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「資格ジプシー」になってしまう理由は?自己肯定感を高めて脱却する方法
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みなさんは、資格を取ることが好きですか。

急に思い立って、何かいい資格はないかと調べたり、勉強し始めたりすることはありませんか?

でも、少しやると途中で飽きちゃったり、なんか違うと思ってやめちゃったり。

無事に資格を取っても、そのあとそれを活かして何かをするわけではなくって、「過去のこと」になってしまっていたり。

ただいろんな資格をなんとなく取っていれば、ランクアップしたような気持ちになる。

そんな、さまよえる資格ジプシーになってませんか?

資格ジプシーだと自覚している方に、その脱却法をご紹介したいと思います。

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なぜ資格ジプシーになってしまうのか

「資格ジプシー」ってどんなものかご存知ですか?

最近では、お稽古サロンだけではなく、セミナーに参加をして、知識を得たり、また健康系でも次々と資格を取る人がいます。

だけど、その資格を活かすことができずに今日も新しい資格を取ろうとしている…。

それが資格ジプシーです。

なぜそうなってしまうのか、どうしたらいいのかを考えてみましょう。

将来への「焦燥感」みたいなもの

私も、資格を取るのが好きでした。

思い返してみると、私が資格を欲しくなるタイミングは決まっていました。

  • 将来が不安になったり、陰りが見えた時。
  • 彼氏との関係に陰りが見えたとき。
  • 雑誌や本、ネットで色んな人の活躍を見た時。

大体は、自分の心の内側とリンクしているんです。

自分の立場が危うくなったり、人と比べたりして、焦りや不安を覚えたとき、資格に走ろうとします。

これは私だけではないはずです。

検索をしたり、片っ端から良さそうな資格にチェックをしたり…そこでやりたいものを見つけると、すぐに行動に移す人もいるでしょう。

HSS型HSP。もしくはHSS型

不安や、焦りにかられると、行動に即移すこれはHSS型のHSPの人の特徴です。

その時の行動力は自分でもちょっとびっくりするくらいですよね。

反対に、いつでも気になることがあれば、やっていたくなっちゃう、HSS型。

こういうタイプは、気になることが見つかると、すぐに勉強計画立てたりして、メラメラしています。

その勢いが悪いとは言いませんが、同時にこういう人は、心のどこかでいつも思ってるんです。

「身にならないまま終わるかもしれない…。」と。

HSS型の人は、逆に不安を感じるまもなく、勢いのまま突き進んでしまうんです。

そして、終わってから、身にならなかったな、ってなっちゃうパターンです。

やってる感、やっている「自分」が好き

資格ジプシーになりがちな人は、やってる感、やっている「自分」が好き、なんです。

資格を取ることよりも、資格を取るための参考書を選んでる時、それについて調査しているときの高揚感とか、休みの日に一人で、やりたいことを自由にやっている充実感とかが好きなのです。

資格だけに限らず、とにかく、全力でやりたいことに向けて、「やってる自分、がんばってる自分」。

人よりも、長い時間、やることが好きな人。

人よりも、難しいことにチャレンジすることが好きな人。

人よりも、丁寧にやることが好きな人。

もしくは、周りの人が驚くことや、あまりやっていないことを一番乗りでやることが好きな人。

そういう自分でいる時間が、焦りや孤独感から解放される時間だからです。

普段の自分はダメだと思っている

先程述べたように、資格ジプシーの人が、やってる自分を好きなのは、裏を返せばそれって、それ以外の自分はダメだと思ってるってことです。

だからこそ常に自分に「何かにチャレンジすること」、を自らに強要し続けているのです。

それが、自分で自分を認めることができる唯一の方法だからです。

それ本当にやりたいこと?そうじゃなかったりする

資格ジプシーの人は、本当にやりたいことと、やっていることが直結しているとは言い切れません。

なぜなら、「取りたい!」と思った資格、「やってみたい」って思っていること、これが全部他人軸だからです。

自分では無意識でも、大体の人は、いわゆる他人からすごいと思われるかどうかなどの、「見栄え」などの具合を気にしています。

他人から見たときに…他人軸

・どんな資格なら「かっこよく」見えるか。

・その資格を活かして活躍している自分は人の目にどう映るか。

実は心の中では、そんなことばかりを考えています。

結果的に他人軸で考えるので、自分に必要なものかどうかを見極められていません。

だから、取ったところで活かしようがない資格ばかりになります。

資格ジプシーからの脱却&対処法

ここまで、資格ジプシーになってしまう理由や、その特徴をご紹介しました。

だけど、もちろん、資格に罪はありません。

ここで、気づいていただきたいのは、問題は資格ではなく自分自身にあるんです。

そこで、資格ジプシーだと気づいたときに、そこから脱却するための方法や考え方をご紹介します。

資格では差別化できない

資格ややりたいことを積み上げただけの人は、人よりほんのちょっとだけそれができる人、人よりほんのちょっとだけそれがわかる人。

これをなんというかというと、ただの器用貧乏な便利屋です。

資格の積み上げが、必ずしも評価につながるわけではないです。

大体の民間資格は、ほとんどがお金を払えば取れる資格。

中には数時間受講しただけで取れるものもあります。

ということは、資金さえあれば他の人も取れる訳です。

資格を取って起業をしたけど集客ができない。

「これは資格が足りないからだ」と差別化するために追加した資格も、実はお金を払えば他の人も取れるものですよね。

まずはここに気づくこと。

気付かないと次々と資格を取るはめになります。

民間の資格が取れるサロンは、利益が出るレッスンではない

お稽古サロンでありがちなのが、安価なフロントばかりということです。

基本的には、楽しめる安価な物が多く、利益が出るレッスンがないことです。

これは民間資格のサロンの独特の文化かもしれません。

お小遣い稼ぎや、短期間の趣味なら良いでしょう。

だけど、ビジネスとしてやっていきたいなら、利益が出るレッスンに特化しないとそれを生かしていくことができないわけです。

欲しいのは資格ではなく「誰かの承認」かも

私も独身時代に、資格がほしいな…って動いていたときもありました。

だけど、こういった人が、本当に欲しいのは資格だけじゃないんです。

今だからわかるのは、当時の私もそうだけど、こういう人が必要としているのは、資格ではなく、誰かの承認だってことです。

資格をとって、肩書を得られることや、そういったワークショップで学んでいるっていう認定スタンプを押してもらえることが安心なんですね。

つまるところは、自分で自分を認められないから、「〇〇が認めてくれた自分」になる。

資格という鎧があれば、弱虫な自分で、売りがない自分よりも大きくて強い存在になれる。

こういう人はこういう思いを抱えています。

だから、できるだけたくさんの資格を、スタンプラリーをするみたいに、取りまくるのです。

たくさんのスタンプがあれば、自分以外の何かすごいものになれる気がする…これが資格ジプシーの始まり。

自分は承認を得たいのだと気づくことから始めましょう。

体感覚に落とし込む

資格を取るにしても、それを社会に生かしていくことが大事だし、結局、それを求める多くの人がいないと成り立ちません。

自分が学びましたよ、ってアピールしても需要がない…それって学んだ意味がないんですよね。

だから、理解しただけではなく、体感覚に落とし込むことが大事です。

学びから、体に吸収して、それを実践していたら、自然に利益が得られる…までは、なるべく早い時期にやるのが良いように思います。

資格がないと仕事ができないという幻想を捨てること

きっと多くの人が抱いている幻想だと思うのですが、資格がないと仕事ができないという幻想を捨てることです。

  • 資格があれば仕事ができる
  • 資格がなければ仕事ができない
  • 資格がなければ専門家ではない

これってある意味、思い込みです。

法律上の縛りはあります。

だから、たとえば、誰かの身体にメスを入れる仕事は、医師免許が必要。

運転するには運転免許が必要ですが、世の中の資格の大半は、独占業務ではないです。

民間資格の殆どや、「〇〇認定」の肩書きがつくものは、その資格が無くても仕事自体はできちゃうものばかりです。

人気の仕事も、個人でやるのであれば、無資格でもできます。

私も事業で成功してるけど、別にそれを掲げて仕事をしてないし、WEB関連の国家資格を持っているわけではなくって、無資格です。

独学で勉強もしてきてますが、ルールや制約のないフリーでの活動を選択しています。

資格を取るときには、本当にそれが今自分に必要なのか、それとも誰かの承認をもらって安心したいだけなのかを、よくよく考えた方がいいでしょう。

自分の得意なことを自分軸で見極める

自分らしく生きていくためには、自分が得意なことを自分軸で見極めることが必要だと感じます。

  • クリエイタータイプなのか
  • 人をまとめたいタイプなのか

そして、それをしているときが、一番幸せで、生きているよろこびを感じることかどうか。

自分の心地いい感覚よりも、他人からどう見られるかばかりを優先していませんか。

もちろん、得意分野は人それぞれです。

どんなことで生きていってもいいのですが、体裁を気にして自分に合っていないことをするのだけは、しんどいばかり。

資格ではなく、自分が本当に幸せだと思えることに焦点をあててみていただきたいです。

大事なのは自己肯定感と自分軸だってこと

資格ジプシーの紆余曲折を経てここまできている人は結構多いんではないでしょうか?

なぜなら、不安定な世の中で、自分がなんか成し遂げたいって気持ちや焦燥感を抱えているから。

でも、私自身も、必要なのは、資格ではなくてまず自己肯定感と自分軸だったっていう結論に至っていて、自分が向いていることを極めることがベストだって思うのです。

つまり、他の誰かに認めてもらうのではなく、自分で自分を承認することです。

資格は、オプションに過ぎません。

まずは自分で自分を認めて自信を持つこと。

何者かになったら自分を認められる、ってのではないんです。

資格があれば形式上は何かになれるのかもしれないけれど、他人軸だと、他人からの評価に一喜一憂するばかりで、続かないのです。

人生の大きな部分を自分以外の誰かのために使うから、結果、自分の時間があまりなくなってしまいます。

自分の周りにいる人全員を、幸せにできるわけではありません。

誰かのためにではなく、自分のために選択するようになれば、人生は生きやすくなります。

まとめ

資格ジプシーで、何が合っているのか分からず、やりたいことが変わってものにならない…って悩んでいませんか。

資格が欲しいのは、他者からの承認が必要だと思っているケースが多いです。

そして、その他者からの承認が必要なのは、自分で自分を承認できていない部分があるんです。

ある程度認められていても、どこかで納得できていなかったりだとか。

だから、必要なのは、自己肯定感と自分軸です。

「資格がないと仕事ができない」は幻想の可能性が高いです。

他人からどう見られるかばかりを優先していると、本当にやりたいことは見つからない。

自分の感覚を大事にしてくださいね。

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