人間関係で悩むより「人付き合い一切しない」ことがおすすめの理由

生きているとこういったことで悩みませんか？

こんな感じになることが、多々あるのではないでしょうか？

そこで、私がおすすめするのが、人付き合いは一切しないことです。

それは自分にとってマイナスじゃないの？とか、そんなことできる？なんて気持ちになるかもしれませんが、人付き合いをしないメリットをご紹介します。

人付き合いが苦手な人がそれを克服するべき？

人付き合いで悩んでいる人を結構見ます。

ですが、「人付き合いではこうするべき」だとか、「雑談力」だとか…。

いかにそれを克服するか、どうすればもっと社交的になれるか、ということばかりを考える世の中だと思います。

トークが上手くなる本や、人付き合いがうまい人間を観察したり。

なぜだか、「社交的な人間のポリシー」を真似するべし、とされています。

ですが、私はそんな必要なんてないって思っています。

いわゆる「誰とでも上手くやらなきゃいけない」って立場の人はそれが得意な人の本を読めばいいのですが、ここでは「人付き合いなんて克服しなくていい」ってことをご紹介します。

人付き合いしなくても生きていけるタイプの人はいる

私は、積極的に人付き合いをする方じゃないです。

まずお仕事ですが、私は人と会う必要のないお仕事をしています。

クライアントというか、仕事上、必要な打ち合わせや連絡事項はチャットワークを利用しています。

たわいもない雑談をすることもあるけれど、遠方に住んでいるので、一度も会ったことはありません。

それ以外で、誰かと知り合う機会もあるけど、自分から話しかけないし、少しでも違和感や疲れを感じたら、なんのためらいもなく、距離をとります。

実際、こんな感じで、人と関わりを持たなくても生きてけます。

どうしても人となにか協力してやらなければいけない職種に携わっていない限り、限りなく人付き合いゼロで生きていきます。

なので世の中的な「人付き合いは必要」みたいな流れに乗らなくてもいいです。

人間関係なんて割り切っていい

人と全く関わらないという生活に対して悪いことだと思わないようにしましょう。

人付き合いをすると、「人間関係をある程度は保っていかなければならない」ってなるので、「人付き合いをすること自体に悩み」、「ストレスに感じながらも最低限の付き合いを続ける」、「精神をすり減らす」…ここまでがセットでついてきます。

きっと、もっと人間関係って割り切っていいのです。

他人からどう思われようが自分の生活スタイルを貫くことが幸せの道です。

曖昧な状態より、「割り切る」事によって、全てが円滑に回っていきます。

人間の本質を変えることは無理。

人付き合いに悩んだり、それを克服しようとするだけ、時間が過ぎていきます。

学生、社会人になってからも、ずっと悩みまくることになります。

だけど、様々な試行錯誤をいくらしたところで、「人間の根本は変わらない。」のです。

私の場合は、「むしろ変えたくない。」って思ってます。

「人付き合いを一切しない」メソッド

「人付き合いを一切しない」ってマイナスに取られがちですが、ポジティブなイメージを持ってもらいたいです。

そこで、どんなマインドでいけばいいの？ということについて詳しくご紹介します。

気の合う人は必ず存在する…メリットのある付き合いを

人付き合いが苦痛になるのは、そこにメリットを感じないからです。

要するに、付き合う上で、デメリットばかりで、メリットを感じられる人間がいないのが不幸の始まりです。

たとえば、私は自分が認めた人というか、気の許す相手に、めちゃくちゃメリットを与えるんですね。

その人が私と話していて楽しいのはもちろん、稼げるようにしてあげたりと、その辺の人間の10人分ぐらいメリットを私一人で与えます。

だから、相手もそれだけ返してくれることが前提。

もちろん、メリットがあっても、プライベートでは、気が合わなければ意味がない。

だから、プライベートの関係で、あなたと気が合う人は必ず存在しますので、そのうえで、お互いがメリットを享受できる人を揃えましょう。

すると、ストレスフリーで幸せを感じるぐらいです。

たとえば、最近、私は、とある経営者に「天才ですよね」と言ってもらえて話が盛り上がりましたし、結構有名な人ときっかけがあって仲良くなれて、充実しています♡

これは、自分にとって楽しい、ってメリットがあるので、人付き合い、ってやらされている感じではありません。

また、私には、夫もいれば、しょっちゅうと言うかほぼ毎日のようにLINEをしている仲良しな人(男女両方)もいます。

これらの存在も、「自分を一番大切にしてくれる」人で、私に精神の安定を運んできてくれるので、メリットばかりです。

こういう関係の人を、自分の周りにある程度揃えることができたら、あとの一切は必要なくなります。

少しでも早く、このことに気づくと人生を有意義に過ごすことができます。

自分一人の世界の中だからこそ、高められるものがある。

人付き合いをやめることによって、自分の本来やりたいこと、好きなことに「誰の目も気にせずに全力投球」できます。

天才物理学者アインシュタインの言葉を借りれば「孤独とは天才の学校である」というものがあります。

詰まるところ自分一人の世界の中だからこそ、高められるものがあるのです。

あなたは固定観念に縛られていない？

「人付き合いは、必ずしなければいけないもの！」この考えは、まぎれもなく先入観です。

あなたは、さまざまな固定観念に縛られていることに気づきましょう。

そして、色んな誰かと話すことによって自分が成長するとかいう人もいますが、私は全くそうは思いません。

自分は自分で、誰かは誰か。

誰かと話したからといって、自分の能力が磨かれていくなんてこともないです。

自分の人生は自分のものなのに、誰かや、人の影響ばかり受けるのは格好悪いって私は思います。

多様性が叫ばれているいまの時代、どうやって生きていこうが人それぞれの価値観次第。

自分のなかで、価値観を生み出すことが大事なのです。

気持ちの整理がつけられる

私は、人付き合いをしていたころは、細かいことが気になって気持ちの整理ができないまま翌日を迎える…の繰り返しでした。

人に合わせて、人の顔色を疑って、心にゆとりが持てませんでした。

それを思うと、今はすごく恵まれているなと感じます。

自分のなかで、自分の気持ちがつけられる。

誰の目を気にすることもないので、本来の私で居られます。

ここにこのように書けているのも、本来の私の姿だから、書けることです。

まとめ

結論をお伝えしますが、人付き合いは一切しなくて大丈夫です。

人付き合いを一切しないことは、全然おかしなことではないし、どう生きるかあなたの自由です。

なぜなら、人付き合いは絶対に必要であるという考えは、先入観や固定観念だからです。

私も、人付き合いをしようとして、友達を作ろうとした時期もありました。

でも、結果的には人付き合いをしないというか、メリットだけで考えるようになり、人生が楽しくなりました。

自分の性格をしっかり見極めて、自分に合った人生を選択しましょう。