ワンオペ育児相談！ワンオペ育児が辛い…相談相手と対処法は？

最近よく聞くようになったのが、「ワンオペ育児」という言葉ですよね。

ママ友同士で聞くこともあれば、子供の保護者から聞くことも。あとは、子供の市の健康診断でワンオペ育児かどうかということを聞かれたりするようです。

ワンオペ育児とは、最近では、配偶者の単身赴任、仕事の多忙など、何らかの理由で、1人で仕事、家事、育児をこなさなければならないそういった状態を指すそうです。

ワンオペとは元々飲食店などの店舗を、1人で回している状態だそうで、つまり「ワンオペレーション」の略です。

これを育児に当てはめた言葉で使われています。

そこで、こちらのワンオペ育児の相談というのは可能なのでしょうか。どう対処すれば楽になるのでしょうか？苦しんでいる方に相談相手など、対処法をご紹介します！

是非参考にしてみてください。

ワンオペ育児がとても辛い！ワンオペ育児とは？

ワンオペ育児は、冒頭でも述べたように、1人ですべてをこなしている育児のこと。

もちろん、夫に悪気がない場合もありますが、もともと協力的ではない家庭もありますし、支えてくれる人がいない状態をまとめて、ワンオペ育児と呼ぶことが多いです。

手伝う人もおらず、頼れる人もいない。

もちろん、子どもはかわいいけれど自分の体はボロボロ。そういった状態で休まる暇がない状態をいいます。

ワンオペ育児になりそうで心配な人もいれば、現在進行系でワンオペ育児の人もいると思います。

ワンオペ育児が辛い理由！体力的な問題よりも精神面の問題？

ワンオペ育児はこのように、とてもつらいと言われています。

その理由ですが、以下の理由があります。

ワンオペ育児で苦しいと感じているのは、時間的な余裕や体力的な余裕が無いことで、自分の時間が取れないこと。これがとても辛いですよね。

しかしそれ以上に精神的な余裕がないこと、そして精神的に最も辛くなるのは、相談できる人や話を聞いてくれる人がいないことになります。

特に初めての子どもを育てている時は、不安になりますし、相手への不満が先に出てしまうので、夫が相談どころではなくなってしまい、家庭がストレスの場になってしまいます。

そして、ワンオペ育児の辛さは、いつ終わりが来るのか分かりません。

子供が幼稚園に行くまで…と割り切っている方もいるかもしれませんが、どの年令になっても、悩みはつきもの。育児に終わりはありません。

ストレスが溜まりすぎると、現代社会でよくニュースになっているように、最悪の場合愛する我が子を傷つけてしまう。

そうなる前に、少しでも心を軽くする必要がありますよね。

ワンオペ育児で疲れたときの対処法

ワンオペ育児で疲れたときの対処法にはどんなものがあるでしょうか？

周りのママ友に聞いてみたり、また実践すると良いことについて記載していきたいと思います。

子育てを一時的にも休むこと

気分転換をするというのは、とても大切。

一時預かりや一時保育に預けて、ママが休養を取るのはとても大切なことです。1人時間を過ごすために、一度ゆっくりとマッサージや美容院にいったり、映画や音楽を楽しんでみるのもおすすめです。

もしも、疲れていて、余裕がない場合は思い切って休んでみるというのもありです。もちろん、ワンオペの場合、全てを投げ出して、完全に一日休むことは難しいと思いますが、実家を頼ってみたり、時には旅行をしたりして、自然とふれあい、みんなで子供を見てもらうなど、工夫することで、かなり疲れが楽になります。

誰かに相談をすること

先ほども書きましたが、ワンオペ育児で一番つらいのは、相談する相手がいないことにあります。

自分の辛い気持ちや、不安なことを、人に話すのはとても大切です。

もしも、夫に理解してもらうことができない、というのであれば、わかってもらえる女性の友人同士のほうがより一層良いでしょう。

同じ環境の女性に相談をしてみたり、気の合う友人に相談をするだけでも気持ちが楽になります♡また、子育て経験者の親に相談をするのも、良いアドバイスがもらえると思います。

また、ワンオペ育児については、専門家に相談をすることもおすすめです。

多くの相談者さんを見ていることも有り、適切なアドバイスを第三者の目線からもらえます。

ただ、市役所や、市の電話相談となると、自分の素性が知られてしまったり、緊張したり、時間が限られていて、なんとなく敷居が高く感じられると思います。

スマホからチャット相談がオススメ！

まとめ

周りはイクメンと呼ばれる旦那さんがいるので羨ましい…だとか、ワンオペ育児で、本当に身も心も苦しい…というのであれば、気分転換をすることが大切です。

そして身も心も一時預かりでリフレッシュすることが大切ですが、そう簡単に行かないことも。

相談相手がおらず苦しいのであれば、女性の同じ環境の方に話をしてみるのもおすすめですし、専門家に相談をすることも、話を聞いてもらうだけで、すっきりします。

もしも苦しんでいるのであれば、自分の心を大切にしてみてくださいね。

今の社会では女性の負担はとても大きいと思います。一人で抱え込まないで、子供の気持ちだけではなく、自分の気持ちも大切にしてくださいね。

是非参考にしてみてください。