考えすぎる癖が治らない、気持ちの切り替えが下手ということで悩んでいませんか?
実は、私も気持ちの切り替え下手です。
- 嫌なことがあったら一日中引きずってしまう
- 他の人から見たら大したことじゃないのにひたすら考え続けたりマイナスの方向に考え続ける
- 仕事やプライベートの境目がない
- 朝起きて、さあ頑張ろう、ってオンになれない
こういったことで悩んでいませんか。
生きていくうえで、嫌なことは必ず起こります。
そんな時、気持ちの切り替えが下手だと、ストレスをため込んだ状態になり、いつまでたっても前向きな気持ちになることができません。
そこで、気持ちの切り替えが下手な理由と、対処法をご紹介します。
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気持ちが切り替えられない…落ち込んだままだと起こる負の連鎖
嫌なことや悲しいことがあると、ずっとその気持ちを引きずってしまうという方も多いのではないでしょうか。
プライベートでなにか起きて、気持ちの切り替えが下手だと、ずるずると嫌な気持ちを引きずってしまうことになります。
中には何週間もネガティブな気持ちを引きずり、仕事もプライベートも上手くいかず八方塞がりになってしまう人も…。
嫌な気持ちのまま過ごすことは、ずっとストレスを抱えている状態ということですので、精神的にも身体的にも良い影響を与えません。
ストレスを溜め続けていると、肌荒れや自律神経失調症、うつ病などに繋がってしまう可能性があります。
まずは、気持ちの切り替え方が下手な原因を見ていきたいと思います。
HSPだからとにかく気持ちの切り替えが苦手
とにかく気持ちの切り替えが苦手と言う人の原因の一つに、HSPがあります。
このタイプの人は、終わったことをいつまでも引きずってしまう、気になっていることをずーっと考えてしまう傾向があります。
さまざまな物事を自分の中で深く掘り下げて考えすぎるという繊細な一面があり、ネガティブなことも、考えなくていいことも、とにかく考えすぎてしまいます。
- 嫌なこと
- 辛かったこと
- 悲しいこと
- 傷付いたこと
- 自分の中でひっかかること
これらの出来事に関してはいつまでも考えてしまいます。
勿論嬉しいことや楽しかったことを思い返して、心地良い気分でいることもあるのですが比較的こういう出来事には過敏に反応してしまい深く考えがちです。
実はこれはHSP特有の危機回避能力の高さが影響しています。
- 過去に同じようなこと(似たような結果)があったから同じ思いをしたくない
- 怖い思いをしたくない
- 不安感をずっと感じていたくない
こういった気持ちの動きが大きく影響し安心したい気持ちが人一倍強いので、(安心できるためには)この不安なことを解決せねばと無意識のうちにそのことばかりを考えてしまうのです。
現在・過去・未来の時間軸が苦手
このタイプの人には、時間軸の分け方が苦手ということが原因です。
HSPの気質があれば、特にコンディションが整わないと時間軸を切り替えることは至難の業だと言われています。
朝の時間、仕事の時間、過去のこと、普通の人はそれぞれ切り替えて考えることができます。
切り替え下手な人は、これらの時間軸や感情を切り分けて考えることができないのでごちゃまぜにして考え続けます。
頭では気分を切り替えたほうが良いことを、その方が楽だとわかっていたとしても上手くできません。
解決しようにもできないことがあるから
解決しようにも出来ないことがあると、落とし込む答えが見つからずそれでも答えは欲しいと悩みます。
答えを見つけるまで考えを止めることができなくなり、ひたすらにその事ばかり考えてしまいます。
こんなことで悩んでいるなんてことを明かしたら、ダメだと思われるんじゃないかって何事も一人で抱え込みがちで、解決したくても、何度もさまよってしまうのです。
気持ちの切り替え下手の対処法は?
切り替え下手は個性の一つと認識すること
心や気持ちの切り替えが下手だと認識している人も、人から言われて、初めて気づくこともあります。
でも、考え癖が変わらないと思うので、まずは個性の一つの認識することです。
人はそれぞれ、考え方、感じ方、ペースやエネルギー配分も違います。
ですが、受け止めたり受け止められることで気持ちが楽になります。
もしかしたら、まず、自分のことを知るところから始めてみたら、少し楽になるかもしれません。
他人の視点や発想をもらうと落ち込んだ感情から抜け出しやすいものです。
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焦らず日常的に気持ちの切り替えが無理なくできるようになる工夫
嫌なことがあった時だけでなく、普段から気持ちを切り替えやすくなれたらいいですよね。
実は、気持ちの切り替えが苦手な人こそ、日常生活からストレスをため込まないようにすることが大切です。
たとえば、私は気持ちの切り替えが苦手だからこそ、自宅でできる仕事を選んでいるんですよね。
私の場合は、気になることがあると、朝から気持ちが沈んでいたりすることも結構多いし、日中も気持ちをずっと引きずってしまうから。
嫌なことがあって、気持ちが落ちるとすべてが上手く行かないので、自分のペースでやれるように生活を組み立てます。
それに、不満をぶつけられたり、心ない言葉を言われると、一気に気持ちは沈んでしまいます。
切り替え下手はある意味特性みたいなものですので、オン・オフが必要なことは避けることが大事です。
なるべくストレスなく過ごせる働き方や、自然体でいられる、大丈夫なライフスタイルを見つけることが解決策だと思います。
失敗したくないときは予行演習・シミュレーションしておく
私の場合も、なにか失敗できないときや、ミスできない時にも、気持ちがどんより落ちた状態で切り替えられず、困ることが多かったです。
だから、そういう時は予め「練習」するのが有効です。
気持ちや気分の切り替えが上手ではない場合、仕事のオン・オフも切り替えが苦手です。
ミスや上手く行かなかったりすることを避けたいなら、当日の予行練習とかシミュレーションをするようにすることが有効です。
調子が当日よくなさそうなら、それに対応できるように練習や予測をしておくこと。
気持ちは切り替えられなくても、勝手に動けるのでおすすめです。
まとめ
気持ちの切り替えが下手で悩んでいませんか。でも人はそれぞれ、考え方、感じ方、ペースやエネルギー配分も違います。
気持ちの切り替えが苦手なのは気質もあり、何もあなた自身が悪いから、というわけではありません。
また、切り替えられない理由をカウンセラーとともに探ることによって、どこに自分の傷つきがあるのか理解していくのが良いかもしれません。
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