お金を稼ぎたいけれど稼げない…稼ぐ人と稼げない人の決定的な差は？

キャリアの多様化が進み、副業やフリーランスとして仕事を始める人が増えています。

自ら起業をしたり、あるいは何かにチャレンジし、脱サラをした人もおいるでしょう。

ところが、「あれもこれもやっているのに、結果が出ない……」「何をやっても収益が伸びない」「余裕のある生活にならない……」

こんな悩みを抱えている人が少なくありません。なぜ、こうした事態に陥ってしまうのでしょうか。

お金を稼ぎたいけれど、稼げない人にはどのような違いがあるのでしょうか。是非参考にしてみてくださいね。

何時でも徹底的に商売や利益に執着している？

私は、月に大きな収益を得ていて、それを維持し続けています。

そして常に変動に対してのリスクヘッジを考えています。

どんなものでも商売というのは、打つ手は状況に依って刻々と変化するものです。

どんなときでも、それを逆手に取り、更なる純利益増加に繋がる仕事をして、もしもに備えて自分の利益確保が「自然にできているか」。

これがとても重要。

商売をするなら、ネット上でも、通常のリアル店舗でも同じでしょう。

どんな瞬間でも、自ら稼げる状況を作り出す知恵が有る者、アイデアを一人で生み出せる人、その作り出された状況を見極めて、そのタイミングで行動する者が得をして大きく稼げます。

商人であるなら、慢心をせずいついかなるときでも、徹底的に利益追求をする姿勢こそが成功への道なのです。

複数の別販売チャネル・別の収入源を持っている？

今の時代、複数の別販売チャネル・別の収入源を持っていたりすることは当たり前。

これらがなければ、次の手を考える時間がなく、あっという間に収入が絶たれてしまったり、一つが崩れてしまい、路頭に迷ってしまうことになります。

いくら貯金があっても、いくら資金があったとしても長引けば目減りしてしまいます。

現状に満足し、あぐらをかかないこと。この世は諸行無常なので、別の収益源をいくつも確保することが大切です。

それもきちんと稼げる仕組みがある、稼いでくれている安定収益といえるものなど複数ないと、それらの資産は目減りしていつかはなくなってしまいますよね。

お金に執着している？

お金を沢山持っていても、あの世には持っていけない。

お金をたくさん持っていたからと言って、人間性が貧しければ意味がない。

本当にそう思いますか？

今後、災害や、ウイルスが蔓延した時に、シェルターやプライベートジェットとまではいきませんが、持っている人間が勝ち、持っていない人間が負けになることは分かりきっています。

今までの時代は、生活できる程度のお金があれば良い、そう言われてきました。

時代はかわり、今はお金がなければ、自分の命すら危うくなる、そんな時代です。

今回のコロナウイルスにしたって、転売で高騰しようが、お金があれば、購入したいものは手に入れられますよね？

死ぬ間際にお金の心配が少しでもあれば、QOL（Quality of Life）が下がってしまいます。

今の現状を考えると快適な生活を得たいと思うと無限にお金がかかります。

人生全てにいえることですが、特にお金はありすぎても困ることは有りません。

稼げる人は、現状に満足せず、とても欲張りなんですよね。

日本では「お金に執着する」ということが汚いこと、良くないこと、と言われますが、その思いこそが、今この時代を楽しく生きるためにすごく大事なことなんじゃないか、と思います。

稼げる人はお金とともに時間を大切にしている人

お金を稼げない人は、ただ目の前をこなし、自分が無駄な時間を過ごし、無駄な労力を割いていることに気づかず、大量の時間を浪費しています。

くだらない人間関係にかなりの時間を費やしていることも多いです。

逆に、お金を稼げる人というのは、お金とともに時間も大切にしているから、付き合いでちょっとだけ顔を出したりすることもないですし、最初から人間関係を絞り込んで付き合う。

時間が有限であることを認識している上、最大の効率でお金を生み出すアイデアを持っているので差がつくことは一目瞭然です。

新規事業に関しても同じことで、スタートをして、資金がショートすれば、それはすなわち「死」を意味するので、兎にも角にもスピード命です。

時は金なりという言葉をご存知でしょうか。

誰かが自分を助けてくれると思っている？

「自分にはきっと無理だろうな」「誰かが助けてくれるだろうな」と思っている人は、稼げません。

稼げない思考の人は、目の前にチャンスが巡ってきても「どうせ無理だから」と見てみぬふりをします。

そして、誰かに聞いたり、誰かが自分を助けてくれると他人によりかかります。実際の自分の能力が低いのにも関わらず、おんぶにだっこの姿勢が強い。

こういった姿勢では稼ぐことができません。

本当に稼げる人は一人でアイデアを生み出し、一人で完成させるなど「個」で成功しています。

そのうえで、誰か自分を助けてくれないか、誰か助けるべきだと考えるようになるという流れです。

最初から、誰か助けてくれ！自分のことを認めてほしい！と強く感じている人は、厳しいですが、こういった人はお金を稼げないです。

まとめ

稼ぐ人と稼げない人の差ですが、小手先のノウハウは後から身につけることはできます。

ただ、それは誰かの二番煎じですし、自分の才能を発掘し、まずはこれらの「個」のマインドがしっかりしていないと稼ぐことはできません。

そして日本では「お金に執着する」ということが汚いこと、良くないこと、と言われますが、その思いこそが、今この時代を楽しく生きるためにすごく大事なことなんじゃないか、と思います。

そして、Ideas are cheap. Execution is everything.（アイデアは誰だって思いつく。実行がすべてだ）というように、実行力を持ち、それを稼ぎにつなげる力を持つことです。

難しいテーマですが悩みがあれば、ぜひ第三者に相談をしてみてください。是非参考にしてみてくださいね。