一番じゃないと価値がない、二番じゃだめなんですかって言葉が取り沙汰されたことがあります。
久しぶりに聞いた言葉、って思うかもしれないです。
ですが、「一位でなければ価値はない。二位、三位は、他の順位と同じだ。」という名言もあるほどです。
一位じゃないと価値がない、二番や、その他じゃダメな理由をここではご紹介します。
二番じゃダメ?一番じゃないとダメな理由
- 二位じゃ本当にダメなの?
- 一位じゃなくてもいいんじゃない?
- 一番優れていなくてもいいんじゃない?
こんな考え方をしている人はいませんか?
周りに、二位でもいい、って人はいませんか?
私は負けず嫌いではないけれど、超プライドが高いので…。
恋愛でも、仕事でも一番じゃないと気がすまないし、仮に恋愛で、二番以下の存在って扱われるぐらいなら、「なら、もういいわ」とそいつをやめるタイプ。
私に特別感を感じない男なんていらないですね(笑)
一番になれない分野で頑張るつもりもないです。
でも、実際に二番じゃだめな理由をご存知でない方もいるかもしれません。
そこで、様々な事象やその時の時代背景で答えや答え方が違うけど、一様に理由をご紹介しましょう。
それ以下は同じひと括りだから
二番は誰も知らないから、その他に入れられて忘れられちゃう。
二番はその他のひとくくりと同じです。
たとえば、日本で一番高い山は富士山、だと誰しもが知っています。
だけど、二番目に高い山を知っている人は殆どいないので、同じ一括りの山になってしまう。
答えは二番目に高い山は北岳(山梨県)になります。
この情報は知っていましたか?
このことは、モノとして存在する事象は特に当てはまるし、大学だって似たような事が言えてしまう。
悲しいけど、これが現実です。
記憶に残るか残らないか
たしかに、「努力」を重視する日本では、二位、三位、四位も決して悪い順位ではないです。
ただ、記憶に残るのは一位という結果からは逃れられません。
そして下の順位は自然と人間の脳から消えていきます。
比較される
私の見解をいうと、やはり、一番高い所からしか見られない景色があるのです。
一番の存在とどうしても比較されてしまうので、「何がダメなのか」と悩んでしまうこともあるでしょう。
この人には敵わない、という気持ちを植え付けられたり、逆に挫折してしまうことにもなるでしょう。
扱いに差がある
一番と二番では、やはり扱われ方に、差が出てきます。
特に恋愛において、二番以下の存在というのは、とても切ない存在ですよね。
本命以下の存在、これってやりきれない気持ちになるでしょう。
それ以外の事象でも、王者扱いされる者と、二番目以下のそうでないもの、と明確に分かれてしまいます。
一番になれない…二番の連中やモノはどうすればいい?
誰しもが、二番ではいけない、一番になりたい、って心のどこかでは、思っているけれど、それでも一番になれないわけです。
では、二番の人、モノはどのような存在になればいいのでしょうか?
独自の付加価値で一番を超えた「特別」になる
一番にどうしてもなれない…仕事でも恋愛でもそういった悩みを抱えている方もいるかもしれません。
だけど、明確な解決策があります。
それは、独自の付加価値を持った、「特別」な存在になれればいいのです。
要するに、これについては何処にも負けなしの一番だよって言う「独自の付加価値」で一番になればいい。
人と人の関係の場合も、企業も、そういった「付加価値」をつけています。
たしかに、適者生存の社会ではありますが、付加価値をつけることで、比較すらされない特別な存在になれるのです。
そういう社会だと認識すること
学校でも、社会の仕組みをぼかしながら教えることが多いです。
「認められたかったら一番になる!」…このことを知らなければいけないです。
社会の不都合な仕組みも、理解することです。
じゃなければ、誰かの特別な存在になってやる!とか、そういった気持ちを抱くこともなくなり、いつのまにか、二番手以下になっています。
二番手以下になってしまうということは、人生で高みを見れないということです。
複数のひと、もの、ことがあれば、相対的に順番がつくのは当たり前。
そこでは一であることに大きな意味がでてくることを認識しましょう。
人と比べずに絶対的に一番であることを見つける
一番になれない…って悩むあなたに。
大切なことがあります。
それは、比べずに絶対的に一番でいられることを見つけること。
人と比べなくても、この分野、ここでは特別な一番になれるだろう…ってところ。
付加価値や、特別な何かを自分のなかで確立することが大事です。
皆で手を繋いでゴールさせる運動会があったらしいですが…。
そんなものに意味はありません。
さすれば、恋愛でも、仕事でも、絶対にブレない「心の柱」を持つことができるでしょう♡
まとめ
普通に生きていても、普通に過ごしていても、人には順位がついてくることが当たり前です。
二番じゃ意味がないし、何かを極めたいと考えたら、一番でないと意味がないのです。
もしも無理なら、絶対的な付加価値を自分につけましょう♡
そうすれば恋愛でも、仕事でも、常にあなたは、勝者になれるはずです。