インターネットの普及化により今の現代社会では、インターネットを通して様々な情報がやり取りされるようになりました。
しかし、その中には根拠のない情報やデマも含まれています。
そのような状況の中、どの情報を活用するのか分からなくなってしまうでしょう。
あなたは、デマや、正しくない情報をそのまま鵜呑みにしていませんか?
そこで、私が、行っていることを書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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情報を正しく精査することが必要な理由
「精査」とは、「くわしく調査すること」という意味です。
情報収集は、ビジネスで目標を達成するために必要不可欠な業務。
最近ではSNSの普及によって、さまざまな情報が目に入るようになりました。
しかし、嘘情報を信じて踊らされないためには、情報を精査することが重要です。
それでは情報精査の必要性をここではご紹介します。
危機管理をするため
2011年の東日本大震災時、千葉県の製油所の火災によって、有害物質が雨と一緒に降ってくるという嘘情報が広まったことをご存知でしょうか?
新型コロナウイルスにまつわる情報にしても、実態が不透明だからこそ、人々の不安な気持ちによって間違った情報が広がりやすい傾向にあります。
情報を正しく精査することは、正しい危機管理ができることを意味します。
情報を精査する力は、仕事でも役立つ
現代社会では、情報やデータはビジネスにおいて、重要な立ち位置を占めています。
多くの人がインターネットやSNSを通して情報を得ている時代。
だからこそ、ビジネスで成功するためには、「いかに情報を上手く提供していくか」どうかが鍵を握ります。
情報精査能力を持っているということは、そっくりそのまま、マーケティング力に直結すると言っていいと思います。
一方的な意見ばかりを見ることで考えが偏る
毎日のように、たくさんのニュースが流れますが、そのほとんどが「一方的な意見」です。
最近では、ごぼうの党の奥野卓志氏が花束を落としたという点で、その映像を見た人間が口々に罵倒していますが…。
私は、なんの情報もない状態で、すぐに「最低」と悪口を言える人が問題だと私は思うんですよね 。
私は、前からごぼうの党の動画は、全て見てるんですが…情報を得た上で「別に、いいんじゃない?」と思ってます。(ちなみに私はサイコパス女です 😛 笑)
奥野氏には奥野氏なりの正義があり、お金を払った上で、やりたいことをやったのだから、いいでしょう。
情報精査能力がない、所謂考えない人が、「即座に反応する」ことによって炎上が炎上を呼ぶ。
誰かが悪い人、だと言っているから、「悪い人」って即座に判断することは、本当にいいことなんでしょうか?
セキュリティ性に影響する
情報の精査ができないということは、情報リテラシーに欠けるということです。
すると、現代では、悪意のある第三者からの被害を受けやすくなります。
言葉巧みで信じたくなるような嘘の言葉や文章を信じてしまうことで、金銭的な被害を受けてしまうことも…。
情報に踊らされていては、企業や組織におけるIT資産や情報資産を守りきることはできません。
例えば、取引先のメールだと思って添付ファイルを開いたらマルウェアだった、ビジネスメール詐欺だったなどの手口に簡単に騙されてしまいます。
正しく情報を精査するための方法
誤った情報を信じてしまうことは非常に危険です。
そこで、正しく情報を精査するための方法をご紹介します。
情報は自分のなかで噛み砕いてから反応する。
大量の流れてくる情報に対して「即座に反応する」ことが求められるのが今の時代。
だけど、少し立ち止まってみてください。
情報に振り回されていませんか?
基本ではありますが、情報は自分のなかで、噛み砕いてから反応することです。
たとえば、発信する前に、よく読み、考えること。
自分では、気軽に発信したり、気軽にリツイートをしたつもりでも、それが一瞬で多くの人に伝播します。
たとえ反応が遅くなろうと、しっかりと調べられる、調べた上で意見を発することができることが実は重要なんです。
アルゴリズムに振り回されない。
ネットでは自分のおすすめや、好きなものばかりが自動で表示される仕組みになっています。
これは便利な機能ですが、それに惑わされるのは要注意です。
考え方でも、趣味にしても、自分に都合の良いもの、価値観があうものばかりが集まるようになるので、極端な世界が構築されてしまいます。
偏りすぎないように、自分から情報を取りに行く姿勢が大事です。
誰が発言しているかをチェックする
情報を精査する上で、私が、まず目を付けるのが「誰が発言しているか」です。
発言者が分からない情報、そのことについて関係の薄い人の情報、発言に責任が伴わない人の情報、これらは、あまり信用ならないものがほとんどです。
発言者が何者か記載されているのはもちろん、なおかつ情報について「どのように関わっているか」を知ることは、正確な情報を得る上で重要になります。
次は「何を根拠としているか」も大事です。
情報とは根拠があって、初めて信頼されるものです。
受け取った情報を鵜呑みにせず、本当か?と疑う
受け取った情報を鵜呑みにしないで、本当かどうか疑うことが大切です。
なぜなら、膨大な情報から、間違った情報を排除していくことが必要不可欠だからです。
そのためには、鵜呑みにせずに、これって「本当か?」って疑うこと。
先程も述べましたが、精査の手法の一つとして、一方的な意見ばかりを見るのではなく、多方面の立場にたって情報を収集することや、複数の情報を比較して裏をとる習慣づけが有効です。
情報の鮮度を確認する
公開されている情報には、公開されてから時間が経ち、古くなっている情報もあります。
SNSの情報は、鮮度は高いですが、偽り、誤情報もたくさんあります。
そして、書籍は、特定の分野に絞って専門性の高い情報を収集したいときに適した手段ですが、公開されてから時間が経っているというデメリットがあります。
シンクタンク、公共機関の公開する資料などは、信頼性が高く、正確性が高いとされていますが、データには大衆に公開されていない事もたくさんあるということです。
- 国会や議会の議事録
- 裁判の判例集
- 法令集
- 政府刊行物
- 地方自治体刊行物
- 行政資料
また、どの情報収集方法においても欠点がありますので、偏りすぎたり、信じ込みすぎないことです。
まとめ
現在では様々な情報がネット上にあり膨大な情報を得ることが出来ます。
だけど、正しい情報を入手するためには、複数の情報を比較し、裏をとることが大事です。
情報が氾濫している時代だからこそ、「正しい情報」にアクセスできること、最終的に、自分の意見を持つことができることが、強みになるのではないでしょうか。