嫌な予感は当たる？スピリチュアル的なサインと不安に襲われているときの対処法

嫌な予感が的中した経験がある人は多いのではないでしょうか。

良い予感はあまり当たらないのに、嫌な予感が当たる…そんなは多いです。

良い予感は少なくて嫌な予感の方が多いのはなぜか、そして同時に不安に襲われているときの対処法をご紹介します。

嫌な予感がする…スピリチュアルなサインは？

なんとなく「嫌な予感がする」って感じて、そのとおりになったことってありませんか。

例えば好きな人といる時に「合わないな」と感じたり、何かが始まったり、やり始めたのに「うまくいかないかも」と感じたり“そうであってほしくない直感“が働いた時、困りますよね。

取り越し苦労で終わることもありますが、嫌な予感がするスピリチュアル的なサインをここではご紹介します。

気持ちが乗らない

理由がわからないけれど「今日はなんとなく行きたくない」という気持ちになった時。

あるいは、「外に出たくない」と感じてしまった時。

これは実際に行かない、出ない、が正解だってことが多いようです。

自分が何かを防衛するために、事前に無意識に察知していることがあるからです。

いつもと違った、嫌な思いをするときには、その声に従ったほうがいいかもしれません。

眠気がする

眠気がしたり、寝坊してしまう…いつもは起きることができているのに、そんなときは嫌な事が起きてしまう前兆ともいえます。

寝坊や眠気は、疲れているのかな？って思ってしまうかもしれませんが、実は事前に良くないことを察知している可能性があると言われています。

寝坊をしたおかげで、事故に巻き込まれずに済んだ、という話もあるように、目に見えないパワーで体が、災難からあなたを守ろうとしてくれている可能性があります。

直感を肌で感じる

直感で嫌な感じがする時があるでしょう。

そんな時、あとからやはり嫌なことが起きた、という経験をしたことがある人も少なくありません。

直感は、あなたの未来を知らせてくれることがあります。

インパクトの強い、嫌な直感が来たら、そのサインに従ってみましょう。

嫌な予感が当たるのはなぜ？その原因は？

体または心の声をしっかりと聞いているから

嫌な予感とは人が持つ防御本能です。

体からのSOSが、胸がざわざわするという形で現れているので、それに敏感に反応する人は嫌な予感が的中することが多いのです。

周りをよく見ているから

嫌な予感を感じる人には、周りをよく見ている人が多いと言われています。

こういう人は、自分を取り巻く水や緑、風の動きや天候の移り変わりなど…普段から周囲の人や、状況や物事をよく見ていたりします。

このため、胸騒ぎが伝えようとするメッセージを、しっかりと受け止めることができるのだと考えられています。

気配に敏感

普段から敏感な人は、とくに胸騒ぎや、嫌な予感が当たりやすい傾向にあります。

敏感な人は、メッセージを受け取るためのアンテナを、無意識のうちに張り巡らせられるため、嫌な予感が引き起こされやすいです。

また、メッセージを読み取る力にも長けていることが多いので、予感もよく当たると言われています。

悪いことは印象に残りやすいから

嫌な予感が当たるのは、よい場面よりも記憶に残りやすいためです。

何気ない出来事なら、毎日の生活の中で徐々に記憶から消えていくでしょう。

しかし悪い出来事はずっと印象に残ってしまいます。

悪い予感が100回あり、そのうち1回当たっただけであっても、ネガティブなことは確率的に当たりやすく感じてしまいます。

嫌な予感がして気持ちが落ち込む…不安を取り除く方法

一度嫌な予感を感じてしまうと、先行きが不安になりいつ起こるのか毎日が暗くなってしまいます。

たとえば、私の場合はもともと、すごいネガティブな気質です。

なんとなーく嫌な予感がしたり、気分が乗らないときは、絶対に何かよくないことが起きていました。

嫌なことがあると、どこまでも落ち込んでしまいます 😥

ただし、嫌な予感は、ただ気分的にそんな感じってだけ、ってときもありますよね。

そこで、根拠のない不安を取り除く方法をご紹介します。

嫌な予感を無闇にふくらませない

例えば、嫌な出来事って実際に起こってほしくないから、回避するためにそこから予想を膨らませてしまいがちです。

私なんて、実際には起こる確率が低いものまで妄想しちゃって、さもそれがいますぐ起こるかのように感じちゃうことがあります。

それが積み重なっていくと、実際に起こりうる嫌な出来事よりも嫌な予感が大きくなるので、気持ちが滅入ってしまいます。

だけど、そこまでの嫌なことは、実際には起こらない…ことが多いです。

悪い予感は大きく見積もりすぎないことが大切です。

実際には想像しているほどには起こらないし、大半が外れるということを理解しておきましょう。

嫌な予感をメモする

嫌な予感が頭によぎったら、メモをするようにしましょう。

これはなぜかというと、記録に残すことによって、その真偽を具体的に、検証できるからです。

その他、頭によぎるいろんな嫌な予感を言語化して記録にに残していくのです。

嫌な予感をメモしたら、しばらくした後でそれが実際に起こったかどうかを確認してください。

それによって、「あまり当たらないから、あれこれ妄想しても仕方ないかもしれない」と思えるようになります。

現実的に一つ一つ検証していけば、「嫌な予感は、全ては当たらないもんだな」と思えるはずです。

事前に対策する

とはいえ、嫌な予感は当たることもあります。

致命的な嫌な予感が当たってしまえば、それで人生詰むこともありますよね。

そうした事態を回避するには、事前に対策しましょう。

事前の対策で嫌な予感が的中した場合になるべく損失回避できるように段取りを汲んでおくこと。

事前に確認をしたり、注意深くなってみるなどの余地を作っておくんです。

嫌な予感を大きく見積もりすぎないことは大切ですが、合わせて対策できる部分を対策しておくと、結果が変わってくるはずです。

自分の中の直感を時には信じてみよう

直感という非科学的なもの（だと思っているもの）より、目に見えるデータや言葉を信じている人が多すぎる世の中です。

権威とかそういうものを強く信じていて、自分を信じていない人もいます。

誰かの言葉とか、何かのデータなど、所詮人間が作ったものです。

都合よく捻じ曲げられていることもあります。

なので、自分の直感は無視してはいけないです。

そして、科学では説明しきれないものがスピリチュアル。

人間に備わっている防衛本能か、あなたを護っているご先祖様とか守護霊様のような存在が、そっちは、ダメだと、必死に伝えているからかもしれません。

だから、そんな感覚があったら、絶対無視しないで、一旦立ち止まることも大事だって思います。

普段から波動を良くしていると、この嫌な予感も、すごくわかりやすい形で、キャッチすることができます。

時には、直観力を信じてみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

嫌な予感がする…って予感を感じている人は時に直感を信じてみてもいいはずです。

直感からくる胸騒ぎは、きっとあなたを救うためのメッセージです。

ですが、不安が大きくなり過ぎたら、その膨らみすぎたネガティブな気持ちは取り払いましょう。

適切な対処法を取ることができれば幸せに変えることも可能です。