最近HSPという言葉を耳にすることが多いと思いますが、こちらは、「ハイリーセンシティブパーソン」の略になります。
要は、「めっちゃ敏感な人」です。約5人に一人がこの気質だと言われています。
PMS(月経前症候群)というのは生理前の心と体の不調のことを言います。
大体生理の10日前~3日前ぐらいから始まって,生理になると落ち着いてくる症状のことです
これが実は多くの女性を苦しめているのですが、それでトラブルになるカップルも多いんですよね。
さらに、HSPの気質がある方の場合、PMSではより悩まされることになります。
そこで、どんな症状が出るの?改善方法は?ということについて体験談も含めてご紹介します。
HSPでPMSの人は実は多いかも…
私の場合は、HSS型のHSPということもあって、完全にHSPというわけではありません。
ただ、HSPの方の中で、PMSが入っている人は多いのではないでしょうか。
PMS自体は原因はよくわかっていませんが、ホルモンバランスが原因だと言われています。
ただ、性格的にストレスを感じやすい場合、悪化しやすいと言われています。
女性によって症状を強く感じる人やまったく感じない人の差が出るのは、性格が要因となっている場合もあります。
引用元:新宿ストレスクリニック
ストレスに弱いHSPの方は、性格的なこともあってPMSの症状も重くなってくるというわけなんですよね。
実際に私は、ストレスが多いときや、嫌なことがあったときだったり、不安なことがあった場合には、より一層PMSの症状が重くなります。
仕事は仕事で外で働いていたときは、いつもよりも身体が辛く、朝とかは辛くて起きれなかったり、起きても、気分が悪かったり。
普通に歩いているだけで休まないと、吐き気がするぐらい気分が悪くなることもかなりありました。
実際に駅の階段から転落したことも…!
たとえば普段の生活でも、あんまり普段どおり動けないことも。
恋愛でも喧嘩になってしまったり、人間関係でイライラして、妙に感情的になってどうでもいいことで衝突したり、なぜか不安になって涙が出てきたりと、いろんな影響が出てきます。
思い起こしてみても、生理前のこのタイミングでいろんな衝突をしたり、ミスをしたりしているなと思います。
HSPでPMS!これってまるごと改善できる?
私の体験談から言うと、最近、このような気質に私自身が気づきました。
ただ、言われてみると、生理前に彼氏と喧嘩をすることってしょっちゅうありましたし、毎月体調が悪くなり、明らかにいつもと違う感じなので、それらが全て腑に落ちた感じがしました。
ただ、改善できるかどうかですが、結論として、HSPは、その人の気質であって、病気ではないので、薬で治るものではありません。
自分の気質として、受け入れていくしかないです。
そう考えると、PMSともうまく付き合っていくしかないのかと思いますが、やっぱり辛いですよね。
PMSの症状と改善は少しできるかもしれない
PMSで起きる症状にはどんなものがあるのでしょうか。
・吐き気
・寝付きが悪い・または眠い
・倦怠感
・めまい
・胃に鉛があるような感じ
・頭痛などなど
PMSの症状については個人差が結構あるみたいです。
婦人科で相談をすることができます。
産婦人科にいったときに、それを強制的に薬で治すことはできるみたいです。
ただ、こういった薬は、1日3回飲まないといけないので身体に負担がかかります。
なので、私も経験があるのですが、ずっと薬を飲み続けていくのは難しいと思いました。
私は、漢方薬などを飲んでいて、多少和らぐかな?程度であまり劇的に効果はないんですが、PMSの症状がかなり改善される人もいるみたいです。
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PMSについては個人差がありますが、低用量ピルを処方してもらい、改善したというケースもあります。
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ストレスをなるべくためないこと
PMSの改善策として、この期間になるとストレスを溜めないことが大事だと言われています。
・適度な運動
・睡眠
・ストレスをためない
などがよく挙げられています。
ただ、これらは無理をしてはいけません。
そもそも、アウトドアな人ではなければ、スポーツ自体が苦手な人もいると思います。
とにかくストレスを溜めないようにしたり、この期間に無理をしたり、イライラするようなことをしたりしないことが大切です。
HSPの気質の人がPMSで気をつけること
体調が悪くなってしまうPMSについてですが、HSPの人はさらに気をつけておきたいことがあります。
基本的に体調不良なのは自分で分かるからいいのですが、問題はメンタル面の不調です。
私も、こちらがかなりヘビーだと感じています。ときには生きづらいとも感じています。
・凶暴性が出て攻撃的になる
感情が一気に爆発してしまい自分でもコントロール出来なくなってしまうので気をつけたいのですが、初めて出会った人は自分のことを当然ながら知らないので、誤解されてしまったりしますよね。
もちろん、こういった気質も体質も、知らない人の方が多いでしょう。
なので、自分の気質なんかを一から説明しないと理解してもらえないわけです。
無茶をしない
生理前後はリラックスをして無理をしすぎないことが大切です。
毎日のように会っていたり、毎日のように話していたとしても、無理だと思ったら、体調が悪いと伝えましょう。不穏なムードになりそうならそれはやめておきましょう。
経験上、この時期になにか無茶をやったりするとトラブルのもとになります。
ストレスがかかりそうなことをスタートすると絶対にうまくいかないです。
途中で投げ出したり、揉めたり、途中で怖くなったり、嫌になることは目に見えています。
仕事なんかもそうですが、体調を整える期間だと割り切り、ストレスを溜めない過ごし方をするのも正解ですよ。
あらゆるものに距離を置いて、いつもと違うことをしすぎないでリラックスすることが大事です。
認めて感情を外に吐き出す
ただし、これって本当に止める方法ってありませんし、コントロールしようとしても、無理なんですよね。
リラックスをしようとしても、それ自体がストレスになることも。
むしろ、感情を外に吐き出すってめっちゃ大事かもしれません。
例えイライラしたり、攻撃的だったとしても、普段どおりでそれを認める。
自分を必要以上に責めないことが大事かもしれません。
自分の内側と体と向き合うってとても大事ですよね。
自分のことをわかってくれる理解者にそれを吐き出してみるっていうのも大事かもしれません。
それって悪いことばかりではないはずです。
まとめ
HSPの人でPMSに苦しんでいるという人は実は多いんではないでしょうか?
ただ、これって難しい問題ですが、治すとか、無理に改善しようと考えることはありません。
リラックスをして過ごしたり、自分でこうなんだと認めて行動をすることが大切で、そのままでいいと思います。
ただ、どうしても辛いなら、クリニックで相談をしたりして乗り切ってみてくださいね。
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