月星座と太陽星座とは？人の性格が分かる？両方の違いと自分を知る方法

あなたは月星座と太陽星座について知っていますか？

西洋占星術では、そのどちらも人の性格や性質を教えてくれるものですが、2つにはさまざまな違いがあります。

どちらの星座も生年月日から導き出します。

月星座と太陽星座の両方が表すものの違いを知れば、自分自身のことがより一層分かる上、自分を大切にできるはず。

今気になる人の本当の性質や本当のことが分かってくることも…。

ここでは月星座と太陽星座についてご紹介したいと思います。

太陽星座とは？占いでよく目にする占いは太陽星座

雑誌やテレビなどで目にする12星座占いは、ほとんどが太陽星座によるものです。

太陽星座は、1年を12の期間に区切り、「生まれた月と日」で自分の星座が決まるとてもシンプルなもので知らない人はいませんよね。

自分が把握している星座が、この太陽星座だと考えておいて良いでしょう。

月星座はあなたの本質を示す星座

月星座は、「生年月日」に加えて、「出生時刻」も含めて調べ、その人の性質を知るための占い。

知らない人も実は多いと言われています。

月星座は、自分が誕生した時に、月がどの星座の位置にあったのかということをもとにして出す星座で、「太陽星座」とは全く異なる星座になります。

自分の星座を知って、自分の知っていた星座と違う、という気持ちになったり、そうだったんだ…という気持ちになるかもしれません。

でも、太陽星座とは違い、実は月星座はより詳細にあなたの性質が分かります。

まったく同じ生年月日の人でも、出生時刻によっては月星座が異なるので、より一層細かく見れるというわけなんですよね。

太陽星座と月星座でわかることって何？

太陽星座と月星座は、知ることができる内容がまったく異なります。

太陽星座で分かることーこの社会の中の自分

太陽星座は、一言でいえば「この社会の中における自分」です。

「この世界で生きていく中で形成されていく性質や特徴」だったり、「社会の中での自分」を表しています。

そして、「後天的に身につけて磨いていくことで人生が豊かになること」を教えてくれます。

社会的な自分を示すものであり、そして自分で育てることができる性質を示しています。

月星座で分かることー生まれつきの素の自分

月星座は、一言でいえば「生まれつきの素の自分」です。

生まれつきの素ということは、「自分の内側」にあるもの。

無意識でも備わっているので、後から育て上げるものではありませんよね。

人は、生まれつきの素の自分を知っていることが大切です。

それは社会で見せている顔とは違うからです。

なぜそれぞれ矛盾しているの？自分の中の矛盾は2つの星座の違いによるもの

あなたは、自分が本当に感じる自分や、素の自分、他の人や社会に対して向ける自分に違いを感じ、それが違和感となって現れることはありませんか？

実はそれは、あなたの中に月星座と太陽星座の2つの存在があるからだといえます。

社会で見せている自分と素の自分、どちらが大切なのか…というとどちらも大切ですし、どちらも自分でもあります。

素の自分を知っておかないと心のバランスが崩れてしまうこともあります。

逆にいうと、矛盾していて、それは当たり前なんです。

そして、理解しておきたいあの人も、素の部分と見えている部分が違っていたり、どちらも似ていることももちろんあるんですよね。

太陽星座と月星座で「オンラインでの姿や似た性質が分かる」

「月星座」が分かると、今の時代では、オンラインでの姿も分かります。

人に見せる姿はおとなしいのに、文章になるととっても辛辣になったり、リアルにギャップがあることも。

活発で明るく見えても、とても傷つきやすく、意外と繊細だったりその逆も生じてきます。

こういった、一見矛盾する姿が、太陽星座と月星座を見ることで、納得することができます。

振る舞いとその人の「本質」が違う場合が多いのですが、それが違うことが星座で納得することもあります。

人間には、実はこれだけの組み合わせがあります。

オンラインでは特に、太陽星座と月星座が異なり、生身の自分とは違う自分を演じていることがあります。

3区分、4区分に分けられる

そして、この月星座については、区分ごとに分けることができます。

たとえば、大まかにその人が「活発な人」かどうかだったり、物事において、「熟考する人」かどうかということにも分けることができます。

これは馴染みのある方も多いかもしれませんが、いわゆる「火、地、風、水」のエレメントとしても分けることができます。

12星座の性質

太陽星座と月星座、どちらの自分も受け入れていこう

あなたは、自分の中で、見えてきた「本当の姿」に矛盾を感じていませんか？

また、太陽星座と月星座を知って「ぜんぜん違う…」なんて思ったり、本来の自分じゃないと感じていませんか？

でも、安心してください。

違和感を感じる人がほとんどです。

当たっていない…で済ませるのではなくて、一度立ち止まって考えてみてください。

なぜなら、気になる人や、大事な人と、星座が共通している場合には、その人との関係性を考えるきっかけになったり、本来生まれもった性質と、この世界で生きていくために発揮していく力は異なることと、素の自分というものを、気づいていないことは多いからです。

ただ、違う性質だからといって、一方を選び、他方を捨てるのではなく、どちらも肯定することで、人生を楽に安定して行きていくことができるんです。

自分を大切にすることであなたは幸せになれる

これらを知っておくと、人から見られている自分の姿と、本質が違うこと、自分の中にも、月星座と太陽星座の両面の自分があることが分かります。

それを知り、そしてどのように付き合っていくのかというと、より一層大切にいきたいのは、月星座の性質なんです。

なぜなら、これは生まれながらの素の自分だから。

月星座の性質を満たしてあげることで、自分の本当の望みや、本当の姿を大事にすることに繋がります。

社会と関わり、成果を上げることも大切ですが、素の自分の姿を疎かにするとバランスが取れなくなってしまいます。

今は表面に現れていなくても、その本質の部分を尊重することで、あなたを本質的に癒し安定させてあげることができます。

それは大切な人にとってもそうです。

そして、詳しくその相性や、あなたのこれからの未来を知りたい悩みを解決したいなら、西洋占星術ができる占い師に相談をしてみてください。

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まとめ

月星座は生まれながらの本質的な性質を表すものです。

そのため、他者の表に現れている性質に惑わされることなく、この部分を大切にしていくことで、生きやすくなります。

月星座と太陽星座を知ることで、付き合っていくパートナーや恋人を選びやすくなったり本当の姿を知りやすくなります。

人の個性は複雑で誰一人同じ人はいないことと、感情と行動のギャップがあることを理解していただけたでしょうか。

是非参考にしてみてください。