病気になりやすい人っていますよね。
能力も高いし、人よりも頑張っていた人が、突如、原因不明の病に倒れることもあるし、なってほしくない人に限って、病に苦しんでいる。
こんな話を聞きませんか?
これはなぜか?スピリチュアルな意味も含めてご紹介します。
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病気とは?病気になるスピリチュアルな意味
人間や動物が心や体に不調や不具合が生じたときのことを病気と言います。
病気にはじつは深いスピリチュアルな意味があり、病気そのものが私たちの改善すべき心の問題に対する魂からのメッセージでもあります。
病気は心や体が原因で肉体に起きる不調という認識が一般的だと考えられていますが、実は目に見えない霊的な理由によって病気になっている場合もたくさんあります。
私は、24歳の時、初期の子宮頸がんになって、手術してます…。
そこから、ホルモンの薬を飲んだり、検査したりとか、ずっと治療しています。
私は家族に、ガンの人ってだれもいないので若いのに「なんで?」って泣きました。
誰かにいうと、引かれそうだし、楽しく過ごせないだろうな…って思って、言わないことがほとんど。
普通にしてても体調悪くなりやすいし、「転移したのかな」とかいつも怯えてます。
見た目では分からないので、みんな元気だと思ってます。
でも、どこかで、「いつ死んでもいいや」、って思ってます。
私の周りにも、若い時に病気になっている子がちらほらいます。
ここでは、病気になるスピリチュアルな意味をお伝えいたします。
病気をしやすい人は能力が高く優秀、(交感神経優位な)人が多い
病気をしやすい人には優秀な人が多いです。
逆に言うと、あまり能力が高くなく、普通以下の人は、健康な人が多いと言われています。
優秀な人と聞くと、生まれつき能力が高いので、あまり努力せずに目標を達成してきたと思う人もいるかもしれません。
ですが、実は、能力が高い人は、理想が高いし、周りからも色々求められて生きています。
持っている高い能力や素質に加え、一度人より上に立つ感覚を味わった人は、できない認定された時に、不安や虚無感に襲われます。
褒められるから、さらに頑張る、そう循環を延々と続けねばならなくなるのです。
優秀な人ほど、病気になりやすいのは、簡単に言うと、「疲れるから」というのが理由です。
自分に満足できずに頑張っている人たちは、常にアドレナリン出っ放し、交感神経優位の状態と言えます。
心と体を酷使し、追い詰めるということ、これは、ひどい場合は、癌や白血病、慢性疲労症候群などの免疫不全の病気になるそうです。
病気の2割は、運命的
病気になりやすい人は、その精神面からきています。
人は誰しも輪廻転生を繰り返しており、その中で克服するべき生き癖が存在します。
気分の浮き沈みが激しい・過度なストレスを抱えているといった精神面の異常が一定期間以上続けば、その体の持ち主の弱い部分が病気になるという仕組みです。
体の弱さは魂の弱い部分を象徴しているので、重篤な病気になる前に、自分のどの部分が魂の弱い部分です。
病気にかかったら、「なぜ、病気にかかったのか?」というスピリチュアル的な意味を考えてみてください。
見えないふりをしている
糖尿病になる人は、膵臓を無視しています。
人間の身体の細胞には、感情があるといわれていて、無視されると孤独となります。
つまり、解決すべき問題が、自分自身にあるにも関わらずそこから逃げていることから置きていると言われています。
こういった状態に対しては誰かが横から口を挟んだり働きかけたとしても簡単には解決できません。
逃げる、見ないことによって、細胞が孤独になると、赤ちゃんのように「叫ぶ」といわれているのが病気です。
人間の身体の細胞は、「愛」によって機能しており、「無視」により愛情不足になると、機能不全を起こすのです。
病気の原因の8割は、身体のことを「無視 = 目を向けない」ことにより起こるのです。
病状・症状別の意味
声・喉の病気
声・喉の病気に関しては、日々使っている「言葉」が大きく影響しています。
声は自分の意思を誰かに伝えるものであり、喉はそれを具現化する器官です。
声・喉の病気は、日々口から出ている言葉がネガティブであることが原因です。
言葉には力が宿っており「言霊」といわれています。
これは前世や今世は関係なく、ネガティブなサインを送っていると、症状として現れるのです。
性別特有の病気
性別特有の病気の場合は、女性性と男性性のバランスが崩れるのが原因として考えられでしょう。
人は皆、男性性と女性性のバランスをとって健康を保っています。
つまり、婦人系の病気になりやすい人は、女性の体でありながら男性のような働き方や生き方をした場合、アストラル体と肉体に矛盾が発生しているからだと言われています。
世間でバリキャリといわれる女性の多くが婦人系の病気にかかる傾向にあります。
他にも、自分の性に対してネガティブな感情を抱いている人も、性別特有の病気にかかりやすくなるので、そういう感情を手放す必要があります。
病気を回復させるには
病名をつけてもらうこと
病気を回復させるための第一歩は、診断されることです。
実は、病名をつけてもらうことが、そもそもスピリチュアルに「治療」の一環なのです。
なぜなら、病名があれば、「患部は無視されない」からです。
現実的には人生や命の終わり。本質で言えば、浄化の最中。
病によって迎える死は人間的な価値観で言えば 人生や命の終わりです。
しかし、スピリチュアル的な本質で言えば、病による死は浄化の最中であるか、あるいは浄化の終わりを示します。
実は、この浄化が途中になってしまうと、残りの浄化を来世に持ち越すこともあると言われています…。
スピリチュアル的には、浄化が終われば同じ病が再び巡ってくることはないと言われています。
心と体はつながっている
大きな病気をしたり、幸福度の低い人が増えないためにも、攻撃性を高め過ぎることをないように、自分と人を傷つけないようにいきましょう。
それは、休息を取りながら、愛を持って生きることです。
優しい気持ちで過ごすってことは人にもそうですが、自分にも優しくするということなのです。
人を恨まない
復讐心が強かったり、他人のちょっとしたことが許せないと、患いやすくなると言われています。
だから、私はなにか起きたら、「勉強代だ」って「もう考えないようにしよう」と思うようにしています。
めっちゃあっさりしているって言われます。
だけど、私は、そうしないと余計に、自分がしんどくなってしまうから。
恨みそうになっても、あっさりと、考えないようにする、これを心がけることで、少しずつですが、体調が回復し始めました。
人を恨むということは、人間の感情の中で、一番体を消耗することの一つだと思います。
恨む以上に難しいことは、「許す」。
だけど、これをあっさりとやってみることで、体調ってすごく良くなります。
まとめ
結論から言うと、攻撃的な(頑張りすぎる)人は、交感神経が優位に傾きがちです。
その他にもスピリチュアル的な要因、または物理的な要因が重なり、病気をしやすくなります。
病気になってしまう前に、生活、自分の内面、色んなところを見直してみてはいかがでしょうか。