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正しく恐れるということ。無駄な恐怖に怯えないための方法

毎日毎日、ウイルス感染者が増えただの…コロナのことで喚く話題って面白くないし、わざわざ騒ぐ人にはうんざりしていない?

ちょっと何かが起きたら、無駄に騒ぎ、情報をかき集めては、デマに踊らされたり、パニックになる…。

  • なんとなくみんなが騒ぐから、不安になる
  • 怖いことがたくさんある
  • なんとなく恐ろしい気がして、本当のところが分からない
  • コロナや社会情勢がどうなるのか焦る

そんな中、皆さんは、正しく恐れるということを意識していますか?

このコロナ渦中はもちろん、「正しく恐れる」ということが頭にないと、すべての事象において、すぐにパニックに陥る羽目になる。

正しく恐れるということについてご紹介します。

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「正しく恐れる」のは難しい?なぜ、みんな不安になってしまうの?

  • どうなってしまうのか怖い
  • コロナになるとどうなってしまうの?
  • なんか感染者が増えると、怖いけどどうなるの?
  • どうしていいのかわからない

こんな風に悩んでいませんか?

何時も、コロナは「終息して欲しい」って言ってるけど、そんなことは、「有るわけがない」です。

数を数えるのも、そもそも意味がない。

ウイルスは、風邪と同様、完全に撲滅することは不可能。

これほどまで広がるものを除去するなんてのは、自然界の掟上、とてつもなく難しいからです。

悩んでいる人は、どうすればいいのかっていうと…「闇雲に恐れる」ことを防ぐことが、メンタルの健康を守る秘訣。

世界においてのテロや犯罪についても同じ。

闇雲に恐れるのではなく、「正しく恐れる」ことが大事。

いたずらに怖がって、家から一歩も出ないような生活は、あなたの持病や精神を悪化させる。

そして、「ただの風邪だろう」という間違った独自見解も、あなたの健康を蝕むことでしょう。

ではなぜ正しく恐れられないのか、っていうことについてご紹介したいと思います。

マスコミは、対象の持つベネフィットよりリスクを誇⼤に取り上げる

マスコミの方にリスクの定義を問うと、「市民が怖がること」という答えが返ってきます。

マスコミは、過剰な犯罪報道によって社会不安(培養効果)が増大することを狙っています。

でも、だからといって、マスコミを悪だとは言い切れません。

ビジネスとしてマスコミを考えれば、仕⽅のない部分があるからです。

そして、実際に、マスコミが取り上げる、科学技術の解説に登場する「専⾨家」に⼀流の⼈が少ないのはご存知でしょうか。

マスコミは、ビジネスだからこそ、気楽にコメントしてくれる「怪しい」⼈に頼っています。

ですが、市民は肩書を見て、そのまま受け取ってしまうわけです。

専⾨家の話の内容が難しく堅苦しいから

たとえばコロナを例に上げると、専門家の話が分かりにくい、って感じたことはありませんか。

ある程度IQが高い人なら、専門家の話もそのまま理解できるけれど、頭の悪い人は、理解できないか、都合のいいように、曲解して頭に入れてしまう。

もしくは分かりやすく言い換えた、素人の動画で満足してしまう。

だから、人に伝わるまでに、一次情報ではなく、二次情報…と形を変えていくことになる。

また専⾨家の悪い癖として、市⺠の知りたいことは無視し⾃分の伝えたいことを話したがるところがあります。

したがって、話の内容が難しく堅苦しいため、「不安」だけが煽られてしまうわけです。

過剰に伝える人間がいるから

市⺠は過剰に伝えられると、オーバーフローして混乱します。

専門家が過剰に伝えたり、マスコミが過剰に伝えることで、ある程度の人でも、専⾨家が⾃分を「洗脳」したがっていると疑いの⽬で⾒るようになります。

自分の持っている情報を過剰に伝えたがる人間が多いため、余計に世の中が混乱する原因になっています。

リスク認知のバイアスが掛かっている

あらゆる社会問題や「不安の種」。

厄介なのは私達の中の「リスク認知のバイアス」です。

例えばリスクの認知は⽬に⾒えないもの、統制が不能なもの、受動的なもの、その影響がすぐに現れないもの、⼦供への影響があるもの、未知のものに対して特に過⼤視されることが知られています。

たとえば、放射線リスクはこの条件を全て満たしているといわれています。

比喩的に言えば、放射線は「幽霊」のイメージに近く、私達は、自分の考えをここに補強します。

人は、リスク認知のバイアスが掛かった上で、⾃⼰正当化しますので、正しい情報を沢⼭与えれば正しく理解されるとは限らないのです。

⼤多数の人の理解能⼒には限界がある

先程述べたように、送り⼿の科学・技術者や⾏政は真⾯⽬ですが、「口下手」が多いわけです。

そして、マスコミは、伝達能力に⽋けています。

したがって、大多数の人は、これらを脳内で処理できないし、ステレオタイプ的判断をしがちです。

たとえば、「科学技術」なんて自分の範疇を超えた話題は、理解できないので、「ウソでもいいから、面白くわかりやすい話題」を求めます。

情報が不⾜で曖昧であるときにこの傾向は倍増します。

だから、曖昧でも面白い話題が広まりやすいのです。

物事、不測の事態を正しく恐れるための方法

「正しく恐れる」そう云われるけど何なの?って思っている人もいるかも知れません。

正しく恐れるということは、「理解すること」って言っていいでしょう。

正しく、怖がることで、命を守ることができる。

惑わされない精神力が身につくって言っても過言ではないし、これから必要になる能力だって思います。

それでは、正しく恐れるためには、どんな方法があるのでしょうか?

世界の中の日本という視点で物事を見る

他の国で暮らしたことがない、日本人だから仕方がないけれど、物事を見る場合には、海外のニュース記事を見たり、日本を「外側」から俯瞰してみてみましょう。

現時点で、たとえばコロナウイルスなら、世界の感染者と死者については、一つの大都市が、滅びてしまった程度の死者数が出ています。

一方、日本ではどうでしょうか?

感染者数は、世界の0.25%、死者数は、世界の0.15%というように、圧倒的に少ない現実です。

実は、日本では毎年3000人程度の方がインフルエンザで亡くなっていて、熱中症で亡くなる方の数も同じくらいです。

これから変異していくかもしれないですが、まだそのレベルでもないというのが現実です。

このため、一度データと数字をしっかりとチェックしてみることで、正しく恐れることができるはずです。

誤った情報や偏見に振り回されない…情報源を確認すること

ネットや雑誌、これらには、誤った情報や偏見などが時折存在します。

ネットリサーチをするのはいいですが、知識がない人ほど、こういった情報に振り回されます。

重要なことは医学的・科学的に正しい知識を得ることです。

一番確実なのは医師免許を持つ人だったり、その筋の専門家のナマの声を聞くこと。

だけど、ネットの情報の場合は、情報の情報源をきちんと確認することです。

特にインターネットを利用した情報収集の場合は、情報公開に校閲が入らないことがあります。

だから、不正確な情報が混在しているケースが少なくありません。

情報源をきちんと確認して、正確性の高い情報を収集すること。

信憑性の低い情報を活用する場合よりも、情報に説得力を持たせられます。

日頃、自分の身に起きること、考えていることと事実は違う

人は自分の仕事も含め、「日頃自分の身に起こること」の範囲内でしか、状況を把握することが出来ません。

だから、書かれている情報を「事実」と「自分の意見」で分けます。

自分の考えを「事実」と誤認してしまうと、正しい情報を受け取ることができなくなります。

情報の新規性に着目すること…思考は若く

情報を集めても、それが古かったら、意味がない。

無駄に不安に感じている人はなぜ正しく恐れないのかって言うと、「情報が古い」からです。

それが正しいか判断するには、情報の新規性に着目することです。

情報量が多い現代では、情報の分野によっては、一日や一時間単位で情報が更新されて変化します。

過去の正確な情報や体験で、頭でっかちになっていても、都度更新されているのが今の世の中。

だから、そこで止まっていては、最新情報が得られません。

情報収集能力を向上させる

情報基礎リテラシーとは、簡単に言えば情報を正しく使うための能力。

具体的には、「情報を探し出す能力」「情報を精査する能力」「情報を使う能力」の3つの能力を内包しています。

情報収集力が高い人は、できるだけ短期間で、幅広く正確な情報源からより豊富な情報を集めてまとめられます。

今回の新型コロナウイルスに限らず、今後もさまざまな感染症の流行が考えられますよね。

そんな時、正しい知識をどう集めるのか?その対策についてどうするの?って、正しい情報をつかめる人は、将来のリスク管理の意味でも、財産となるでしょう。

偽物の情報で不安がっている自分がいるなら、これを機会に正しい情報を手にして、正しく恐れる知恵を身につけるべきときです。

まとめ

この世に起きる事、起きた事、起こした事、全てには意味がある…そう考えたときに、正しく恐れる事ができる人が、今必要な時代なのかもって思います。

不要にパニックになる人や、リスク管理が出来ない人はまっさきに淘汰されていくでしょう。

「正しく恐れる」ことで、あなたの中の不安も、ストレスもかなり軽減されていくはずです。

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