- 仕事にやりがいは必要?
- お金が良ければそれでいいの?
- お金とやりがいはどっちを選べばいいの?
そんな悩みを持っていませんか?
少し前から、「仕事を選ぶ上で大切なのはお金かやりがいか?」というテーマですごく議論されていると思います。
人によって様々な答えがあるかもしれないですが、令和の時代だからこそ、別の考え方ができると思います。
こうやって悩んでいる人にとって、「お金とやりがい」のどちらを優先すべきなのかについてお伝えしたいと思います。
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仕事に必要なのは「お金とやりがい」どちら?
- やりがいよりもお金が大事(市場のお金には限りがあるから)
- それだけじゃつまらないからやりがいを重視するべきだ
こんな感じで仕事を選ぶ基準は「やりがいよりもお金」だといったり、「お金よりもやりがいだ」という方もいるかも知れません。
でも、それで悩むことが実はナンセンスです。
なぜなら、どちらもあって然るべきだからです。その理由について詳しくご紹介します。
「お金がもらえてつまらない仕事」、「楽しいけれどお金がもらえない」…私はどちらも嫌だしやりたくない
私の答えは「お金が稼げて、かつやりがいもあって自分が楽しいこと」しかやらない、というのが結論です。
なぜなら、「お金がもらえるけれどつまらない仕事」っていうのもあります。
これを続けるのは苦痛ですし、体を壊してしまうかもしれません。
誰もが自分のやりたくないことをずっと続けたくないと思います。
だからといって、「楽しいし、やりがいはあるけれどお金がもらえない、稼げない仕事」っていいますが、お金が全く発生しないものは仕事じゃないって思います。
多くの人は、仕事をする理由に”お金を稼ぐため”と答えます。
お金は生活する上で必要不可欠です。
それに、生活で不可欠なだけではなくって、「お金がないと色々なものに制限がつくから」です。
お金が発生しないのはただの趣味だし、ボランティアです。
だったら、余分の時間でやればいい。
「仕事」って捉えるなら、両方が揃っていないとやりたくないっていうのが私の考えで、叶っているかは別として誰もが実は心では思っていることではないかなと思います。
お金とやりがいのどちらかしか選ばないなら幸せにはなれない
自分の場合を想定してみるとたやすく答えが出てきます。
お金を選んだ場合
仕事において給料や待遇などお金面を優先して選ぶとしたらどうなるでしょう?
給料が良いってことは、ある程度仕事もキツイし残業もある会社を選ぶことになり、毎日つまらないことをすることになります。
毎日の仕事も休む暇がないほど忙しくて、全く遊ぶことができず、お金で仕事を選ぶ人生を歩みたい?っていうとそれも「NO!」だと思います。
やりがいのある仕事を選んだ場合
では、やりがいで仕事を選んだ場合はどうなるでしょう?
収入は少なく自分で納得していても、絶対に周りで贅沢な暮らしをしている人がいれば、「羨ましい」って感情が湧くはずです。
お金が無さ過ぎて、セール品しか選べず、収入の範囲内で節約をする生活になります。
外食なんて贅沢の極みで、出掛ける先の旅行でも値段で決定することになります。
- 欲しいものが買えない
- 行きたい場所に行けない
- 欲しい物を際限なく買えない
- 教育費をかけられない
- 与えられた給与の範囲内でコスパで物事を考える
こういった人生が不幸というわけではなく、それでも人並みに幸せを感じることかもしれません。
だけど、人間の欲望って欲深いです。
我慢や、妥協が必要になってくる人生が続いてくると、この仕事割りに合っていないな、って必ず思えるはずで、嫌気がさしてくるのが想像できます。
どちらを選ぶか?ではなく全てを選べる道を創る(第三の選択肢)
人生、何を優先したら正解なのかってわかりませんよね。
これから仕事をする人や、若い人って、何を優先するべきか悩んでしまうかもしれません。
でも、これって悩むことがナンセンスなんですよね。
皆、お金・やりがい、どちらかを優先すべきか?という悩みを持ち、「一つしかない」って考えてます。
でも実はそのどれか一つしかないって言う考え方が既に人生をつまらなくさせています。
【どれを選ぶか?ではなく、第三の選択肢を自分で作る、全てを選べる道を創る】これが解決策だと言えます。
人間、どちらか一方を求めがちですが、全部欲しい、と貰いに行く姿勢で生きた方が絶対に人は幸せになります。
常に新しい第三の道を選ぶ
限られた選択肢の中で人は選びがちです。
でも、私はそんな中でも、欲張りなので、常に新しい道を考えてみました。
人は、選びたいと思えば、お金もやりがいも時間も人間関係も全部選ぶ道を作ることができるんですよね。
私は以前、「お金とやりがいどっち?」問題に対してこう考えていました。
「お金かやりがいのどちらかを選ぶしかない」のだと。でも、冷静に考えてみると不思議な疑問が湧き上がりました。
「なぜ、片方しか選べないという前提があるのだろう?」ってその気づきを得たんです。
人生は二択ではなく、第三の道が必ずあるはずで、自分の本当に欲しいモノに正直になることが大事です。
私は仕事をしていく上で、お金も人並みよりもいっぱい欲しいし、だけど、会社のお金を動かして増やすことには興味がなくて、一から一人で作り上げていく楽しさも欲しい。
それだけではなく、さらにいらない人間と付き合いたくないし、それ以上に自分の時間も大切にしたいと思っています。
欲張りだと思われるかもしれないけれど本心では欲望を叶えたい、全部手に入れたい人がほとんどではないでしょうか。
何が欲しいか?という道は人それぞれですが、理想を追い求めようとする姿勢が第三の道を創っていくといえるでしょう。
第三の道を作っていくのは自分には無理…どうやって作るのか?
たとえば、女性でも事業を始める方も増えてきていて、今は男女の垣根はありません。
年齢も若くても起業する人もたくさんいます。
でも、第三の道で成功するかどうか、やっていけるかどうか、向いているかどうかはわかりません。
だから向いていないなら無理をする必要はないんですよね。
第三の道を作り、独自で成功していく人には何が必要かというと、以下のことが必要だと思います。
- アイデアを出す
- やりたいこと、稼げる道を考えて、行動に移す
- やり続ける、責任が持てる
まず、第一にアイデアを出すということが大事です。
アイデアと発想が大事ですが、最終的にそれを考えて、行動に移せることが事業を始めることができる人です。
そして、この行動については目の前のパソコンでもいいわけです。
ただし、アイデアを出すこと、新しい事業に挑戦する、やりたいことをやるだけなら、9割の人ができます。
肝心なのが、それを収益に結びつけることと、やり続けることです。
実際に行動に移すこと、そしてそれをやり続けることができるということ、自分で責任を取ることができる人は、その中の1割の人しかいません。
だから、これらができる一部の人が第三の道を作ることができる人だと思います。
まとめ
お金・やりがいどっちが大事?って悩みですが、実際はどっちかだけで、納得できる人生を送るのは難しいです。
大事なのって、どっちも欲しい、どっちもやりたくないから、他のものも欲しいから、自分でこういった仕事を作る、って気持ちだと思います。
自分の本当に欲しいものや欲望にもっと正直に。
全部手に入れようっていうその姿勢や、考え方が極まった時に、悩みは消えると思います。
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