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迷ったら楽な方を選ぶのはあり?気楽な人生に罪悪感は持つべきなのか
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辛い方と楽な方と、選択肢があったとき、楽な方を選んでいませんか。

たしかに楽な方を選んだほうが簡単ですし、疲れもストレスも小さいです。

だけど、楽な方へ楽な方へと人生を選択して行くとメンタルの弱い人間になる?って気になっていませんか。

そこで、楽な方を選んでばかりいることにデメリットは有るの?罪悪感を持つべきなの?ということについてここではご紹介します。

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苦労する意味ってある?楽な方を選ぶこと

苦労をしている意味ってないから、ついつい楽な方を選んでしまう、という人はいませんか?

世の中には『選択肢』が存在していますが、その時に『楽な選択肢を選ぶ』…。

ちなみに、私も、人生のビジョンに「楽」を掲げています。

私は、結構収入があるし、目指すべきビジョンも優雅なものですが、とにかく面倒なのが嫌いなので、別に法人化する予定もありません。

何かの義務を負うのは嫌だし、苦労をしたくありません。

それでは人はなぜ「楽」を選ぶのかということについてご紹介したいと思います。

人は正解より楽を選ぶ

人って正解がわかっていても楽な道を選ぶのです。

普通の人は何よりも今を大事にするので、罠だと知っていてもその道を進みます。

身近な例でいうとアルコールですね。

お酒を飲み続けることで、少しずつ自分の健康を害することがわかっていても、今の快楽を選んでしまうのです。

それは、人としての本質だから、仕方がない面もあります。

どれだけ一流のスポーツ選手であっても、物事を続けるシステムを作っていても、できないときもあります。

やったほうがいいことだってたくさんあるはずですが、結局面倒なことは避けていきます。

大きな決断以外は、楽な方がよくない?

生きている限り選択の連続からは逃げられません。

大きな決断をする際には、茨の道を進む選択をしてもいいと思います。

しかしながら、日々のあらゆる選択で「全てを茨の道にする」ことなど、誰にもできません。

私は、いつも困ったときは、誰かに頼りながら生きています。

たとえば、子供の生活発表会で、衣装を作らなきゃいけないとします。

真面目な方だと、ミシンかなんかでこだわりを持って作るかもしれないですよね。

だけど、私なら、真っ先にいかに楽に素晴らしいものを仕上げるか?ってことを考えます。

そのためなら、お金を出すことも厭わない。

結果、いつも、周りよりも良いものを楽に調達しています(笑)

例えば仕事で理不尽な目に遭わされ頭を下げているのに、出世できる可能性がほとんどなければそれは無意味でしょう。

また、どんなに残業をしたところで一向に残業代が上がらないのなら、たくさんの仕事を抱えても、意味がありません。

人生には、無駄な苦労で終わってしまう瞬間が少なからずあります。

全て厳しい方を選んでいると自分が持たないでしょう。

「楽」と「きっちり」は両立できる

私の場合は、家でボーっと楽しながらも、きっちりとやることはやれるタイプの人間です(笑)

この世の中、「楽をしがちな人」が「きっちりしている人」の対義語のように言われますよね。

だけど、実際に「楽」を手に入れながら、きっちりすることはできます。

楽をしたいというのは、全員にプログラミングされている初期設定だと言えるでしょう。

だけど、そのうえで、自分なりに策を講じている人もいます。

この策を講じることができれば、いわゆる「きっちりしている人」という印象を人々に与えることができます。

楽ときっちりが両立できるということは、要領がよくて合理的な人ということなのですが、これは工夫次第で身につけることができます。

楽な方を選び続けて生きていいの?罪悪感を感じない生き方とは

それでも、楽な方を選び続けていて、メンタルが弱くなってしまっているだとか、挫折を味わっていないだとか、罪悪感を感じているかもしれません。

それでは楽な方を選び続ける生き方で、罪悪感を感じなくなる方法をご紹介します。

楽をしながら良い習慣を作る

先程も述べたように、楽をしながらでもきっちりとこなすことはできます。

人は、楽をしながらでも、成功できますし、良い習慣は作れます。

つまり、「自分が、どれだけ楽をしたがるかを認識する」ことからです。

自分は、何をするのにも、楽をする生き物。

だったら、なおさら、楽しかしない人間に効果のあるシステムを作らなければなりません。

働き方も、毎日のやり方も、楽しみ方も、「楽をしながら」やっていけるシステムを構築すれば、そのまま楽に生きていけるはずです。

いたずらごころと遊び心を織り交ぜる

私は、誰かにちょっかい出したりだとか、いたずらみたいなことが好きです(笑)

でも、これって仕事でも同じです。

資料作りでもライティングでも、常識の範囲に収めようとする人が多いんです。

楽に生きようとすると、遊び心がなくなってしまい、ようするに「真面目」で「無難」で、「当たり障りなく」なってしまう。

だから、面白くなくなってしまいます。

いわゆるルーティンワーク=楽ではありません。

だから、楽に行う代わりに、いつもの仕事にちょっと遊び心を加えてみましょう。

いたずらをしてみたり、笑いを取ってみるとかです。

小さなことからで良いので、自分や周りを驚かせてみたりと、アレンジしたり、いたずらを加えることで、ただの無難な「楽」な仕事が、楽しくなり、ルーティンにならなくて良いですよ。

楽とは無難でも、一般的であることでも、周りに合わせることでも、ありません。

アートでもビジネスでも、突拍子もないことを楽しんでやっている人が、注目されていくのです。

プライベートな部分やダメな部分を織り交ぜてこなしていくのが、楽な道でも楽しくやっていくコツです。

人とあなたの人生は違うこと

「運がよければ一生楽に暮らせる」という事実を目の当たりにすると苦労をしてきた人は「そんなはずがない」って反論したくなります。

辛い道をあえて選んで生きている人は、楽な道を選んでいる人に対して厳しい意見を持っていることが多いです。

「楽ばかりしているとその内に痛い目に遭う」と脅したり、「楽な道では自分のためにならない」とお説教じみた文句を言ってきたりすることもあるでしょう。

実際に私もそんな風に敵視されたことがあります。

しかし、それはあくまでもその人の個人的な考え。

あなたと周りの人の人生は全く違うものです。

運が良ければ、いくらでも楽な人生を送ることはできます。

人からの助言や、足しにならないアドバイスを真に受けて自分までわざわざ辛い道を選ぶ必要はありません。

自分の人生は自分のもの。

なので、何の道を選んでも、自分が後悔さえしなければ毎回楽な道を選んだってかまわないのです。

人によって、運が良ければ楽な道を選び続けた結果、そのまま一生を楽に暮らせてしまうという人もいるでしょう。

まとめ

私も、「楽でいいよねー。」と言われたことがあります。

何かテーマやなにかやらなきゃいけない課題を出されても、「どうすれば楽か?」ってアイデアを次々頭脳で考える人間です。

結論から言うと、楽はどんどんしましょう♡

むしろ、うまく「楽設定」によって、楽をしながら、上手にやっているように見せるための操作システムを作ることです。

これを習慣付けることで、楽しながらもスキルが身につきます。

そうすれば楽をしながらも、罪悪感はゼロの素敵な人生が送れると思います。

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