不倫という言葉を聞いてみなさんはどんなイメージを抱くでしょうか?
単純に考えると”悪いこと”と認識している方が多いのではないでしょうか。
しかし、不倫はいけないと分かっていてもしてしまい、罪悪感を日々抱えている人もいれば、今自分のしている不倫を後悔しない・全く罪悪感がないと思う方もいます。
では、それぞれの不倫に対する価値観はどのように違うのでしょうか。今回は、不倫について罪悪感を感じている人と感じない人の特徴を考えていきたいと思います。悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
不倫に罪悪感を感じない人の理由
不倫をしても後悔しない・罪悪感を感じない人というのは結構います。
その理由についてです。
周りからは白い目で見られるのは確かなことでしょう。では、不倫について罪悪感を感じないというのはなぜなのでしょうか?
ただ純粋に相手のことが好きなだけ、とポジティブなマインドで考えている
罪悪感は罪の意識によって生まれるものです。
不倫に対して、罪の意識がなければ、当然「何が悪い?」という気持ちになります。
つまり逆に言うと、不倫の罪悪感から解放されるには「この不倫は罪ではない」という、不倫に対して前向きなマインドを持つことが大切です。
基本的に、罪悪感を持っていない人は、ただ純粋に相手のことが好きなだけ。
純粋に相手のことが好きなだけで、なんのやましい気持ちもない場合は、逆に罪悪感は微塵も湧いてこないのです。
「パートナーと出会う順番が違っただけ」、「今後の人生の糧になる経験をしている」といった不倫に対する純粋な気持ちやマインドがあれば、不倫に罪悪感は生まれないのです。
好きになった相手がたまたま既婚者だった
不倫をしていて罪悪感がわかない人のケースは「好きな人がたまたま既婚者だった」というケースがほとんどです。
そもそも、相手の人からその人を奪いたいという気持ちで始まるわけではないのです。
普通に生活をしていて、好きになった相手、ずっと付き合いたいなと思った相手がたまたま既婚者だったと言うだけ。
こういった人は、不倫は、不法ではあっても違法行為ではないとポジティブ精神を持っていて罪悪感を感じていないケースは多いです。
不倫を悪い事だと思っていない
不倫に罪悪感を持っていない人は、もともと不倫という行為自体をそもそも悪い行為だと思っていません。
不倫系ドラマや芸能人のニュースを見ていたり、周りが不倫をしていたりといった環境だと、『不倫をして何が悪いんだろう』と考えが変わってくることがあります。
特に主体性を持って自分の意見を持っている人は不倫がなぜ悪いの?と自分が思えばそれを貫くことができるので、罪悪感を感じることは有りません。
相手の配偶者に罪悪感を持つべき?
不倫・ダブル不倫をしていると「相手の夫や妻に悪いと思わないの?」という意見があります。
こちらの罪悪感で悩んでいる人や、逆に罪悪感がない人をみて悩んでいませんか?
綿密に言うと情報を漏らさなければバレない
相手の配偶者に罪悪感を持つべきかどうかですが、不倫は綿密に情報を漏らさなければバレないと考えている方がとても多いです。
そもそも、配偶者にバレなかったら、何も起こっていないのと同じですので、過度に罪悪感を感じることは有りません。
ここもポジティブな発想が大事です。
お互いに幸せを与えあっているという気持ちで付き合うこと
罪悪感を感じないようにするには、不倫をしていることによって、幸せを与えているんだという気持ちで付き合うこと。
たとえば、家庭で夫婦仲が気まずくなっていたり、イライラした時にも、甘える場所がその人にできます。
他の場所ができることでこれまで気に障っていたパートナーの行動が大切に、また違って思えてくるのです。
不倫相手がいることによって、家族にも温かい気持ちが連鎖して、結果的に家庭が円満になることもあるのです。
また、恋愛をすることで、笑顔が増えたり、イキイキとした表情にもなりますし、若くいることができます。自分がパートナーといることによって、リフレッシュ効果を相手に与えていると思うと、罪悪感もそもそも生まれませんし、考え方次第で罪悪感も消えるのではないでしょうか。
まとめ
不倫をしていても罪悪感のないという人も結構いると思います。
ただ、純粋に好きという気持ちだったり、不倫自体を悪いと思っていなければ、罪悪感は感じなくて当然なのです。
自分の家族のこと、不倫相手の家族のこと、自分の心の変化…。それを考えてみると、罪悪感を感じていなくてもむしろ自然ですし、無理にネガティブに考える必要性は有りません。
もし、「罪悪感が強い」と思うのであれば、気心しれた友人に話したり、不倫のスペシャリストに電話・チャット相談してみてください。