今、好きな人がいるけれど、「誰かと一緒に暮らしたくない」と思っていたり、コロナの影響で自粛となり「家で誰かと暮らすこと」にストレスを感じている人はいませんか?
「『一生独りで生きていく』と言い切れるほど強くはないけど、今誰かと付き合って、万が一結婚なんてことになったとして「生活をする上でちょっと…」って悩みって結構あるみたいです。
独りの生活は大変なこともたまにあるけど、基本的に快適です。
そこで、他人と一緒に暮らす必要性と、本当に暮らす必要があるのかという点について考えていきたいと思います。
必ずしも一緒に暮らすことが幸せとは限らない
誰かと一緒に暮らすことが苦手…。
普段は好きだけれど、一緒に生活をする事自体がストレス…。
生活の場がストレス、生活をする上で、縛られたくない、一人になりたい、同居が嫌だとか、結婚に向いてないんじゃない?だとか…。
コロナの影響で、自宅で家族でいることでいろんな悩みが生まれたりと悩みをかかえている人って結構多いみたいです。
今までの日本って「家族は一緒に暮らす」あるいは恋人同士でも最終的に一緒に暮らすべきといった考え方が根強く、なぜか最終的に愛する人がいたとして「一緒に暮らすことが最終形態」みたいになっていると思います。
親子であれ、夫婦であれ、カップルであれ。
ただ、それって本当に必ずしも、一緒に暮らす必要性があるのでしょうか。
特に、今はコロナのリスクも家族が密集することによって感染リスクが高まりますし、今後ベーシックインカムが整ったとして、別々で暮らしていたほうがリスクも少なく、自立心が養えるなどメリットもたくさんあると思います。
私は、人間って基本的に誰かがいるときよりも一人で基本的には暮らすというのがもしかしたら幸せなのかもしれないと思うことが結構あります。
もちろん、愛を持ってしていても、だからといって一緒に住むことが最良の形だとは思わないです。
ただ、そこに囚われている人が多い気がします。
だからこそ、一人部屋が必要だったり、無理に一人になりたがるのではないでしょうか。
皆が一人の快適空間を求めている
基本的に、潜在意識では、皆が一人の快適空間を求めています。
そう考えると、やっぱり無理してでも婚活をしたり、タイミング的に今かも…ってライフスタイルが合わないのに、無理をして暮らしている人もいるのがバカバカしいのかもしれません。
生活をしないほうがうまくいく同士なら、一緒に暮らさないほうがうまくいくケースもあると思います。
家に住んでいたとしても、皆が一人部屋や個室を求めるのって、やっぱり基本的に一人で生活をすることを求めているのではないでしょうか。
令和の時代は利便性が進み、一人でも特別問題は生じない
もしも誰かと住むことが無理…。
他人と住むことにストレスを感じていて、疲れている…。
そう感じているのなら、「結婚してようが別で住んでもいい」って考えてみましょう。
また、「結婚をしなければならない」、そして「家族で住まなければいけない」という固定概念も捨てることで楽に生きることができると思います。
他人と暮らすのが苦しい、他人と住むのが辛い…と感じている人も多いですが、これって昭和の時代の価値観。
令和の時代は利便性も進んでいますので、固定概念をなくしてもっと心を自由にしていくと楽になります。
ネットで何でもできる時代。心が繋がっていればいい
今の時代は便利で、ネットで何でもできる時代です。
ネットの宅配があるのはもちろんですが、家事はほとんど全自動で、昔ながらの誰かが家事をやるためにいる必要がありませんよね。
今は、家事どころか、食事も作ってくれるサービスもあるので、それを利用したりしますし、自炊をするよりも購入したほうが安いケースも。
今後高齢化が進むので、ますます自宅にサービスをお届けする企業が増えてくるでしょう。
そして一緒に住んでいなくても、近距離に住んでいたら、時々会えますし、普段は、オンライン通話も、スカイプもできます。
会いたいときだけ会う、普段は家でテレワークなどをするのほうが恋も恋愛もすべてメリハリが付くと思います。
他人と暮らすことが無理だと感じている人は、この方がこれからの時代素晴らしい過ごし方ができるかもしれません。
愛の最終形態は一緒に住むことではない
一緒に住むと、相手の嫌なところが見えてきて、相手に刺激やときめきを失うことになります。
それどころか、普段は問題がなかったのにも関わらず、一緒に住むことで、いろんな問題が生じることになります。
誰かが誰かの世話をして寂しさを埋めることが愛なのでしょうか。
最終的に一緒に住むということが最終形態ではないと考えておくと気持ちが楽になりますよね。
たとえば、普段離れて暮らしていて、時々会ったりして、上手くいくならその方がよくないですか。
令和の時代はこのあたりから考えてみるべきなのです。
まとめ
家が別で週末だけ一緒とかアパートの上下とかだったら…。
色んな場所に住んだり、好きな人がいたとして、一緒に暮らすことにこだわらない。
今の日本では稀ですが、そういった考え方が、今後増えていくと思います。
何より、そう考えるほうが楽ですよね。
一緒に生活をしなければならない、ひとつ屋根の下という概念を変えていくことで、全部解決できると思います。
カップルも親子も、関係が良好だからこそ、どんな関係性であっても、それが辛いのであれば『同じ場所に住む』という形に拘らなくてもいいのではないかと思います。
是非参考にしてみてください。