壊すのは一瞬っていう言葉を知ってますか?
なぜ「創る」よりも「壊す」ほうが簡単なのでしょうか。
でも、職場の人間関係が最悪だったり、腐った組織なんて「壊しちゃえ」って思ってしまうこともありますよね。
そこで、なぜ破壊よりも創る、維持が難しいの?ということや、どうすればいいのかってことについて考えてみたので、ご紹介したいと思います。
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壊してしまうこと、喧嘩するのは簡単?
壊すのは一瞬、創造は一生…みたいによく言われますよね。
この言葉がなぜ気になったのか、っていうと、私は緊急事態条項の反対運動を応援していて、さまざまなコミュニティを覗いたりしているんです(笑)(全く発言はしていない)
そうすると…どこでも、「反対」という部分で一致してはいても、些細なことで揉めたり、言い争いが起きたりしているんですよね。
その反対運動をしているメインのチャットグループでは、NHK党幹事長&つばさの党の黒川敦彦氏(本人)が仲裁に入って、こういっていたんですよね。
「言い争いはそこで止めて下さい。喧嘩をするのは簡単ですが、運動を維持していくのはすごく難しいんです。だから、資本の組織しか残らない」。
そこに私はあー、なるほど…って思ったんです。
たとえば、子供が時間をかけて一生懸命作った積み木や砂のお城も、一蹴りで一瞬にして壊れます。
人間が何十年、何百年とかけて創った“文明”や“モノ”も地震や津波であっという間に壊れます。
それを維持しようと思うと、やっぱりそこがお金の力や利権だけになってしまう。
つまり、それこそ巨大資本の思うツボになってしまうというわけなんです。
費やした時間や労力と比べて、破壊は、本当に簡単です。
壊すことよりも、創造や維持のほうが難しい。それならどうしたらいい?
「破壊は一瞬、創造や維持はものすごく難しい」読んで字の如くです。
人間関係でも組織でも、問題や課題に直面しながら、それをひとつずつ乗り越えていく作業が必要です。
その一方で破壊というのは、作ったモノならハンマーで一撃で一瞬。
人間関係だって、暴言を吐いて感情的に言い負かせば一瞬で壊れます。
壊すことは、誰でもできるのです。
そこで、どのようにしていけばいいのでしょうか?
破壊より、創造の楽しさを知ろう。
壊すことは確かに時には必要です。
だけど、そこには何も生まれません。
要するに、そこは荒廃した、荒地です。
今後、少子化となりまともに何か良いものを出していく人は減っていくでしょう。
なら…一人でも多く、維持や創造の方へ舵を切りませんか?
私は、組織をやわらかく維持できる人、仲裁役ができる人って本当尊敬します。
自分にはそれはできないって思う。
だけど、創造することについては、私は好きだな、って思えます。
私が、今の仕事を選んでいるのも「何かを作ることが好きだから」だっていうのが始まりです。
自分が何かを書いて、サイトという作品を作ることが好き。
最近では、書籍や、サイト群の他にも、自分の商品を作りたくて、自分のサイトで紹介する前提で、コスメの開発も動いてます♡
私は、自分ができる範囲で創造して、誰かを感動させるのが好きなんですね。
よくよく考えてみると、みんな人をハッピーにしたいのではないでしょうか?
破壊が好きで、している人っているんだろうか?
創造や、維持のほうが大変だって、気づいたのなら、皆が、創造の方へ舵を振ってみてもいいんじゃない、って私は思います。
日々の意識、心がけはどうか?
「壊したい」と思っていないのに、壊れてしまうことがあります。
ではなぜ、そうなってしまうのか?
それは、「慣れ」や、「驕り」です。
出過ぎた仲間意識、相手へや周りへの驕りの感情が出てくると自分の行動や言動が乱れます。
それが暴言や、失言とか、失態というものに繋がります。
年を重ねていくにつれ、この失言や失態の重みは増していくため、譲り合いができるようになります。
だから、「客観性」や「謙虚さ」を常に考えていく必要があります。
一時の劇情に駆られない…一致する部分で協力を
繰り返すけれど、何でもそうだけど、壊すのは一瞬、作るのは大変。
そう考えると、一時の激情に駆られて短慮を行動にしてしまうと、取り返しのつかないことになるといえます。
私は強気だし、イライラしたら、一言、言ってやりたくなる性格です。
でも、激情に駆られ、感情のまま、人間関係を破壊しても…結局は、心がブルーになるだけで、楽しくない。
だから、私はイラッと来ても、関係を破壊してしまった場合のリスクなんかを考えて動いています。
ここは抑えて、そのままやり取りをしていったほうが自分にメリットが有るのなら…激情にかられていても、落ち着こうと努力します。
一時の激情に駆られ、壊してしまう、行動にする、これって実は誰にでもできます。
実はそれを抑えて、冷静に、メリットとデメリットを考えて動くことができる方が頭のいい人の行動ではないでしょうか。
少数の自分の味方を大事にする
壊した経験が圧倒的に多い人は、せめて自分の味方だけは大切にしましょう。
わずか数人の信頼関係でさえ「その時の感情」だったり、「不用意な発言」で壊すような人が、組織全体の信頼関係を築けるはずがないのです。
壊してしまうのは一瞬だから、壊れてほしくない関係だけは大切にできるようにしましょう。
まとめ
壊してしまうのは簡単ですが、維持や、創る方はとても難しい。
私はどちらかというと、創ることが好きな人間なので、そのことを頭に入れて、これからものんびり生きていきたいなぁ…って思ってます。