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人が忘れてしまう時間とは?傷ついた心を癒やす「時薬」と忘れてしまう私達

好きな人と何らかの理由があって別れることはショックなこと。

失恋で辛かったり、トラウマが残るほどのつらい経験、辛い思い出っていうのは、過ごした日々をなかなか忘れられないものです。

「好きな人のことを半年以上忘れられない」、「すっきり忘れるにはどうしたらいい?」なんて感じていませんか?

私も、周りよりもすごい引きずるタイプなので、あらゆることをなかなか忘れられず、過去に恋人と別れた時は、長く忘れられませんでした。

今も、忘れてはいないんですよね。

でも、忘れる必要ってあるの?そもそも人はどのぐらいで忘れてしまうの?っていうことについてご紹介したいと思います。

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忘れられない人がいる?辛い心や気持ちが消えない…どうしたらいい?

あなたには「忘れられない」と感じる人は存在しますか?

辛い気持ちや出来事が忘れられない、なんてことないですか?

「失恋に効く薬があればいいのに・・」と思ったことがある人も中にはいるのではないでしょうか。

一体どのぐらいたてば、忘れられるんだろうって考えたり、どうすれば辛い心が消えるんだろう…って考えている人に私の体験から、ご紹介したいと思います。

私達を助けてくれる「時薬(ときぐすり)」「日にち薬」の存在

「時薬(ときぐすり)」「日にち薬」をご存知でしょうか。

英語のことわざにこういったものがあります。

Time cures all things.

意味は「時は全てを癒してくれる」。

肉体の病、怪我は、時間の経過とともに、治っていくことが多いです。

その時に、時間が薬のように例えられて、「時薬」「日にち薬」と言われます。

また、大事な人が亡くなった深い悲しみも、心の痛みも、「すべては時間が解決してくれる」とも言われるように、時間にしか癒せないこともあります。

悲しんでいる人にとっては、この悲しみがずっと続くかのように思えます。

ですが、決して永遠に続くものではないことを伝えることで、少しでも楽になってほしいという心が込められています。

忘れることは悪いことではない…私達は忘れていくってこと

私も、過去に失恋をした時は、絶望を感じてしまって、立ち直れそうになかったです。

来る日も来る日もご飯が食べられなかったりしました。

またつい最近でも、ショックというか悪意で傷つき、辛いこともあって、それがなかなか忘れられなかったり。

でも結論としては、時間薬が一番有効でした。

そして、恋愛をする度に、慣れてきて、強くなっていきました。

その理由をご紹介したいと思います。

忘れることは悪いことではない

大事なことを忘れて、他人に迷惑をかけてはいけませんが、永遠に忘れないというのも、また、苦しいもの。

忘れるというのは、決して悪いことではありません。

いつまでも覚えていると、ずっと過去にとらわれてしまい、未来に踏み出す生き方ができなくなります。

人間には、肉体的な自然治癒力だけでなく、精神的な自然治癒力も備わっています。

その精神的な治癒力の一つは「忘れる」ということです。

時間が経つにつれて、過去の記憶は色あせて、心の奥に落ち着いていきます。

でも、ここでいう、忘れるっていうのは、実は「完全に忘れてしまう」という意味では決してなく、思い出しづらくなってしまうことです。

不便な能力かもしれませんが、忘れる能力が備わっているからこそ、人間は落ち込んでも、立ち直ることができます。

私達は、全てを心の底に落ち着かせていくことが出来ます。

でも、仕方が有りません。

忘れることは、あなたが元気を取り戻すための大切な欠かせない治癒力なんです。

気質によっては、引きずって当たり前…人は、それぞれ記憶力と忘却力の容量がある

「引きずる」という性分は変えようがありません。

私は自分の趣味や仕事に没頭できるタイプの人間ではなくって、辛いことや悲しいことをめちゃくちゃ引きずるタイプで、気にしまくるタイプです。

精神的に弱いタイプの人って、別のことを楽しんでいても、「どうせ私なんか…」って消えたいモードになると思います。

人は時間薬が有効だっていうけれど、なかなか忘れられないっていう人もいるかも知れません。

それはなぜかっていうと、「他の人々と自分が同じ年月で忘れるとは限らない」ってこと。

みんなそれぞれの容量の記憶力と忘却力を持ってそれぞれ忘れていきます。

その年月は人によってさまざまです。

時間がかかるけど、蒸発が早いか遅いか、ってこと。

でも、最後には、みんな、ゆっくりと思い出が蒸発し、忘却の彼方、記憶のそこに「かつて○○だったもの」って残るようになります。

そこに、差があるってことを知っておくと楽になるはず。

風景や歴史や世界も変わっていく

当たり前のことかもしれないけれど、風景や歴史や世界も、私達と同様に変化していきます。

百年後のこの場所には、私達ももういないってことです。

私達は、自分たちが忘れよう、ってしなくても、私達そのものが世界に忘れられ、どんどん変化していくって考えてみてください。

風景や世界も、変わらないこと、終わらないことっていうのはありません。

憎しみも愛も、全て終わっていく。

そう考えていくと、無理に忘れるなんてことがバカバカしいことってことに気づくはずです。

数日で立ち直る人生なんてつまらない

私は、失恋して数日でケロっとできる程度の恋愛ならしなくていいと思っています。

数日で立ち直る、濃くない、適当な人生なんてつまらないです。

失恋=辛い です。

何事も真剣だから、立ち直るのに時間がかかるのです。

楽しければ楽しいほど、素晴らしい体験をすればするほど、失った時の痛みというのは、強いものです。

経験しなければ分からないことです。

顔をいつも合わせる場合や好きな人以上の人が現れない場合、真剣だった出来事や、思い入れがあった時は、忘れるのに期間がかかる。

でも、それはそれだけ、自分にとって素晴らしい体験ができたということで、むしろ感謝するべきことなのです。

「時薬」が早めに効く心がけ

失恋や、辛い時、しばらくの間は、過去の思いを巡らせるあまりドーパミンが大放出しています。

ですが、その後、現実を受け入れていくとドーパミンも減っていきます。

そして、時間が解決してくれます。

「もう執着するのはやめて新しい恋をしよう!」とポジティブになる必要もないし、無気力になってしまってもいいんです。

前向きになろうが、執着しようが、別にさほど変わらないし、どれが一番好ましいとかありません。

おすすめが、「時間に身を任せること」です。

時間がない!1分でも無駄にするな!って年齢ではない限り、私達は忘れてしまうからです。

むしろ、思い出にふけって、忘れないでガンガン思い出してみてください。

三世因果の心がけ

そして、こんな言葉があります。

過去の因を知らんと欲すれば、現在の果を見よ。
未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を見よ。(釈迦)

三世因果とは、過去、現在、未来を三世(さんぜ)といい、それぞれ因果関係で結びついているということです。

つまり、過去のことをどれだけ考えても、タイムマシンはないってこと。

これから先どうなるのかと未来のことを余り考えすぎても、結局は分かる人なんていない。

そんな先読み思考は無駄なこと。

心が落ち込んでいる時は、未来や過去のことを考えなくていい。

「時薬」が早めに効く心がけは、今に集中することです。

後悔をしたり、これからどうしよう、これからの恋愛は?なんて考えることは時薬の効果を遅くしてしまいます。

この気持ちでいてください。

まとめ

私は実際に経験をしてきたけど、傷ついた心を癒やすのは誰かのアドバイスでは、ありませんでした。

そして、忘れるための出会いを求める行為でもありませんでした。

これらの行動が、心を癒やしてくれるのではありません。

基本的には、どの病にも効く薬というものはないし、深い心の悲しみを治せる薬はありません。

すべての悲しみを解決してくれるものは、「時薬(ときぐすり)」「日にち薬」です。

忘れてしまう機能は悪いものではないんです。

是非参考にしてみてください。

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