彼は私の前でよく「昔の恋愛の話」をするから困っている…。
あの人は昔の話ばかりしてくるから、なんか疲れる。
こういったことで悩んでいませんか。
高年齢層や中年層だけでなく、若年層にも一定数いるいわゆる「過去の話ばかりする人」っています。
過去の話をする人の心理や、過去よりも「今、現在が一番大事」っていうことについてご紹介します。
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過去の話が好きな人は一定数いる
現在と未来、特に、旬の話ができるのは楽しいです。
でも、過去の話が好きな人は一定数います。
こういう人の特徴は、どんな話をしていても、「今」の話をしていても、ほぼ99%の確率で「過去」の話に持っていきます。
ですが、一言で過去と言っても、過去の話にもさまざまなパターンがあります。
時々するぐらいなら差し支えないです。
でも、いつも挟んでくるようであれば、うんざりしてしまうと思います。
良い過去も、悪い過去もどちらもそうですが、過去にこだわってしまう人にはどういう傾向があるんでしょうか?
過去の話をする人の心理
過去の話ばかりする人や、昔話ばかりする人。
何かにつけて過去の回想話を盛り込む人にはいくつかパターンがあります。
これらを見ていきたいと思います。
まず、大事な人にこういう過去の話や恋愛話をされる場合もあるでしょう。
この場合、純粋な気持ちもあって、「自分のことを知ってほしい」という動機を持っていることが多いです。
これはよく彼氏、彼女の間柄や、親しい友人同士の間柄で行われる場合が多いです。
要は、過去の自分も含めて、知ってほしいという気持ちの裏返しなんです。
でも毎回だとか、頻繁に過去の話をするのは嫌って人も多いので、見ていきます。
現状不満からの回避(成功回想型)
成功回想型の人は、何かしら現状に不満や、孤独、つまらなさを感じています。
昔よりも落ちぶれた、昔よりもつまらなくなった、と心のどこかで感じています。
だから、仕事や遊び、過去の恋愛など、過去の成功を回想しながら語ることで、現状のストレス軽減をしています。
一人で妄想する人もいますが、第三者に話す人は、過去の世界をよりリアルにとらえることができるからです。
「力の証明」をしたい
「力の証明」とは、読んで字のごとく、「自分の力や価値を証明したいという心理」のこと。
自分には力があると示したい人は、自分の強さや価値、素晴らしさを誇示したいという欲求が働いて、その欲求ベースで過去から振り返るような言動をするようになります。
例えば、仕事にしても、恋愛にしても、「今まで自分がいかに困難な道を歩き、いかにして乗り越えてきたか?」など、武勇伝を語る人もこういう人です。
過去を引きずっている
10年前ぐらいから、時間が止まっているような人っています。
このパターンの人は、過去の辛く苦い思い出を話す人が多いです。
過去の失敗や、過去の良くない出来事について、こういった人はずっと引きずっています。
そこから逃れられず、「いつまでも過去のことが頭にある」ので、不満足な人生になりがちな思考を持っています。
過去の話ばかりする人の対策は?
私も、過去の話をよくする人って好きじゃないです。
理由は、単純に面白くないから。
試しに自分の周りのイケてる人たちを観察してみると、「過去」はもちろん「他人」の話を一切していないのが分かります。
そこで、過去よりも「現在」を見たいと思う人が、過去の話ばかりする人の対処法をご紹介します。
楽しめるネタとして、今の話題を共有する
過去の話ばかりはNGな理由って、話すネタには、共有しやすい「時間軸」があるからです。
時間軸を大きく分けると、過去、現在、未来の3つがあります。
どの時期の話でもいいのですが、時間軸によって、相手からの印象や盛り上がり方に違いがあります。
ここで、雑談が下手な人は、現在よりも過去の話を中心に話します。
ですが、過去の話を持ち出しても、あくまで当時の話なので、相手がイメージしにくいです。
年代が違うと、より一層共感しづらいです。
そして、同じメンバーなら「その話前も聞いた」なんてこともあるでしょう。
話す側にとっても、現在の話の方が現在進行形の話なので、感情を込めて、詳しく話せるでしょう。
現在の話は、ネタとして過去のものより弱いかもしれなくても、できたてのネタです。
できたての料理が一番おいしいように、できたての現在の話も一番面白いんです。
なので、共有できる現在の話をふってみるなど工夫してみてください。
聞き流す
過去の話ばかりする人がいたとしたら、聞き流しましょう。
そういった人は、自分が過去にとらわれていることや、昔の話が多いことに自分で気づいていません。
言われて初めて、気づくはずです。
だけど、そういった人は過去に生きている人で、本当は今が面白くないんです。
昔話が始まったなら、聞き流しておきましょう。
また、自分のことを知ってもらいたいという気持ちでその人が話している場合もあるので、その場合も相槌だけ打っておくといいと思います。
「現在」思考の人と付き合う
過去思考ではなく、現在思考の人って、過去の話が頻繁に出てくることなんてありません。
過去の話や、昔話をつまらないと思う人は、そういう人と思考の時間軸が違うということです。
昔話に花が咲く…なんてのもありますが、過去思考の人は、過去が幸せだった記憶が強いので、過去思考の人とのほうが楽しいはず。
過去に生きる人は過去に生きる人、今を生きる人は今に生きる人と、同じ時間軸、思考の人と付き合うことは、自分にとってもメリットです。
今を大事にしている人は、過去を気にしないです。
それはなぜかというと、人って今の状態を見ていると、結構大体わかるんです。
表情、仕事、働き方、考え方、身のこなし、やっていることなど…。
過去からの延長線上が現在で、人間が劇的に変化することってないからです。
過去を気にしない姿勢を持っている人と付き合うと、お互いがある意味器が大きくいられてとても楽です。
「今」を大事にするということは先送りしないで生きていくこと
過去にこだわりたくないけれど、だからといって、未来ばかり見ているのもいまいちかもです。
私が、心がけているのはやりたい、ってことは、なるべく今日手をつけること。です。
書きたいと思ったら、すぐに書くし、日を伸ばさずに、足を伸ばさずに今日やってしまいます。
なんでもやれることは、そのときに手をつけると、その感情のままできるのでクオリティが高く、フレッシュなままです。
「いつかまた未来に」なんて、先に何かを延ばしたことになるので、現状が変わらない感覚です。
今やることで安心できるし、またさらなる「やりたい」が増える楽しみもあります。
「今日手をつけること」というのは本当にメリットだらけです。
明日やれるかどうかは実際のところわからないです。
「人格の完全とは毎日を最後の日のように過ごし、激することなく、無気力にもならず、偽善をしないこと」
こういったアウレリウスの言葉もありますが、ただ今日という日を楽しんで生きる、今日のうちに改善する、っていうのは人生を「いつ終わってもいい」って思えるぐらい最高のことなんですよね。
それが今を生きているってことで、未来に先延ばしするより、素敵なことじゃないですか?
未来よりもまずは今を充実させる
過去の話ばかりする人が嫌っていうのは、現在を見ていたいってこと。
人は、現時点の「今」をすっ飛ばして、過去やまだ来ていない未来を語ろうとします。
未来の話のほうがいいんじゃない?とか、未来を夢見るのもいいんじゃないって思うかもしれません。
でも、未来は今の寄せ集めの延長です。
そして、目標ばっかり語っていても、夢ばかり見ていても、「これからこうなっていく」なんて予測ばっかりしていてもつまらない。
これから先はこうなっていくからこうしていきたい、なんて夢物語です。
夢や、楽しさなんてのは「今ここ現在地」にある。って考えてみると、現在思考になれると思います。
まとめ
過去にこだわったり、話をしたりする人がいて困っていませんか?
全ての自分の現状に対する不満というのは常に「自分の過去の行動の結果」。
そうなのですが、それを認めたくなくて、過去からずっと実績を積んできていると感じていたい人です。
大切なのは現在です。
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