コーチングって気になるけど「怪しそう」「胡散臭そう」「宗教や詐欺」というイメージを持つ人も少なくありません。
「お金をだまし取られる感じがして不安…。」「コーチングってよく聞くけれどそういう人多くない?」こんなふうに気になっていませんか?
結論から言うと、コーチングそのものは怪しいものではありませんが、怪しいコーチングが増えているのと、騙されないポイントを知っていれば、有効活用することができるのです。
そこで、コーチングが胡散臭い、怪しいと言われる理由、騙されないために必要なことについてご紹介したいと思います。
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コーチングとは?本来の自分を見つけるもの
コーチングはWikipediaでは、以下のように説明されています。
人生を真剣に生き、達成したい目標・ビジョンがある。そんなクライアントの成長を支援するのがコーチングです。
ただし、カウンセリングと違って、コーチングは、悩んでいるクライアントさんにアドバイスしたりするものではありません。
誰にでも、目標を達成する力はすでに備わっています。
ここでいうコーチングは、様々な要因から目標達成のやり方がわからなくなってるだけのその人を「じゃあその弊害と荷物になっているものはなんなのだろう?」と一緒に考えていくものをいいます。
そして、コーチングはパートナーシップで行うことが大切です。
コーチもクライアントもお互いが真剣で、「一緒に成長していこう」という気持ちが一致していることが特徴です。
コーチングは、主にセッションと呼ばれるコーチとの対話の時間の中でビジョンを明確にし、現状を把握し、そのために今何ができるのかを一緒に考えていきます。
コーチはクライアントとは別の視点からの質問を投げかけるので、質問がクライアントからすると「新しい視点」となり、そこで新たな考えが生まれます。
コーチングが怪しいと言われる理由
それではコーチングが怪しいと言われてしまう理由について見ていきたいと思います。
目に見えないもので、効果もすぐには実感できないから
コーチングに関する定義は、”コレ”と決められたものがあるわけではないのです。使う人や使われる場面、分野によって、定義が異なります。
いわば無形のサービスとなります。
コーチング自体がモノのように目に見えて何かを得られるものではないことから、お金を払うことに抵抗がある人もいるようです。
コーチングを受ければいきなり人生が変わるというものではありません。
短くても3~6ヶ月という期間で継続的に受ける必要があります。
この期間の長さから怪しいと思う人がいるようです。
ちゃんとしたコーチングを提供していない肩書きだけの人間もいる
コーチングに必要な資格ってありません。
「国際コーチ連盟」という世界基準の資格を与えている団体がありますが、資格がなくても自分で名乗ってしまえばコーチングができてしまいます。
中には、資格を持たないばかりか、コーチングと称して、高額な自己啓発系セミナーを開いていたり、セッションと言ってSNSでなんちゃってコーチングをしている人もいます。
「恋愛コーチング」、「キャリアコーチング」、「ダイエットコーチング」、「ライフコーチング」、「パートナーシップコーチング」などいろんなジャンルを作り、勝手に名乗っている人もたくさんいます。
そういった人の印象から、全てのコーチングが怪しいと思うようになります。
さらにはコーチングを行なっている人にマルチ商法的なビジネスをしている人がいるため、ネットワークビジネスと勘違いされることがあります。
コーチング費用が高額だから
コーチングの1セッションは1時間1~3万円が平均相場。
デフレが進む日本で、高すぎるものは胡散臭いというイメージがついているのかもしれません。
目に見えない無形のサービスで、効果が見えるかわからないのに、最初からこんなお金を出すのは怖いですよね。
今時代の流れもあり、高額セミナーや高額商材というものはインチキだと考える人が多いです。
目に見えないものだからこそ「失敗したくない」、「お金を無駄にしたくない」と思うのは自然なことなので、まとめて詐欺だと感じてしまうのです。
コーチングで騙されないためのポイント
コーチは自分の承認欲求を満たすためにコーチングをしていないか
コーチングにおけるコーチとクライアントの関係性は、対等であり、上下関係ではありません。
ただし、目標に向かって「自らが対話をした、解決した」、と捉えて自分の評価を得るためにやっている人もいます。
「コーチングはクライアントのためのものであること」、「選択権はクライアントにあること」コーチングではこの部分が欠かせないため、コーチングが自分の承認欲求を満たすため、というのは誤解です。
そして、人は、人から言われたことって心の底からはやりたいって思わないんですよね。
誰もが人の言うことを聞くことは好きじゃないですし、自分で決めたことをやったときに人は喜びを感じます。
だからこそ、承認欲求のために他人のコーチングをやっている人は見分けなければいけないです。
勉強してきた人か、信頼できる人かどうかを見極める
「国際コーチ連盟」という世界基準の資格を与えている団体があり、資格がなくてもできるとは言え、正式に資格を持っている人がいればある程度は信頼できます。
中でも以下のコーチング資格は信頼できるといえるでしょう。
「ACC」・・・アソシエイト・サーティファイド・コーチ
「PCC」・・・プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ
「MCC」・・・マスター認定コーチ
「MCC」に関しては、日本でも100人いないほどの非常に優れた方が持っている資格です。
コーチングに関しては民間資格もたくさんあり、単純にコーチ養成スクールを卒業しただけで取得できる資格だったりすることもあります。
あとは、ぱっとみて信頼してしまうことは避けて、セッションスタートする前に事前に会話をして見極めてみてください。
コーチ自身の発信しているものを見て、怪しいか?判断がつかない場合は、コーチが卒業したスクールについて調べてみると良いでしょう。
コーチングは自分に合うと思った時に成功する
あなた自身がコーチングを検討しているのであれば、コーチングがどういうものか理解する必要があります。
つまりコーチングを受けたいと検討している方が、これは信頼できると納得した場合に成功すると言うことです。
医学的な用語を使うとすれば、プラシーボ効果です。
スピリチュアルに関しても、心の治療法に関しても、それを信じている患者かどうか、信じていない患者かどうかで、心の状態の回復度合いは異なります。
なので、何が正しいということはなく、どんな手法も自分が信頼できる、合っている場合には機能するということです。
もしも、あなた自身がなんだか合わない気がする、怪しい、気持ちが揺れている場合はやらないほうがいいでしょう。
なんでもそうですが、自分に合うかどうか心の動きをまずは確かめてみてください。
まとめ
コーチングは本来は素晴らしいもので、コーチから指示されたり、アドバイスを貰ったりすることはほとんどありません。
人の成長にとても役に立つのがコーチングです。
ただし、怪しいイメージや、胡散臭い、騙されるというイメージが先行しているのはもちろん、正しい方法でないやり方でコーチングを名乗る人も少なくありません。
多くの人が素晴らしいコーチングや、信頼できる相談場所が見つかり、成長していけることを願っています。
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