人と違っていることが怖くてつい周りの目線を気にしてしまう…と悩んでいませんか。
日本人に多いのが「右向け右の精神」だと言われています。
だけど、そんな中でも、「人と違うことをすること」、「そしてそれを恐れないこと」が実はチャンスを掴むためのコツなんですよね。
そこで、みんなと違うことを怖いと思ってしまう理由と克服するための考え方のコツについてここではご紹介します。
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人と違うのが怖いと感じるのはなぜ?
私自身は子どものころから、周りの人と違う行動ばかりとってきましたね。
また、周りと興味や考え方がまるで違うので、そんな自分は異常なのかもって悩むときもありました。
平たく言うと、「皆と同じになれなかった」っていうことです。
だけど、自分の好きなことができる人生、言いたいことがいえる人生のほうが魅力的に感じるし、今ではそれが幸せだと思っています。
私の選択は今になってみて、正しかったって断言できます。
皆さんは、目に見えない「みんな」を気にしていませんか?
- みんなはどうしているのかな?
- 普通はどうするのかな?
- 周りと合わせないと浮いてしまわないかな?
人は、本来は「自分の個性を認めてもらいたい」と思っています。
でも、その反面、なぜか、こんなふうに「人と違うことが怖い」と感じている人は多いのです。
そこで、ここではなぜ、人と違うことを恐れてしまうのかということについてその理由をご紹介したいと思います。
無難に生きている方が安心だという錯覚
日本では特に幼少期から「先生や、親の言うことは絶対」というマインドで教育されています。
「人と違うことが怖い」という心理がもたらされる要因は、「集団の中で安全に生きたい」と思う本能によるものです。
先生に叱られたら罰を受ける…集団の中で行動する…そうした経験を積むことによって「無難に生きている方が安心だ」と錯覚してしまうのです。
不特定多数の目があり、判断されているような気がするから
基本的には、皆自分に関心があり、誰も、その人のことを見ていません。
だけど、現代の環境では不特定多数の人の目があって、自分を判断しているように錯覚してしまいます。
少数のグループでも、繋がったりしていると「その仲間」に必然的に入っているように感じます。
人と容易に繋がれる現代だからこそ、また自分が周りからどう思われるかを気にする機会も増えているんです。
変わっていると思われる恐怖心
人と違うことが怖い人の特徴は、変わっている人と思われる恐怖心が湧く傾向にある人です。
その原因は、独自の意見を持ったり行動をすることで、社会的な評価を失ってしまうのではないかという不安感によるものです。
「普通ではない」というレッテル張りが彼らにとっての恐怖ですので、たとえば趣味や言動などで、一般的でない選択を避けたり、目立たないように行動することを選ぶのです。
「他人と意見が違うと不安に感じる人」はどうすればいい?
「他人と意見が違うと不安に感じる人」ですが、今後は、人と違うことに慣れないと、生活も次第に苦しくなるかもしれません。
なぜなら、時代の変化が著しく、昔と求められる人物像が変わってきているからです。
日本の製造業一つとっても、海外勢に太刀打ちできず、今はむしろ「人と違うことを好む人」「違うものの見方ができる人」の価値が上がっています。
人と違うことが怖い人は今後どうすればいいのか?ということについてここでは考え方のコツをご紹介したいと思います。
誰かと答え合わせをするのではなくて、自分で答え合わせをする
皆、周りを気にし、「自分は間違っていないんだ」と確認する作業は、「答え合わせがしたくなる気持ち」からきています。
誰でもそんなものじゃない…?って思うかもしれませんが、実は世の中には、答え合わせをほとんど必要としない人もいます。
私もそうですが「自分がこうしたい!」と思うと、他の人がどう思おうが全く気にしないし、自分の考えを大事にしています。
では、「答え合わせが不必要な人」になるためにはどうすればいいのでしょうか?
それは、基本的には、なんでも調べることと、自分で考えるスキルを磨くことです。
それができれば、自分の中に答えを見つけられるため、他人との答え合わせは必要ありません。
自分で考えることを何度も繰り返していたりそれを習慣づけると、人と違う考えも思い浮かぶようになります。
常識を常に疑い、自信を持ってその道を選ぶことができるように、答え合わせは自分で行いましょう。
人に好かれようとしない
人と違うことをすることが怖くて人に合わせてばかりいる人は、人に好かれようとしていることが多いのですが、実は、そんな努力は無駄なことが多いです。
なぜなら、すべての人に好かれようとするなんて絶対に無理だからです。
なら、自分らしくいるほうがよくないですか?
自分の考えをさらけだしても、離れない人が本当の繋がりです。
そういった人とだけお付き合いできればいいと考えましょう。
個性は財産
個人差こそ「あなたらしさ」で、これらは価値であり、自分の中にしかない財産なのです。
量産型の人間に価値はありますか?
これからの時代に対応するために大切なことというのは、自分らしさを自覚し、本来の自分の強みをしっかりと把握することです。
また、「個性」は能力とも捉えられるため、仕事に活かしていくことができます。
多数派は別に正しくない
あなたは、「多数派の意見が正しいはず」って思っていませんか。
自分の意志を貫くためには、多数派だからといって正しいとは限らないということを知ることです。
意見は人の数だけあるし、多くの人間が騙されているなんてこともたくさんあります。
周りと違っていたとしても、あなたの意見が「間違っている」などということは起こりえないと考えましょう。
面白いは褒め言葉
私は、「面白い」って言葉は、褒め言葉だと思っています。
この言葉には「希少性」、「他にいない」いう意味が込められているからです。
人それぞれ個性があり、それを生かすことができているということだから。
自分らしさ全開で突き進めているということなので、面白いといわれるようにしましょう。
まとめ
人とは違うことを考えることを恐れていませんか?
人と違っていて素晴らしい、ということに気づくことで、誰のものでもない自分が主役の人生を送ることができるようになります。
周りと違っていて悩んでいる方は是非参考にしてみてください。