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「未来への投資」の考え方!自己投資、教育投資が私たちにもたらすもの

投資とは、「将来的に利益を得ることを目的として、自分が持っている資産(=お金や時間)を投じること」です。

「日本人が投資が嫌い」だといわれています。

その最たるものが「投資はギャンブル」や「貯蓄こそ日本人の美徳」といった投資や資産形成に対する誤った固定観念です。

投資って、別にお金観のことだけではありません。

未来へ投資するという考え方は、教育や、自己投資など…基本人間社会の全てにおいて大事なことなのです。

そこで、本記事では、幸せな人生を送る重要なカギである「投資」について、ご紹介します。

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「投資嫌いだから」で片づけてない?

基本的に「投資」には、「私たちの社会をより良くしていく」、「自分たちの未来を豊かにしていくという側面があります。

ですが、日本は世界でも有数の金融資産を持つ優位性を活かすこともないまま、資産形成の後進国です。

投資に関する考え方についても、非常に遅れているって言ってもいいですよね。

投資が嫌いだから、で片付けていませんか?

未来のことは分からない…だから動かないままでいませんか?

それはとてももったいないことです。

投資をどんどんしていくことが幸せの鍵だと私は思っています♡

それでは、未来への投資として、どのような投資があるのか、なぜ投資が必要なのか?ということを見ていきたいと思います。

子どもの教育費は“負担”ではなく、“リターンの大きい投資”

教育にはお金がかかります。

お金がかかるからこそ、あなたが教育投資をしていないとしたら、それは非常にもったいないことです。

多くの教育費を投じられた子どもほど学力が高く、将来的に高い収入が得られるとしたら、子どもへの教育費は負担でしょうか、投資でしょうか?

子どもの将来を考えるとき、やっぱり生活に困らない程度の収入は得ていてほしいはず。

低収入で結婚も考えられず毎日がジリ貧…なんて将来を望む親はいないと思います。

日本の私立大学文系の4年間の学費は、約695万円(参照:日本政策金融公庫「平成28年 教育費負担の実態調査結果(PDF)」)だが、厚生労働省の「平成28年 賃金構造基本統計調査」によると、高卒者と大卒者の生涯賃金の格差は約3,000万円。

このようなデータがありますが、そもそも、高卒者と大卒者の初任給時点で、差額はすでに4万円。

調査に含まれない退職金の差額を加味すると、実質、教育にお金をかけなかった場合のデータと比較しても、4,000万円超。

大学の学費695万円が、5倍以上のリターンをもたらすのです。

どれだけ仕事ができようができなかろうが、この差は一生埋めることはできません。

多くの企業は、学歴により賃金差をつけており、日本がまだまだ学歴社会だということがわかります。

大学費用を捻出するかしないかで、子どもが将来的に住宅1軒分の賃金格差を抱えることになる可能性もあるのです。

子どもへの教育投資は長期の資産形成のようなものです。

資産は再生産する必要がある

たとえばですが、あなたは、「自分は富裕層だから大丈夫だ」あるいは「中流だからある程度は大丈夫だ」と考えているところもあるかもしれません。

ですが、みんなが共通する最大の願いは子々孫々まで、今の状態で生活を続けることだと思います。

そうすると、今の日本では、資産を維持するだけでなく、再生産することが不可欠なのです。

今の日本では莫大な相続税がかかりますし、そもそも、インフレが続く昨今では、安定した収入源がなければ、生活するのに精一杯で、次の世代まで資産を持っていくことはできません。

そのためには教育投資しかないことが分かります。

親が子どもに投資することで子どもは学歴を高め、高収入を得る。

そしてその収入を自分の子どもに向ける。

それによってのみ、格差の固定化が図られます。

低収入の家庭で育った子どもが、そこから抜け出すには相当な努力と運が必要で、一度落ちてしまえば、上に上がることはまず難しいです。

一億総中流社会の崩壊の次に現れたのは、階層固定化社会です。

この階層を守りきれなかった人は、どんどん中流以下に落ちていくという流れなのです。

自己投資でも差がつく

自己投資と聞くと、化粧品やエステ、健康食品・サプリメント、スポーツジムなど、健康・美容への投資を連想する人もいるでしょう。

自分が期待するリターンのために、自分がそれに向けて、時間を費やしたりして将来のために備えることが自己投資となります。

たとえば、「エイジングケアを本格化する」などはもちろんですが、不労所得につながるノウハウを身に付けておくことだったり、一生ものの名品を手に入れることもそうですね。

どうしても辛いことがあったとき、心が折れないように、安心できる居場所を作っておくことも大事です。

自己投資には守りたい人脈も大事で、「気付けば数年以上ご無沙汰となり、連絡したいときには、もう連絡できる間柄ではなくなっていた」というケースが起きないように気を配ることも大事です。

私は漠然とした生き方をしていることって、負へ向かっていく一方だと思っているんです。

自己投資とは、自分の資産と時間について、回収して利益を出すこと(投じたお金・時間以上の価値を得ること)にこだわること。

ここにもっと、シビアになってみてください。

投資をしない日本と諸外国の差が大きいこと…お金の教育と投資も重要

ちなみに、私は前から、アフィリエイトで得た報酬や、もともとの自分の資産は、SBI・V・S&P500などのインデックス・ファンドで、運用しています♡

インデックスファンドとは、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざすファンドです。

この商品を購入するだけで、アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同等の効果が期待できます。

暴落は一時的だから、長期的な運用を意識すれば大きな心配はいらないし、利回り10パーセントは安定しています。

私は投資をしない限り成功はしないし、日本円だけにぶっこんでいるだけの状態って、逆にリスクしかないと思っています。

だけど、私は、誰にもこれを話していません。

なぜ、話さないのか?っていうと、日本人の考え方からいくと「投資=ダーティーなもの」という考えがあります。

日本には、三方良し、だとか、グッドスパイラルを作るという流れの発想がないので、投資という考えに向きません。

本来なら、自立した大人は「投資」をして、自分で資産を築き上げていくのが当たり前なのに、なぜだか、自分たちが投資をすることをせずに、資産の形成を、年金だったり、政府だったり、よそに頼ってしまっています。

日本人は、世界的に見て、一生懸命働いているかもしれない。

だけど、一生懸命働いたとしても、そのお金が働かないから経済も動かない。

ですが、ほかの先進国は自分とお金が両方働いている状態なので、資産を持っている人は、2倍、3倍と増やしていくことができます。

結果的に、株式市場が(過去20年間の指数で)アメリカは8倍、ドイツは7倍、イギリスは4倍、日本はほとんど横ばいです。

資産運用をしているか、そのスキルやマインドを持っているか次第で、10年後・20年後・30年後、持っているお金の桁が冗談ではなく変わります。

そしてお金や「投資」の知識を教育として子供にも伝えていくことも大事ですよね。

まとめ

投資とは、将来的に利益を得ることを目的として、お金や時間をあらかじめ投じることです。

自己投資は、人生において成功と幸せを手にするために非常に有益な方法ですが、うまくいっている人は少ないのが現実ですよね。

後悔したり、世の中のせいなど「他責」にしたり、「あの時こうしておけばよかった…」って思いがちなのは、知識が不足していたり、あらゆる「投資」をしていないからという点に尽きます。

投資によって未来は作られていきます。

現状が良くても投資をしないことには良い未来は訪れません。

ケチケチしないで、未来へどんどん投資していきましょう♡

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