【彼氏に頼れない】頼れない性格の女子を卒業するには？辛い時に頼れないのは損？

あなたは、恋人に頼れていますか？

一般的な恋愛の話では自立した関係が大切だと言われています。

人に甘えたり頼るのが苦手な女性っていますよね…。

たとえば、ピンチのときや、仕事とかでどう見てもいっぱいいっぱいの時に、誰かに「手伝うよ」「助けるので声をかけて」といわれていも「いや、いいです。大丈夫です。」なんて断っちゃう。

言った方も、「そう？」と気まずくなる後味の悪さがあると思います。

こんな頼れない性格って、本当にいいと思いますか…？

そこで、こんな強がりで頼れない女子を卒業する方法とそのデメリットをご紹介します。

頼れない女性の特徴とシチュエーションとは？

頼れない…とあなたは悩んでいませんか？

自立した関係や「一人で何でもできる女性」が良いと思っている人って結構いませんか？

私は、結構すぐに「助けて！」と頼るタイプ、すぐに甘えるタイプですが、頼ること自体を良くないという人もいます。

誰にも頼らずやっているタイプの人の中には、そういうタイプは嫌いだという人もいます。

頼らない人はこんなときも頼らない

他にも特徴としては、男性と食事に行って会計の時「ここは奢るよ」なんていわれても、「いいです、割り勘で」といってしまったり。

あるいは助けてもらえる状況の中でも是が非でも頼ろうとしない人。

「一人でやってみますので、いいです！」このような女性は結構多いです。

甘え下手な女性に、「もっと頼ってもいいんだよ。」なんて言ってみても、結構無駄で、甘え慣れていない女性はそれそのものを拒否るのが「当たり前」と感じています。

恋人同士でも、パートナー同士でも、確かに自立した関係は素晴らしいですが、これって本当に良好な関係なのでしょうか…？

「自立」ばかりクローズアップされていて、本当に肝心なことがおざなりになっている気がします。

私が思うに、自立しすぎることも問題です。

なぜなら、恋人同士なのですし、不得意、得意分野が男女にあるわけで、相手の好意をはねつけてまで一人でやりきることが自立だとは思えません。

強がり女子の特徴・甘えベタな女性の特徴とは？

そんな甘え下手な女性が、

人を頼らない理由は3つあります。

 

 

大体の場合、これは育った家庭環境が影響してる場合も多いですよね。

長女で、「アナタはお姉ちゃんなんだから！」言われ続けていたり、責任感が強く、完璧主義者だったりといった性格が形成されているケースも多いです。

また、いわゆる性格的に内面がボーイッシュ系で、「甘えベタ」「甘え方がそもそもわからない」という人も多いです。

そして、強い女性を演じている、または演じさせられている女性が多いです。

また、全て一人でやることを美徳としているケースもあります。

私の経験ですが、こういった生い立ちや、真面目な性格から他の女性に対しても「誰かに頼るのではなく、一人で解決するべき」と思い込んでいる女性も結構います。

人に甘えたり頼ったりするのは悪いことじゃない。その理由は？

これらの理由が、人に甘えたり、頼ったりしない女性の特徴で、頼らない理由です。

ただ、こうした女性はある意味人生を損していると言えるでしょう。

甘え上手な女性はモテます。

これは揺るぎない事実なんです。

なぜ甘え上手な女性がモテるかと言うと、男性はもちろん、人間は人に「頼られる」ということは嫌いでは有りません。

むしろ嬉しかったり、頼られてハッピーな気持ちになったりすることが多いんです。

面倒事を押し付けられたり、投げやりに命令されるのは嫌ですが、できる範囲の「お願い事」、女性からの「純粋な助けを求める」ようなSOSに関してはなんとかしてやろうと、手助けしたくなるはずだから。

そして、恋人や、パートナーならもちろん、そんなお願い事をしてきた人を「嫌う」なんて人はほとんどいませんよね。

人に甘えることは考えるよりもずっとシンプルなこと

人に甘えることって、自分が考えているよりも、ずっとシンプルなことです。

お願いされた方は嫌じゃなく、むしろ嬉しい場合のほうが多いってことです。

お礼なんかもささやかなことでよいですよね。

好きな人からのありがとうの感謝の気持ちがあれば、それで良かったりします。

これが難しいという人も、まずは「人の好意を素直に受け取れることができる」人になることが大切です。

手を差し伸べてきた人の好意を「悪いから」と断るのは、かえって失礼ですよね。

そこは、人の好意に甘えてみて「ありがとう」と言える人のほうが、自分も得をするし相手も嬉しい。

そのほうが良い関係が築けると思いませんか？

相手に頼っても弱さを見せてもいい

恋愛関係において相手に頼っては迷惑がかかるから良くないと考える人がいます。

だから、こういった人は恋愛関係では自立した関係を目指そうとするのです。ただ、自立って本当にそういうことでしょうか？

自立とは、一人一人が、自分の生きたいように生きていること。一人でも、生きようと思ったら生きることができる地盤があることだと思います。

なんでも一人でやることが「自立」ではありません。

本当に自立した関係が理想的な恋愛関係のカタチではありません。

確かに依存しすぎることはよくないですが、頼れることも大切だと思います。

なぜなら、パートナーシップとは一人で築くものではありません。

誰かいてこそ、初めてパートナーシップというものが生まれ、より深い関係を築くことができるです。

つまりは、共に生きるということです。

一緒に生きていく以上、お互いがお互いのことを補いながら生きていくことが大切ですよね。

弱みを見せて、その都度頼ったり、助け合ったり、「補い合える関係性」がベストな恋愛関係ではないでしょうか。

まとめ

恋人に頼れない、誰にも頼れないという女性は、相手に頼ってみてはいかがでしょうか。

自立とはそういった一人でなんでもできて、頼らない、自分で全て解決することではないと思います。

パートナーシップとは、相手に頼って、補い合う関係だと私は思います。

控えめすぎる、一人で誰にも頼らない…なんて女性は間違いなく損をします。

悲しいとき、怖いとき、不安なとき、辛いとき、そばにいてくれる人を大切に、時には頼りましょう。

そばにいるというのは、物理的に近くにいるというだけでなく、「心のつながり」があれば十分です。

この人がいれば頑張れるという人物がいるだけで力になります。

あなたがピンチの時は頼ってみると、本当に救われると思います。

どうしても素直になれない…という人は、第三者に相談をしてみてください。自分の悩みを吐き出せますよ。