日本でも増えてきた覆面アーティスト。
最近覆面をしているミュージシャンが増えています。
素顔を明かさない、BEAT CRUSADERSや、Slipknot、POLYSICSなども前からいましたが日本では、ヨルシカ、adoなど、話題の若いアーティストも覆面として出てきています。
世界では、バンクシーなど、作品を公開するだけで売リこまない、話題の覆面アーティストもいます。
このように、どれだけ有名な人でも、覆面で活躍することが増えてきましたが、実は匿名で活躍するだけではなく、覆面にはたくさんのメリットがあることをご存知でしょうか。
こういった覆面アーティストが覆面で活躍する意味とそのメリットをご紹介します。
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そもそも覆面アーティストとは
様々なアーティストが活躍している世界ですが、やはりその中でも特に注目されやすいのが、覆面&顔出しNG系のアーティストではないでしょうか。
ちなみに、私は覆面や、匿名が取り沙汰されるずっと前から、「素顔を出さないのが一番渋くてかっこいい」って思ってます。
だから、好きだったアーティストや、気になる人も調子に乗って露出しまくると、逆に興味を失ってしまう。
覆面系のアーティストっていっても、いくつかのパターンが存在しています。
お面や着ぐるみなど、アーティストによって実にさまざまですが、その名の通り素顔を晒さないアーティストを指します。
最近では、顔を隠すだけではなくて、そもそもメディア露出しない、売り込まない、アーティストもいるようで、その実態を知る人は少ないっていうのが特徴です。
なぜ姿を見せないのか
なぜ覆面を被るのか。なぜ姿を見せないのか。その理由は個人によって実に様々です。
しかし、その理由を探ってみると、ほとんどの人が何らかの信念を持って活動を行っています。
たとえば、バンクシーが、本名や年齢や素顔を隠して謎の画家でいるのは、公共の建造物や私有財産に、勝手に絵を描いてしまうグラフィティが違法行為っていうのがあるからです。
今、アーティストをずらりと見てもわかるように、覆面だからといって、それがネガティブに働く時代ではなくなっています。
才能があれば、ブレイクしますし、売り込まなくてもアップするだけで売れる、そんな時代です。
ですので、姿を見せなくても、理由があれば、活動ができるのです。
覆面で活動することのメリット
今、フリーランスで活動を検討している人や、起業をしたいけれど、顔を出すことができずどうしようと悩んでいませんか。
一方で覆面で活動をしている数多くのアーティストに魅了されていませんか。
ビジネスで稼いでみたいけど、顔も本名も出したくないって人、多いですよね。
結論からいうと、そこは自由ですから顔も名前も伏せたままでOKです。
そこで、覆面で活動するメリットについてご紹介します。
ミステリアスだからこそ…逆に人を魅了することができる
覆面アーティストですが、覆面であることがマイナスになることってほとんどありません。
人は「ミステリーが好き」な生き物です。
オーバーかもしれないですが、太古の昔から、誰しもが探究心を持っていて、「知りたい」という好奇心で人は突き動かされています。
覆面だということで、その人の存在が明かされていなくても、人は、思い浮かべているうちに、覆面アーティストの存在や素顔が気になって仕方がなくなってしまうのです。
「一体どんな人なんだろう…」
「こんな人なのかな?」
才能があればあるほど、素顔が見えなければ、どんな人なのか想像するしかありません。
だから、人はより一層恋のように、寝ても覚めてもその事ばかりが頭の片隅におかれてしまうことになります。
人は謎を解くようにできています。
だからこそ、覆面はとても効果的なんですよね。
才能があれば問題なくヒットする
あの有名なスティーブンキングという作家は、別ペンネームのリチャード・バックマンとして匿名で小説を出しています。
この意図としては、同じ作家が別ペンネームで書いた本がどれだけ売れるかキングが試してみようとした、とも言われています。
この小説はベストセラーとなり、のちに「スティーブンキング作」だと明かされたのですが、才能があれば、こういった試みでも軽くヒットし、問題なくお金を稼ぐことができます。
そう、売れるには顔を出すことは必要ではないんです。
だとしたら、面倒なことは全てせずに、作品だけ出しているのが賢いんですよね。
別で生計を立てることができる(イメージが固まらない)
覆面でいることによって、イメージが固まらないため、いくらでも別で仕事を持てるというのが最大のメリットです。
世の中は、アーティストで作品を売ることができないとそれだけでイメージがよくなく、多くの弊害があります。
人は生きるために、生活や作品製作のための資金を、他から得なければならないことです。
覆面でいることで、生計は別にたてることができますし、さまざまな仕事にチャレンジできます。
- デザイナーやマーケティング
- カウンセラー
- プログラマー
- ライター
- 小説家
- 主婦
- ニート
- 会社員 etc・・・
今やっている仕事をそのまま続けながら、アーティストとして華麗にデビューする。
別で生計を立てることができるので、活動の幅が永遠に狭まらないっていうのはとても大きなメリットです。
作品に集中できる
読者や視聴者は、そのアーティストの属性や素顔がわからない、プロフィールも所在地もわからないとすると、イメージをまっさらにして、作品に没頭することができます。
覆面でいることで、本当にコンテンツの中身だけで勝負することができるといえますよね。
外側の上っ面で判断されることを防ぐことができます。
理不尽なしがらみを取っ払う
匿名で顔も名前も出さないということは、理不尽な柵を取っ払う突破口になるかもしれません。
顔と名前をさらしていると、こっちは関わりたくなくてもあっちから絡んできたりされます。
やっぱり相当面倒くさいです。
私も経験しましたが、世の中には、面倒くさいヤツがいっぱいいます。
関わらずに済むならかかわらないでいたほうが絶対にいい人種が、ごろごろいます。
特に女性の場合は、住所が絞られなくても、エリアだけでもヤバイ場合があります。
そういったことを考えると、やはり必要最低限の関係者にだけ伝えて、あとは伏せておけるのがベストかもしれません。
クローズドからオープンへはいつでも転換できる
覆面の状態から、一回でも表に顔を出してしまうと、もう元のクローズな状態には戻れないことをご存知でしょうか。
逆に言うと、クローズからオープンへはいつでも転換できるんです。
そう考えると切り替えは至極簡単ですので、クローズドで伏せとくほうが、あとから選べる時点で有利なことが分かります。
憧れているなら…あなたも覆面でやってみよう
これを見ているあなたも、「覆面で活躍するのはかっこいい」って思っている反面、「でも人から認めてもらいたい」「称賛されたい」、あるいは「目立ちたい」って思っていませんか。
でもはっきりいって表に出る旨味よりも、覆面でいるほうが旨味があるし、これらの欲求なんか自分の中で解決できるようになります。
結論からいうと、顔も名前も永久に伏せたままで大丈夫。
それがネット時代の最大のメリットでもあるわけなので、そこは活用しましょう。
皆さんは、マズローの欲求段階をご存知でしょうか。
ここでいう「表に出て活躍したい」っていうのは、この欲求段階では、「承認欲求」、そして「社会的欲求」の位置づけになります。
つまり、最初覆面で、匿名でやっていた人が、顔を出し始めるのは、この欲求が自分の中で満たされたことがなかったからです。
でも、逆にこの一番上位のレベルにいると、「承認されたい」っていう欲求はすでに満たしきっているか、目立ちたいって気持ちや、承認されたいって気持ちはとっくに経験していて、その弊害も知っているんですよね。
なので、これからは「自己実現欲求」で生きていってみてはいかがでしょうか。
一番面倒くさいのはやはり家族
最大の敵は身内にあり──ともいいます。
悲しいかな、身近な関係ほどめんどくさいし、とてもしがらみがきついです。
私は、顔と名前を伏せることで自由が得られると感じています。
あなたが講師とか司会者とか舞台役者とか、人前に立つのがあたりまえのお仕事で顔を売らなければ絶対にやっていけないという以外は、顔も名前も出さずにやるときの、その自由な感覚は何事にも変えられません。
まとめ
何かをしたいけれど、しがらみや何かで「わたしの場合、どう考えても無理」って考えていませんか。
家族や、職場にも内緒で、どんどん儲かりだしたら、説明ができないって思っていませんか。
実は誰でも覆面アーティストになれます。
素顔を隠すことで、いろんな活動ができますし、なんのしがらみもなく自由に生きられる。
メリットばかりなことがわかると思います。
まずは、自分で自分を認めること。
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