰がいてもいいし、私と一緒にいようと思ってくれているのなら、結婚していても、恋愛をしてもいいのでは?っていう感じです。
そこで一般人、芸能人、どちらにも共通して、人が不倫をする理由について書いていきたいと思います。
一人では足りないから
不倫をする理由は単純な理由で、男性も女性もここは変わらず、「一人では足りないから」です。
配偶者だけでは足りず、他の人もいて欲しい、どちらも、好きなんです。
これはその人が、異性が好きで、異性にいてもらいたい、恋愛がしたい、そういうタイプなんでしょう。
ですが、これが悪いのかというと、あながち悪いとも言い切れないですよね。
一人では足りないけれど、その人がいらないわけではないのだから…。
完ぺきな異性はいないから
なぜ不倫をするのかっていうと、「完璧な異性なんていないから」ということです。
配偶者に嫌いなところがあるのかというと、嫌いというわけではない。
だけど、完璧ではないから。
だから、そのほかの部分を他の人に求めたほうが合理的じゃない?っていう理由で不倫をするわけです。
現在のパートナーは?
現在のパートナーでいいし、浮気をする意味がわからないって人もたまにいます。
そういう人は、現在のパートナーが、「大半の部分を埋めてくれている」から。
気にならない部分まで現状埋めてくれているので、気にしないようにしているだけ。
でも不倫する人も同じです。
でも、その埋まっていない部分を持っている異性が現れたら、惹かれてしまうに決まっています。
他人の不倫に口を出す気持ちの正体
他人の不倫に口を出す気持ちの正体ですが、まず、他人の不倫が許せない人は、いわゆる『誠実』と呼ばれる人たちです。
こういう人たちは、正義感から言っている事が多いです。
自分の意見、感想を、人に聞いてもらいたい、「羨ましい」というのもあるかもしれないです。
不倫の話題、他人の恋愛の話題をする人、口にするのがウザイ…って人はいるかもしれません。
ですが、シンプルに不倫の話題に参加している人の数が多くなる、っていうことは、他人の不倫はトークテーマとして優秀であると言えます。
なぜなら、不倫の話題は自分のスタンスを表明できる。
知識の差が出ないので学生から、東大生、はては年代関係なく幅広く参加ができる話題だからです。
不倫や、恋愛っていうのは永遠のテーマですので、皆さん、どんどん語り合うべきだと思います♡
まとめ
多くの人が、そんな不倫ニュースに対して、「そうなんだ? でも、自分には関係ないこと」と、他人事として傍観する人もいます。
でも、そう言いながら、「興味がない」と、わざわざネットに文句を書き込んだり、テレビ局やスポンサーに電話をかけて文句を言ったりする人も存在します。
婚外恋愛は、してはいけないもの…なんてことってないです。
そして文春や、フライデーが社会悪として存在することには意味があります!
私達が、結婚や不倫について、考える切っ掛けになりうるからです。
エンタメや話題のテーマとして非常に優秀ですので、ぜひ語って見てはいかがかなと思います。