クリスチャンじゃないけれど、教会に行って牧師さんに相談したい…って悩んでいませんか?
人生は、生老病死などの苦しみの連続だっていえます。
悩み、苦しみ、不安をひとりで背負うのってきついです。
私も、メンタルが不安定になったときとか、悩みを抱えている時、教会に行ったら救われるんじゃないか…って思ったことが何回もあります。
教会で牧師さんに相談をしたいけど、クリスチャンじゃないので、相談できずにいる人も多いと思います。
そこで、教会で悩み相談ができるの?ということについてご紹介したいと思います。
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教会ってどんな場所なの?
結論から言うと、教会で悩み相談に乗ってもらうことは可能です。
私も、近所に教会があって、昔、説明を受けたことがあります。
結論から言うと、神父や牧師は、相談には乗ってくれますよ。
しかし教会という場所は、その道のエキスパートではないので、解決を求めていくと、期待外れになるかもしれないです。
そこで、教会で相談をしたい場合の、詳細についてご紹介します。
基本的には神との対話が必要
祈りは神との対話であって、要求を突きつける場ではありません。
教会とは、悩みの解決策を教えてくれる場所でもなく、神はこの世の相談承り役とは違っています。
基本的には、相談事や、緊急事態において、相談に乗ってもらうことは出来ます。
ただ、在り方としては、あくまでも神と対話し、自分の中で答えを見つける、と言うことに重きをおいているのです。
定期的な活動を行っている場所
教会というのは、定期的な活動を行っている場所です。
(新約聖書 ヨハネの福音書 4章24節)
どこの教会も、定期活動を行っています。
どんな活動かと言うと、以下の活動になります。
- 礼拝をする
- 聖書の学びをする
- 祈りをする
礼拝をするというのは、日曜日などに、主に教会では、ピアノ・オルガンを伴奏とする伝統的な讃美歌を歌い、神に祈りをささげ、聖書からの説教を聴きます。
説教は原則として講解説教です。
他にも、聖書の学びということで、「新約聖書」「旧約聖書」「キリスト教教理」などのクラスがあったり、定期的に祈り会・祈祷会を行っているところもあります。
基本的には、聖書を読み、皆が心を一つにして主に祈る場所です。
キリスト教信者じゃなくても参加はできる
教会に行ったことがない人、小さな子どもも一緒に連れて行きたい人、クリスチャン(キリスト教信者)ではない人、知識がない人、教会では誰しも受け入れてもらえます。
すべての人が神から招かれている、という教えのもとに、初めての方でも、クリスチャンではない方でも、心から歓迎してもらうことができます。
ローマ・カトリックとプロテスタントで違いがある
日本人から見ると、プロテスタントとローマ・カトリックは「同じキリスト教」に見えるかもしれません。
ところが、キリスト教徒にとっては「違う宗教」と言ってもいいほど大きな違いがあります。
たとえば、「カトリックからプロテスタントに改宗する」としたら、イスラム教に改宗するほどではないとしても、人生の軸が変わる大きな出来事ってほど違いがあります。
カトリックは、どんな罪人も善行を積めば救われると考えます。
ここで言う善行とは巡礼や寄付、ボランティアのことです。
逆に、労働はややネガティブに捉えられており、蓄財には罪悪感すらあります。
一方で、プロテスタントは、どんな罪人も信仰によって救われると説きます。
カトリックは、神父の言葉や美術や音楽で神を「感じる」もの、プロテスタントは自分で聖書を読んで神について「考える」もの、とされています。
たくさんの悩みを抱えている、居場所がほしい…教会で悩み相談はできるの?
たくさんの人が、心の悩みを抱えながらも、話す場所、相談する相手がいないことを感じていると思います。
「ここに行けば、弱音が吐ける、元気がもらえる。」そんな場所として教会は私を受け入れてくれるかな?そんな思いを持っていませんか?
わたし自身、子供のころから色んなことに周りよりも敏感なので、いろんな辛い思いをしてきました。
生きてるのが嫌だと思ったこともあるし、鬱で心が晴れなくて、ずっと落ち込んでいた日々もあります。
ですが、教会で悩み相談をする際に、知っておくべきことについてご紹介します。
牧師はカウンセラーではないということ
まず、牧師はカウンセラーではないので、あなたの相談事の役に立つかどうかはわかりません。
牧師は相談にのってくれますし、教会はあなたを受け入れてくれるでしょう。
どんな人でも、受け入れる、というのが教会の在り方だからです。
ですが、そこに専門知識があるわけではありません。
相談の内容によっては弁護士や医師などの専門家に相談した方が解決が早い事が多々あります。
だけど、怒られることはない
基本的には、教会では、どんな罪を犯したとしても、「怒られること」ってありません。
私は、私に対して、どんな理由があろうと、怒りをぶつけてくる人は一瞬で嫌いになるし、心はもう二度と開かなくなります。
みなさんもそうではないでしょうか。
心が弱い人は、悩んでいたとしても、自分を否定してくる、そんな人には心を開きたくない…そういう人がほとんどだと思います。
教会ならあなたをそのまま受け入れてくれます。
耳に痛い言葉を聞きたくない人には、最適だと思います。
スケジュールが合わないことが多い
牧師は一般人が想像する以上に結構なハードスケジュールで、教会にいることがあまりありません。
予め、礼拝に参加してから、相談できるというケースも少なくありません。
その際に、「改めてご相談したいことがあるのですが、お時間を作っていただけますか」と尋ねる必要があったりします。
牧師の仕事は24時間ですので、どなたか信徒に病人や事故などがあると牧師はかけつけていますし、教会の代表者ですら、週末には外部で働いていたりします。
このためその時間帯に行かないと、会えないことが多いです。
どうしても相談をしたい場合には、事前の電話連絡で指示された時間に合わせましょう。
教会への献金が必要
教会へ相談するのが初めてなら、無料相談できるのかどうか分からないと思います。
結論から言うと、謝礼は要りません。
でも、大体の場合は、牧師個人に対してではなく教会への献金という形になります。
相談と同時に、日曜日の礼拝に出席してください、という案内をもらうことになります。
そこで集める一般献金に捧げることになるでしょう。
辛い思いを吐き出せる場所を作ること
病院の心療内科に行くにも、プロのカウンセリングに行くのも、費用がかかります。
当然、キリスト教の教会での「カウンセリング」でも、無料と言いながら、献金が必要にはなります。
あくまでも、聖書の御言葉に基づいた、「クリスチャンカウンセリング」です。
でも、経験した私が思うに、ただ居場所が欲しいって人はそれも全然ありです。
コーヒーを飲みながら、愚痴をこぼす、祈ってもらう。
そんな気軽な思いで行くことができる場所があるなら、数ある自分の心のはけ口の一つとして、利用してみてください。
顔を合わせるのに抵抗があるのであれば、メールのカウンセリングなんかも増やしながら、あなただけの相談窓口をどんどん作っていくべきです。
まとめ
健康・病気のこと、子育てや家族の悩み、恋愛、困りごと、生きづらさを抱えた人が多い世の中です。
そんな、つまずいた時、不安になった時、 どうしたらいいかわからない時、 孤独を感じる時、そんな時に寄り添ってもらいたいって思いませんか?
また元気に歩き出せるそんな場所の一つとして、教会への相談を思いついたなら。
どんな場所か知った上で、一つの落ち着く場所にしてみてもいいって思います。
【URARAKA(ウララカ)】は、臨床心理士や社会福祉士などの専門家に気軽にオンライン相談・カウンセリングが受けられるサービスです。
1. 自分の好きな場所・タイミングでカウンセリングが受けられる
メッセージ形式、ビデオ・電話形式、対面形式でのカウンセリングが可能。話しやすいスタイルを選んでカウンセリングをお受けいただけます。
メッセージ、ビデオ/電話相談は一律料金。また、メッセージ形式にはお試しプランをご用意。自分に合う専門家がわからない、いきなり本格的なカウンセリングには抵抗がある方にも、お試ししてから本格的なカウンセリングに移行していただけます。
臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士などの専門的な知識を持ったカウンセラーの中から、自分に合った専門家を選べます。オンラインでカウンセリングが出来ますので、どこかに出向く必要がなく、とても手軽です。
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