新月に願い事をすれば復縁は叶う？あの人と復縁をしたいなら？

月が満ちていく姿も魅力的。

ただ、月が欠けていく姿は、物悲しさもあります。

毎日形を変え続ける月は、古代から人々を魅了する力があり、月には特別な力があると人々が感じ取ってきました。

そんな秘めた力を持つ月のパワーを借りてお願いごとをすれば、復縁が叶うと思っていて、願い事をしたい人はいませんか？

月の満ち欠けのスタート地点が新月ですが、そのときに、願い事で復縁をしたい人に向けて、願い事が叶うのはなぜ？そして本当に叶うのかということをご紹介します。

新月の日に願いごとをするのはなぜ？

なぜ、新月の日に願い事をするのでしょうか。

まず、月の満ち欠けのスタート地点だと言われているのが「新月」です。

月のエネルギーは満ち欠けに伴って変化していきますが、新月には強力なパワーがあると言われています。新月にお願いしたら願いが叶ったという人がたくさんいます。

だからこそ、願い事を誰もがするのです。

その時、誰かと離れてしまい、心が辛い方もいるでしょう。

そんな人も、願いを復縁も叶えることができるということ。

あなたもどうしても復縁したいあの人がいるのであれば、新月の力を借りてみるのもおすすめです。他にも新月の力についてご紹介します。

新月の日には精神的なパワーが強まる

月には不思議なパワーがあり、私達は常に月の影響を受けながら生活しています。

月の引力によって潮が満ち引きしているのは典型的な分かりやすい例ですよね。

満月の日には出生率が最高になり、反対に新月の日には出生率が最低になるというデータもあります。

そんな神秘的な月が姿を隠す新月の日には、精神的なパワーがとても強くなります。

満月の日は肉体的なパワーが強くなるので何か行動を始めるのに向いています。そして、新月の日は心の持つパワーを最大限に発揮できる日なのです。

その精神的なパワーをうまく活かせれば、願いが成就できると言われています。

物事を前に進めるパワーが強まる

新月が持つパワーには「停滞していた物事を前に進める力」があります。

止まっていたものを動かす力があるので、今までは何をしても変化を出せなかった困難な状況を一気に打開。このため復縁に最適だと言われています。

因果関係はまだ明らかになっていないのですが、実際に様々な現象が起きている以上、何らかの作用が働いていると考えて間違いないでしょう。

人間関係や、恋愛においても状況を前に進める力を強めれば復縁をしたり、再びつながったりすることも多いようです。

片思いの人も、発展せずに困っている時には、新月の育てるパワーを使って状況を前に進められるといわれています。

勘が冴えわたる・気持ちが内に向かいやすくなる

新月のエネルギーは勘を冴えわたらせてくれる効果もあります。

月の満ち引きにより脳がすっきりするといわれていて、勘が働いて普段は気付かなかったことが察知できるようになるので、いつもよりもたくさんの信号をキャッチ可能となります。

勘が冴えると、目には見えない物事の流れを感じ取ることができるようになるので、相手の気持や、今後の関係など、どうすればいいのかなど、勘が冴え渡り、どう行動するべきか察知できるようになることがメリットです。

また、新月の時は、精神を集中させやすいといわれています。このため、自分の心を素直に見つめることができます。

復縁をするにしても「素直な気持ち」が大切ですよね。それを素直に出せるということなんです。

新月で願い事をすることは大切！注意点も

新月でおまじないをしたり願い事をすると復縁をする事ができるケースもあります。

普段以上に月のエネルギーに敏感になっているので、新月から満月に月が変化していく時に、あなた自身の気持ちも相手の気持ちも変化していくと言われています。

月の満ち欠けと共に体の調子も変わります。

そうった変化のリズムを感じ取れれば、月のエネルギーと共鳴することができます。

なので、願い事をし、自分がどうしたいのかを考えるときです。ただ注意点もあります。

相手を思い通りに動かそうとしない

新月で願い事をしたり内に向かい考えるのは良いことです。

ただ、元恋人に、何かをしてもらいたい、連絡をもらいたい、今から会ってもらいたい、といった気持ちを持ってしまうかもしれませんが、他人を思い通りにしたいという気持ちを持つことはよくありません。

願い事をしたからといって、相手に変わってもらいたい、相手を思い通りにしたい、思い通りにならないからイライラするというのではなく、自然に任せようという確固とした信念を持つことが大切です。

お願いをするということは、自分の心にも「相手のことを本当に好きなのか」「相手を思えるか」ということに向き合うということです。つまり、それ以上のことを自分でコントロールしようとすると逆効果です。

もしも復縁できなかったとしても、それを素直に受け入れる姿勢を持ってください。そうすると、自然と願いが叶っていきます。

願い事に執着しすぎない

新月の願い事については、効果がある、実際にかなったという声もあります。

ただ、即物的なことを堂々と語ったり、願い事に執着しすぎることはよくありません。

これから先を変えていくのは自分自身です。

「願い事を書いたら忘れる」、「新月の日にお願いをしてみる、あとは赴くまま」くらいがちょうどいいかもしれません。

心のなかで密かに願い事をする、それだけでもよいでしょう。

復縁したい…まず本当に自分の気持ちを考えること

復縁をしたいというのであれば、まずは本当に自分の気持ちを考えること、相手のことを考えることが大切です。

相手には別のふさわしい人がいるかもしれません。

復縁をしたら、本当に上手くいくのでしょうか。

パートナーとして、二人の相性についても深く考えるべきときかもしれません。新月の日はそんな内に向かうことができる時期です。

幸せになりたい、そのために本当に復縁が必要なのかということも考えるべきです。

本当に復縁できるか、復縁をするべきなのか、相手が何を考えているのかわからないと悩んでいるということであれば、第三者にアドバイスを受け、そのとおりに行動をしていくことも大切です。

まとめ

月の満ち欠けの始まりである新月には神秘的なパワーが宿っています。

月は無意識の願望の象徴と言われて、私たちの気分や感情に影響を及ぼすと考えられています。

月は、約２９．５日のサイクルでその姿を変えながら、地球の周りを回り、神秘的な宇宙と一体になっているということ。

その満ち欠けのサイクルを意識して生きることは大切です。

月のサイクルの第一日目の新月の日は、それまでの流れを総てリセットし、状況に新たな変化をもたらすパワーに満ち溢れた日。

月が人間の体にどのような影響をもたらしているかは、今のところ確固らる検証結果は出ていません。ただし、多くの体験が語り継がれています。

世界各地の神話には、必ずといっていいほど月の神様が登場しています。

そうした力を正しく活用すれば、恋人との復縁もきっと叶えられるはずです。ただ、執着しすぎないことと、相手をコントロールしようとしないことが大切です。

なかなかうまくいかない…恋人が振り向いてくれない…そんな時はぜひ第三者に相談をしてみてください。