世の中にはジェラシーの塊のような人と、反対に全く嫉妬をしないタイプの人がいます。
両方両極端ですが、嫉妬をすぐにしてしまい、メラメラと嫉妬の渦に巻き込まれがちな人にとっては「嫉妬をしない人」については、別の次元の人みたいで、謎に思ってしまいますよね。
また、彼氏や彼女が「全く嫉妬をしてくれない」「ヤキモチを焼いてくれない」と悩んでいませんか？
そんな方に、嫉妬しない人の心理を解説していきたいと思います。
この記事がヒントになれば幸いです。
そもそも嫉妬しやすい人はどんな人？
まず、人間である以上、恋人などに嫉妬をしない人はいませんが、嫉妬しない人、割り切れる人っていうのは存在します。
心理をしるためには、まずはそもそも嫉妬しやすい人がどんな人なのかということを知っておく必要がありますよね。
嫉妬しやすい人の特徴として、まずは「独占欲」が強い人があります。
そもそも嫉妬とは、大まかに言うとやきもちのことです。自分より他の人が優れていたり、裕福であったりすることを妬んでしまう感情のことです。
嫉妬深いとは、こちらの嫉妬心が、より強く深い人のことを指します。
恋愛における嫉妬の中でもっとも大きな感情が、この独占欲だと言われています。
「相手の愛情をすべて独占したい」という独占欲です。
自分の独占状態を脅かす存在が出てくると不安になり、その存在を排除したいと思うようになります。これが独占欲なんです。
そのときに感じる「悔しさ」は嫉妬感情のひとつです。
たとえば、元彼女、元カレなどは、復縁がなかったとしても、「彼から愛された」「彼女から愛された」という同じ状況の親密さという側面で自分のほうが劣っているという劣等感を抱くからです。
特に負けず嫌いな人は、この感情が強い傾向にありますので、その場にいなくてもメラメラと嫉妬の感情が湧き上がってきます。
嫉妬しない・割り切れる人の特徴とは？
そこで嫉妬しない人の特徴を見ていきたいと思います。
嫉妬しない人はいませんが、割り切れるタイプの人は確実に存在しています。どんな人が嫉妬しにくいのでしょうか？
割り切れる人
嫉妬しない人の特徴として、嫉妬を良くする人の「真逆」です。
さらに、嫉妬しない人の特徴として、それは「割り切れる」いう特徴があります。
ずばり嫉妬しない人は「割り切りができる人」であり、頭で考えて割り切ってドライに考えることができる人。
自分に自信があるというのはもちろんですが、「他に誰かがいたところで、嫉妬しても意味がない」だとか、「自分も同じように楽しめばいい」と人もいます。
自分の中で処理できてしまうので、無駄に嫉妬しない事が多いです。
自信がある
嫉妬をしない人というのは、自分に自信を持っている人です。
相手の方が自分への思いが強い場合だったり、自分に自信があるから、相手が離れて行かないことを知っているからこそ、嫉妬感情が湧きにくいタイプです。
嫉妬をしない人は、相手がたとえ目移りしたって結局戻ってくるという自信を持っているからです。
そういった経験があるだとか、元々浮気をされたことがない人に多いかもしれません。
信頼をしているから
そして、彼・彼女を信頼してるからというのも理由の一つです。
他に目移りをしたところで、戻ってくるという自信があるのと、そういった浮気ができないタイプだと見抜いているからこそ、嫉妬をしにくいです。
お互いが信頼をすることがいちばん大切だと思っているタイプが多いですよね。
嫉妬をしない彼・彼女に嫉妬をしてもらうには？
ヤキモチを全く焼いてくれない彼、彼女がいるので、「少しは嫉妬してもらいたい！」と悩んでいませんか？
ただ、これは危険な考え方です。
無理に嫉妬させよう、ヤキモチを焼かせようとするなんて、ナンセンス。
男女とも、嫉妬しない人というのは、実はなかなか珍しいものですので、誠心誠意の真心を返すように努め続ければ、最高のカップルとなれることでしょう。
まとめ
今回は嫉妬をしない人についてまとめてみました。
嫉妬をしない人には、このような特徴があります。
嫉妬しない人の特徴まとめ
- 自分に自信がある
- 物事を割り切れる人
- 嫉妬をしても意味がないと合理的に処理できる人
- 相手の気持ちを縛ることをしない人・信頼している人
相手が嫉妬をしてくれない…だとか、嫉妬深いということで悩んでいませんか？
そして、彼・彼女を信頼してるからというのも理由の一つです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
