推しとはなんでしょうか?
あなたには推しがあるでしょうか?
私には推しがいます!吉村知事とか…♪
それは尊い存在で、生きる活力になりますよね。
推しって、たとえば三次元でなくてもいいと思います。
二次元でもいいですし、スマホ、テレビ、映画のスクリーン、推しがいてくれると幸せで頑張ろうってなりますよね。
そこで、推しとは?恋人、または結婚相手がいる状態で、推しがいたら、ダメなの?ということについてご紹介します。
推しとは?
推しとは、人格のあるものだけを指しません。
推しとは…そもそもの語源は推薦する意味の推すであり、転じて他者に勧めることができるほどに好きである様を表している。ゆえにしばしば好きよりも好意度が強い印象を受けることもある。 |
でも、この推しっていうのがいるだけで、人生が非常に輝くと思うんですよね。
たとえば、恋愛相手、好きな人、人格のあるもの。これをイメージします。
別に推しはアイドルでも、歌手でも、知事でも、キャラクターでも、登場人物でも、俳優でもいいでしょう。
作品、モノ、場所なども含み、それのことを考えると幸せになり、踏ん張る力がもらえるものです。
それの価値を信じる人はオタクだとか、あるいは無駄だという人もいますが、自分の気持ちを注ぐことができる、そんなものがあるって素晴らしいんですよね。
推しがいる生活が楽しい?
「推し探し」をしている人は実は多いと言われています。
なぜかというと、推しがいるということは「人生がいつも楽しそうだから」です。
確かに推しがいると楽しく、コンテンツをより深く知るために考察しますし、その人に関することを調べたり、あるいはなにかに参加したり、意見を交換したり、大好きなもののことを考えて暮らしていくことができます。
推しが少し見れたり、少し声を聞けるだけで活力になるでしょう。
常に熱中するなにかがあるということは止まらずに済むということです。
推しがいない生活は、熱中するものがありません。
推しがいることのプラス効果
人間だから、それなりに自分のことは大事です。
ただ、自分探求にはいずれは飽きが来ます。これが人生がつまらなくなる要因です。
自分に熱中っていうのは元来、人はできないものなのです。
なんでかっていうと、自分自身は、好きになれる部分ばかりではないからです。
四六時中推しのことを考えておいて、さらに自分の保身を考えた方が実は楽しくなると言われています。
生まれてこの方、付き合っている腐れ縁という言い方をしますが、その存在って一番最初が自分なんですよね。
だから、心に「自分が好き」があったとしても、はたまた多くの興味のあるそうなモノなんかを少しずつかじってみても、推しがいなければつまらなくなります。
推しがいるというのは、何かが好きで好きで仕方がない人。
つまり、それだけ熱中できて、人生が一口も二口も美味しくなるのです。
推しがいる、それって恋人や結婚相手がいてもいいの?
推しがいるという場合、子供や恋人を深く愛するのとはどう違うのでしょうか。
これは実は全く別の問題なんですよね。
「子供も可愛いし、旦那も大事だけれど、推しは別」という方が多いのではないでしょうか?
これはなぜかというと、子供や旦那には責任を感じるけれど、推しには責任がなくただ「愛すればいい」からです。
本当に見ているだけの存在なので、たとえばその存在がなくなったり、引退したりしたら、責任を取らせてもらったり、あるいはそれ以上関わることができません。
だからこそ推しは救いなのです。
責任、ルール、に押しつぶされそうになったときも、純粋な「好き」という気持ちだけをちゃんと思い出させてくれる対象は、現実で愛情をかける存在との関係も円滑にしてくれます。
大人になれば、仕事や生活は切っても切り離せません。
仕事も、何もかも責任が介在しています。
心の拠り所が、そこに侵食されない、趣味であり、自分の好きな「推し」の存在なのです。
推しがいることは素敵なこと
つまり、最終的な責任を追うことができない対象だけれど、でも深く熱中できて、愛することができる、これが推しの対象です。
こう考えると推しがいるということは、とても素敵です。推しをやめちゃう必要なんてないんです。
自分から関わりに行かなければ、縁が切れてしまうのも推しであり、さらに、そうまでして、追い続け、愛し続け、応援することができるわけだから。
推しにも色々あると思いますが、別の対象がいるということ、そして推しの誰かのために悩めるということはとても幸せなことです。
人の心にはそんな「無駄」と「余裕」、「あそび」が必要なのだから…。
まとめ
人生において無駄なことに熱くなっていると思っていませんか?
でも、そんな推しがいるあなたはとても幸せな人なんです。
心には、無駄、そして「あそび」がなによりも重要で…。
息苦しい世の中だからこそ、「推し」で、全力で愛するだけ、全力で応援するだけの存在が必要なんです。
今日から、イキイキと推しのことに熱中しませんか?
誰かを好きで好きで、応援したくてたまらない!そんな熱い気持ちは本当に大事にするべきです。