てんちむ(橋本甜歌)は、タレントとしての華やかな活動の一方で、メンタルヘルスに関する話題でも注目を集めています。
SNSやメディアでの発言を通じ、多くのファンが関心を寄せています。
この記事では、てんちむのメンタルヘルスについての噂や、彼女の公表している情報を基に、彼女がどのようなメンタルの課題に直面しているのか、またその対処法について解説します。
ちなみに、当記事は本人の発言などを元に推測している内容になります。
てんちむのメンタルが弱いって本当?
てんちむとは天才テレビくんで人気だった「てんかりん」こと橋本甜歌さんのこと。
てんちむは、幼少期からテレビで活躍し、思春期には多くのファンを獲得してきており、現在はYouTuber。
しかし、近年では、バストアップ商材を「自力でAカップから〇カップにした」と言って複数プロデュースしていたことから「詐欺だ!」と大炎上。
そんなてんちむは、休業前に自身のYouTubeで「HSS型HSP」「ADHD」「躁うつ病」などの精神的な特徴や障害を公表し、SNSで多くの注目を集めました。
こうした発信により、多くの人が彼女のメンタル面について関心を持ち、心配の声も上がることが増えました。
私は、てんちむの「金持ち属性」「美貌があるのにヤンキーみたいな口調」、「大雑把」の掛け合わせが、私のキャラクターにめっちゃかぶるところがあるので、この記事を書くことにしました。
鬱暦15年だというてんちむですが、一体どんなメンタルの病気なのでしょうか?
「HSS型HSP」
てんちむは、自分が「HSS型HSP」であることを公表しています。
HSS型HSPとは、繊細さに加えて、新しい経験や刺激を強く求めるタイプのHSPで、心が繊細で敏感なだけでなく、刺激を求める性質も持つとされています。
私もそうですが、これがあると、頻繁に気持ちが乱れ、行動が衝動的になりやすいと話しています。
例えば、彼女は時に「破壊衝動」や「多動症」を感じることがあると述べ、心が非常に揺れやすいとも語っています。
私も、この症状の影響としては、「やりたいことに対して即座に行動を起こす衝動」、「物事を思い切り体験したい欲求」が強いです。
その一方で、彼女はこれらの症状が仕事や日常生活に影響を与え、周囲の理解を得るのが難しい場面があるそう。
躁うつ病(双極性障害)
躁うつ病(双極性障害)は、気分が高揚する「躁状態」と、逆に落ち込む「うつ状態」が交互に現れる障害です。
ー激しい短気みたいな状態」と当時の様子を振り返った。現在は「躁鬱の状態はある」といい、「鬱」の時は、「生気がなく一生ベッドの上で考え事をしている」と話した。ーabematTimesより
彼女はこうした感情の起伏が自分や周りに与える影響を考慮しながら、自分をコントロールする方法を模索していると話しています。
いや~私は双極ではないのですが、HSSHSPの気質ととこれが揃っていたら、相当辛いのではないかな、と思います。
ADHD
この症状は、YouTubeでの活動を始めたころに発覚したそう。
部屋を片付けられない様子を見たファンから「てんちむってADHD?」というコメントが届いたそうで、心療内科の医師から「ADHDの傾向があるね」と言われたそうです。
しかも、ここ1~2年で症状が悪化しているといい、海外での撮影をきっかけにものをなくすことが増え、多動症などがみられるようになったのだけど、医師に相談すると、「ADHDの症状も個性」というアドバイスを受けたそうで「その時から自分を肯定し始めることができた」だとか。
酷いときには、パスポートを何回も無くし、ハイブランドの服やパソコンも忘れて行ってしまうことがあったそうで、これは少し心配になってしまうレベルですね。
てんちむはメンタルへの対策ってどうしている?
そうはいったものの、これだけの症状を抱えていたら、生きづらくて活動していくことも大変なはず。
そこで、てんちむさんは、こうした悩みを抱える中でどういう対策をとっているのかというのも調査してみました。
自分を知ることで生きやすくなる
てんちむは「病気を認めて自分を知ることで生きやすくなった」と話しています。
「以前だったら否定されると自信を失っていた」、「だからこそ病名を言われてよかった安心した」とホッとしたことを明かしていることから、自分がそういった症状であることを受け入れることがまず大事なんだと思います。
またいつも身近にいるアシスタントのしんちゃんも、てんちむのことをとてもよく理解しているそうで、少数でもその人をしっかりと理解する人がいてくれるかどうかだと思います。
自分を大事にする
てんちむさんが動画で話しているのは、「何よりも、自分を否定することはせず、自分を理解して認めて自分を大事にすることが大切だ」といっています。
病気というとマイナスに捉えがちです。
ですが、前向きに生きていくことができれば、幸せになることだってできるはずです。
自分のタイミングで医師に相談
てんちむさんの場合は、動画のコメントでファンからメッセージを貰うたびに、病院で相談していたそうです。
やっぱり放置せずに、自分の心と体に向き合うことは大事かな、って思います。
自分が助けてほしいと思ったら、相談してみることで、腑に落ちることだってきっとあるはずです。
私も、本当に不調でご飯が食べられなくなってしまったときや、体調まで響いたときは、心療内科に通っていました。
皆様も、場合によっては病院やカウンセラーに相談をしてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このてんちむの勇気ある告白に「自分も自信を持てた」って人も多いのではないでしょうか。
少なからず、私は少し勇気が出ましたし、共感することができました。
多くの人にとって、メンタルヘルスはデリケートなテーマですが、てんちむのように公表することで、同じような悩みを抱える人々が前向きな一歩を踏み出すきっかけにもなっています。
彼女の勇気ある姿勢は、ファンのみならず、社会においても重要なメッセージといえるでしょう。