「家族サービスをしよう」だなんて、よく言われている言葉ですが、それが疲れてしまうので悩んでいませんか?
もしかしたら、「休みがない」、「憂鬱」、「疲れ」というのを自分で作り出しているのかもしれません。
そこで、家族サービスや週末に疲れてしまう方のその理由や対処法をご紹介したいと思います。
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家族サービスが疲れる?
「家族サービスをするべき」…って言葉をよく耳にしますよね。
家族のために、一緒に何かしてあげたい、そう思っても体が疲れていて動けない…かと言って家でゴロゴロしていることはできない。
家族サービスという言葉は聞こえがいいけれど、実際は休みの日に自分の時間を使って精神的にも疲れていませんか?
私の場合も、どちらかというと、ゆっくりしたり、一人で自由に好きに過ごしたいので、その気持ちがよく分かります。
それでは、なぜ家族サービスが疲れてしまうのでしょうか。
その理由をここでは見ていきたいと思います。
義務感でやっているから
遊園地に行くと、ぐったりした表情で座っているお父さんがいますよね。
母親にも疲れている人もいるでしょう。
その原因は、「仕方なく」という点だと考えられます。
家族サービスが義務になっているからなのです。
こうなってしまうと、仕事、しかもストレスのたまる仕事と変わりません。
「早く帰りたいな」と半分義務であり、サービスなので、イライラして余計に疲れがたまる状態です。
イライラは交感神経を上げ、副交感神経を下げます。
「苦手な人との仕事」をしているときのような自律神経のバランスに、休日になっているのですから、ぐったりして疲れてしまうわけです。
一日のやることは盛りだくさん
たとえば、休日に何かをするにしたとしても、基本的に子供のいる家庭だと「一日のやることは盛りだくさん」なわけです。
子どものいる家庭なら、休日に何かをするにしても、食事やお風呂、歯磨きまで済ませ、寝かしつけなどをしたら、あっという間に夜遅い時間になります。
食事をテイクアウトや外食に頼ったとしても、小さな家事は付きまといます。
育児が含まれ、帰宅してからの家事があることを考えると、休む暇がありません。
この限られた時間の中でやりくりをしている訳ですから、自由時間を作るのは難しく、体と心が疲れてしまうことになります。
家族サービスは同調圧力の賜物
世間は、男性はもっと家事、育児に参加すべし!という風潮になっています。
また、一方で、喜怒哀楽すべてに共感を求める女性。
こういった日本の社会では、「俺は仕事で大変なんだ!」、「家族サービスなんてするべきではない」っていうと、「やや男らしさに欠ける」という認識すらあります。
このように、半分同調圧力によって、現状のような「家族サービスをしたほうがいい」といった世論が形成されたわけです。
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家族はそこそこでも良い
私は、家族にアイデンティティを持つ時代ではないと考えています♡
実際に、ゼクシィのキャッチコピーに「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、あえて結婚する」というのがあります。
以前のように「結婚して一人前」というような風潮はありませんし、「結婚すべき」というと、価値観を押し付けるな、という流れでもあります。
そして終身雇用も崩れつつあるので、仕事や、家庭など、一つのコミュニティに属する時代は終わっています。
たしかに、日本では、「コミュニティに属する場合、義務を果たす必要がある」という認識が強いのですが、時代は移り変わり「家族」というアイデンティティにこだわる必要性がありません。
そこで、あなた自身やそれぞれの人生を大事にする気持ちでいきませんか?
家族へは最低限の責任を果たせばいい
先程述べたことを踏まえて考えると「家族へは最低限の責任を果たせばいい」という結論に至ります。
一定の生活、子供がいる場合は教育を受けさせることは当然かもしれないですが、それ以上は努力義務で肩の力を抜くべきです。
少子高齢化、グローバル化で競争が激しくなった現代の日本で絵に書いたような、素晴らしい家族みたいなものを実現することは不可能です。
そもそも高度成長期から家事は乾燥機付洗濯機、食洗機などの登場で飛躍的に家事は楽になっています。
家族サービスだけ残っているのは悪習ともいえますので、責任を最低限に果たしつつ限られた状況の中で自分の幸せを最大化するのが良いのではないでしょうか。
家族との適切な距離感が大事。家庭=幸せではなく、幸せのための一つの手段
私は、家族との適切な距離感が大事だと思っています。
世間でどういわれていても、自分の幸せのために、生きましょう。
生活費の充当、安定した生活以外、「絶対に家族が居ないといけない」ということはありません。
特に、今の日本では命に支障をきたすことはそうはありません。
自分の限度をこえて家族のために尽くさなければならないというのは、社会の圧力や、家族の誰かのエゴとも思える時代です。
仕事で終身雇用が崩壊して会社に奉公する必要がなくなったように、あなたの全てを家庭に捧げる必要はありません。
私は結婚制度に疑問を持っていて、妻として、母として、女性としての理想を一人の女性にすべてを求めるのは酷だし、また逆も然りです。
最愛を持ちつつも、最高の愛人を作っていきましょう。
責務は果たしても、あくまで肩の力を入れすぎないで、楽しく人生を過ごしましょう。
「それぞれが楽」を心がけると、休日に対する満足度が上がる
わざわざ遠出して疲れて帰らなくても、家の動画視聴で、満足できている子ども、一人でゆっくりと本を読んでいて、満足している家族。
本人が満足しているのなら、わざわざ、しんどいことをする必要がありません。
なぜなら、「それぞれが楽」を心がけることもサービスの一つだからです。
日本人は「何かをしてあげよう」って考える傾向にあるのですが、実は幸せな空間やそれぞれの楽を作り出すには、あなたが「しなければならない」と考えなくてもいいのです。
誰かのためにお休みを過ごすのではなく、誰もが休んでいい、全員が楽すればいい、って考えてみましょう。
家でお金を稼ぐ
恐怖の週末と考えるのではなく、家でもできる稼ぐ方法を考えましょう。
すると、遊びではなく、仕事もできるという状態になるので、休みの日もやれることが増えます。
ライフスタイルに幅が広がり、できることも増えます。
パソコンで、何かを生み出すことができれば、休日は「家族となにかする」という固定概念から自然に離れられることができるのです。
まとめ
家族サービスで疲れていませんか?
その根底は、多くの日本人は、「家族」、「仕事」に囚われ、恋愛をする時間も、自分に使うパワーもエネルギーも残っていないというのが現況です。
それらが、悪いわけではありませんが、行き過ぎ感があるのではないでしょうか?
義理のために使わず、最低限の責任を果たすのみでよいと考え方を変えていきましょう。
是非参考にしてみてくださいね。
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