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地方移住なんてしなくていい。旅館・ホテル暮らしをすること!旅館に住む究極のミニマム

今、田舎暮らしに憧れていたり、地方移住を検討している人っていませんか。

都会の仕事に疲れたり、リタイヤしたいと感じていませんか?

都市部でなるべく、人と触れ合わず、理想的な環境で、リラックスしながら生きていきたいって人は結構いるんではないでしょうか?

安易に地方移住なんて選ぶと痛い目に合うって、私は思う。

こういった人におすすめなのが、ホテル暮らし&温泉暮らしです♡

そこで、こんな時代だからこその、ホテル暮らし・旅館暮らしについて考えていきたいと思います。

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地方移住をする必要ってあるの?

コロナで、地方移住がどうだとか、地方にチャンスがあるとか言っているメディアもたくさんあります。

でもね、惑わされないで下さい。

そんなの幻想だからです。

今、田舎暮らしに憧れていたり、地方移住を検討している人っていませんか。

都会の仕事に疲れたり、リタイヤしたいと感じていませんか?

でもそう考えている人にちょっとまって、って言いたいです。

私は、都市の郊外に生まれ育ったのですが、私は、基本的に地方や、田舎って嫌いです。

虫が嫌いだとか、住んでいる人間が嫌いだとか、いろいろあるけれど、病院は少ないし、比較して医療レベルも低いし、基本的になにもないし、面白くないからです。

どこにもチャンスなんてない

基本的には、今から、地方移住をしたり、田舎に住むのは、デメリットしかないと思ってます。

私の場合は、東京か地方かって選ぶとしたら、絶対に東京を選ぶと思う。

データを見る限り、地方にチャンスが有るとか、そんなふうにも思わないです。

現実的に言って、これからも、「東京に上京したい」っていう東京神話はなくならない。

仕事がある以上、都市部の求心力は変わらない。

国内のほとんどの地方都市は厳しい財政状況にあります。

さらに、施設の財源の多くは地方交付税交付金や補助金などの「中央のおカネ」で賄われているからです。

世界は荒れ果て、子供がほとんど生まれず、爺さんと婆さんばかりになっている。

人口減少問題のど真ん中の課題。

これらは、都会人の場合は、他人事のように感じています。

でも、田舎ではそれを空気で、身近にリアルに感じており、少子高齢化は死活問題です。

なので、今から、地方に住む、っていっても仕事はないわ、病院もないわで、絶望の未来しかないっていうのが事実です。

でも、どちらものメリットを手に入れる方法があります。

それをご存知でしょうか?

それが、都市部に住みながら、バリバリ稼いで、温泉暮らし、ホテル暮らしをして、いいとこ取りをすることです♡

時々のホテル・旅館暮らしがおすすめ

それでは、都会にいながらコロナの時代に、幸せに生きていくにはどうしたらいいの…。

安息の地はどこなの…ってことですが、ここでおすすめなのが旅館暮らし・ホテル暮らしを取り入れる、これだけです♡

最近では、帝国ホテルなどが、「ホテルに住まう」新しい価値の提案をしています。

料金は、長期滞在も短期滞在も可能な料金体系で、スタジオタイプ(約30平方メートル)の場合、月額360,000円(税金・サービス料込み)。最低宿泊日数は5泊からで150,000円(税金・サービス料込み)っていった値段だ層です。

その他でも今までの課題だった、ホテルならではの不便さも限りなく改善されています。

共同利用スペースの「コミュニティルーム」や、朝食の無料提供や洗濯乾燥機、電子レンジなどを自由に利用できたり、食事メニューと、シャツ類のランドリーサービスは、サブスクリプション方式になっています。

つまり、定額による一定期間の利用権として提供されるので、最近では、エグゼクティブ層を中心とした"第2の仕事場"としての利用が進んでいるそうです。

ホテル・旅館ぐらしを取り入れる、ってだけなら仕事そのものを変える必要がないですし、費用はかかるものの、毎月出ていくわけでもない。

仮にお金がない時は、止めればいいだけなので、いつでもスタートできる新しい生活だと思います。

違う環境に滞在できて気持ちが変わる

ゆったりのんびり温泉にいきたい…ゆったりとすごしたい、暮らしたい…そんな気持ちを抱えている人。

でも、旅館やホテル暮らしなら、自分が好きなたとえば国内の温泉宿に5日〜30日間のロングステイをすることができます。

こちらなら、田舎暮らしのデメリットを考える心配もありません。

仕事を変える必要もありません。

格安で温泉地に長期滞在できます!

休みを取ることが無理なら、ショートステイでも、日常から離れることができたら、それだけで気持ちが全然変わります。

癒しのひとときを味わうことができるでしょう。

一流ホテルを生活の場にしている人は多い

非日常の世界とも言える、都心の一流ホテル。

そこを生活の場としている人は、著名人にも多くいます。

古くは全日空ホテルに暮らした映画評論家の故淀川長治、帝国ホテルに暮らした大女優の故山田五十鈴。

海外ではココ・シャネルがフランスのホテルリッツのスイートルームを住まいとしていたことが知られています。

最近でも一流ホテルで暮らしている人はたくさんいて、それを習慣化している人も少なく有りません。

ホテルなら今日から泊まると決めたら、1泊の宿泊料金にすべてが含まれています。

値段が高いかもしれませんが、その分の手間や諸費用が抑えられコンシェルジュが生活をサポートしてくれるのです。

いちいち外に出る必要がなく、セキュリティ面でも安心です。

毎回これら施設にお金をかけている場合、そのぶんの費用が浮きますね。

シンプルに暮らせる

ホテルや、旅館なら、宿の人もそこまで気を遣わないし、「お客さん」でいられる。

このお客さん状態っていうのが、何よりも気楽なんです。

今って、必要最小限のものだけを所有してシンプルに暮らすことが注目されています。

それって逆に言うと、嫌な付き合いや、面倒を考えずに、良い部分だけで暮らしたいって願望なんですよね。

今後、テクノロジーが発展すれば、今後スマートマンションのようなITC化が進んだ建物がホテルになると言われています。

シンプルとは、無駄な苦労を削ぎ落とすことです。

これから、そういったサービスが増えて、さらに不便がなく、シンプルに暮らせるということです。

自宅や会社とは違う、別のサードプレイスが生まれる

自宅や会社っていう場所しかないと行き詰まりを感じます。

だから、なんかストレスを感じている時、まるごとそこがダメなんじゃないかって人は感じちゃいます。

なぜかというと、一箇所にいるとデメリットがそこに生まれた時に、逃げ場所がないからです。

でも、家がない状態で、点々と移動するのは疲れてしまいます。

これは日本人の気質として、遊牧民ではないからです。

でも、「サードプレイス」、「セカンドプレイス」っていえる場所があればどうでしょうか。

逃げ場や、別の居場所がある、ってことで、人間は気持ちが落ち着きます。

別のサードプレイスが生まれることで、結果的に場所に留まらずに、こだわらずに、自由に生きられるんじゃないかって思います。

ホテルや旅館の長期滞在プランは、新型コロナウイルスで、リモートワークが拡大している中、考案されたサービスということもあって、自宅や会社とは別のサードプレイスとして過ごせる工夫がなされています。

本当の家を売り払ってなにかするというのではなくって、そこを一つの生活や仕事の拠点とすることもできる。

だから、快適かつ新たなライフ スタイルが楽しめます。

大事なのは、選択肢のある生活だってこと

私は、いつもこのブログで唱えているのですが、私が考えるのは、大事なのは、全てにおいて選択肢のある生活だ、ってこと。

なにか一つだけ、っていうのがダメだと思っています。

選択肢がない方向へ進むのは本当にダメな考え方。

地方移住を選んだら選んだで、選択肢が狭くなることも多いです。

仕事も選べたほうがいいのはもちろんだけど、「田舎や地方だから」っていうことで、課題に向き合わなきゃいけなかったりするのはハードモードです。

逃げたくても、その場所しかなかったり。

そうすると、人生が、精神が行き詰まります。

だからこそ、セカンドプレイス、サードプレイス、って場所があって、メリットばかり享受するだけでいいと思います。

これまで、ホテルを長期滞在の場として利用している客層は、著名人や富裕層を中心に一定程度存在していました。

今は、仕事柄移動する機会が多い芸能人だけではなくって、フリーランスや、実業家でも、「環境をちょっと変えたい」ってときに、気軽にサードプレイスとなり得ると思います。

最初はやれる範囲でいい。

そして、ショートから徐々にロングへ…って形で、旅館や、ホテルならではの洗練されたサービスの中で、気ままな生活をやってみるっていうのがいいんじゃないかなというのが私の考えです♡

まとめ

地方移住って安易に考える人はいるけれど、人生ハードモードにするのはきついです。

必要なのは、選択肢のある暮らし。

「移住」とか「永住」、すぐそこに拘る人もいて、憧れている人もいるかも知れません。

でも、地方移住にもデメリットや課題は絶対にあります。

だからセカンドプレイス、サードプレイスの作成を考えるべきです。

大事なのって、「デメリットを受け入れて、気にしないふりをして頑張ろう」ではない。

人生は非常口を作り、たっぷり稼いで、よいとこだけいただくってのが最高のポジションです。

是非参考にしてみてください。

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