色んな話ができる友達や、ストレスが解消できる友達関係…。
いろんな関係があります。
でも、友達って多いのがいいって言われるけど、それも違うし、いらないっていうのもまた違うと思っていて。
皆、「友達になる条件」っていうのを自分の中で整理しておいたら、人生が楽しく愉快に過ごせるんじゃない?って思います。
そこで、友だちになる条件ってどんなもの?どんなことに気をつければいい?ってことについてご紹介します。
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友達は少ない方が人生の質が飛躍的に上がる
条件って言葉は悪いけれど、世の中、話して楽しい人はたくさんいます。
でも、この人は、「いらない」、「私の中で条件を満たしていないから」って取捨選択することも大事だって思います。
みんなと仲良くできる人がいいんだ!コミュニケーション得意な方がいいんだ!なんて思う必要ない。
なぜなら、友達なんて、たくさんいればいるほど、不自由になります。
それは、人間関係で、人生の充実度が決まるからです。
でも、この「充実」というのは友達の数ではありません。
フォロワーや連絡先やいいねの数、全国各地にいようが、数が多かろうとなんの意味もありません。
むしろ、私は友達は少ない方が人生の質が飛躍的に上がると思っています。
人間関係は「選択的人間関係」のみでいくこと
私たちが生活をする上での人間関係は二つの種類に分かれています。
- 閉鎖系人間関係
- 選択的人間関係
一つ目は、学校のクラスメイトや仕事の同僚、学生時代の集まり等の閉鎖された関係により、その環境があるから会っている、会わなくてはいけない人間関係です。
地元のしがらみ、義実家、隣人、そういうのも含め、これを閉鎖系人間関係と呼びます。
二つ目は、自分が会いたいから会っている友達。
その人と会うために自分から連絡をし、スケジュールを合わせる、会いたいから会おうとする友達です。
これを選択的人間関係と呼びます。
自分が楽しくて、充実した人生を送りたいなら、こちらの選択的人間関係だけでいいってことが分かります。
「〇〇しなきゃいけない」、「昔からだから」なんてのってすごい閉鎖的です。
週末などプライベートの日に会う時間って限られています。
その人と接する時間を作り、労力を使うことになるんだから、自分の人生に彩りを与えてくれる人を選択したほうがいいですよね。
理想の友達の条件ってなんだろう?
ここからは、友達としてこんな存在なら理想!と思われるような条件をご紹介します。
自分が相手を好きで、相手が自分が好きか
友達の関係性って、自分が相手を好きで、相手も自分も好きっていう両思いじゃないと成り立たない。
だから、自分がその人の人間性や、トークが好きってのはもちろん、相手も自分と「話したい」って思ってくれているか、この相互の思いが均等じゃないとって思います。
これが第一の友達の条件。
人それぞれ「肌に合うか」
こればかりは、人それぞれです。
ちなみに私は、女友達なら、都会的で、「話せる人」が好きです♡
大人しい人よりも、元ギャルとか…ゲラゲラ一緒に笑えて、会話が盛り上がる人が好きです。
職業や年齢も気にしないし、気が合うのはもちろん、人として好きになれる人がいい。
どんなにクセのある人物でも、気の合う仲間はいたり「なんであんな奴に?」って思うけど、仲良しの人がいたりします。
だから、自分が付き合いたいと思えるならば、誰がなんと言おうと、友達です。
逆に、「あの人いい人」、「皆から好かれている人」と他人にいくら勧められても、自分が肌が合わないと思えば、友達にはなれないものです。
秘密を漏らさない
ゴシップやグチは気晴らしや人間関係を円滑にするために必要。
自分の話も面白おかしく話すには必要。
でも、秘密は全く別の話。
“その場の快楽のために”話題に挙げる人、「仲違いをしたから」って他の人にあの人は○○だから、ってすぐ話すような人、そういう人は、深く人を傷つける。
口の軽い人間って、誰に対しても軽いです。
仲良くしている間守られていても、仲良くしなくなれば漏らすので、二面性を持つ人とは距離をおいたほうがいいでしょう。
非難せずに応援してくれる人
まぁよく本当のことをいうのが友達だっていうし、非難してくる友達が悪とは言えないです。
話を聞くばかりではなく感想などリアクションするのは大事。
あなたが明らかに間違った方向に行こうとしている時には正しい方向性のアドバイスをしてくれたりするのはいいと思いますが、何かに付けてあなたのことを否定するような人は避けたほうがいいでしょう。
私は、中学の頃に仲良くしていた友だちがいるのですが、その人が「本心をいう人」って感じの女子で、なにかにつけて否定されイラっとしていました(笑)
根っこは悪い人ではないけれど、別にその人が特別すごいわけでもなかったです。
相手を否定することが善だと思っている人はストレスになるし、楽しくないのでわざわざ選ぶ必要はないと思います。
友達選びは「主観」でいいし独断でいい
近くにいたからって理由だけでずっと仲良くするような「思考停止」でいるのってよくない。
本物の友達には価値があるし、人生を彩ってくれるけれど、精査して、選ぶべきだと思います。
心から笑いあえるのは、結局、利害関係のない歴史を共に築ける人。
だから、自分に損だと感じたらそれは歴史を築けないので「主観」でいい。
逆に、自分が納得しているなら、相手の素性は何でもいいんです。
その「自分が独断で選ぶ」っていう少しの勇気がきっと、楽しい日々に変えてくれるはずです。
まとめ
友達の条件って上からな感じがするけど、実はそうではないです。
多くの人と知り合うことで、絆を結ぶことで、あなたの人生は、それだけストレスや、負が多くなります。
時間は有限。
どう考えても、友達の理想の条件を自分で見つけて少数と付き合っていったほうが人生は豊かになると思います。
肌に合う人で、いつも自分を応援してくれる姿勢を持ってくれる人。
そんな心から笑い会える関係こそが、人生を彩り、あなたのストレスを発散させてくれるのではないでしょうか。
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