潜在意識や心理学、スピリチュアルなどの世界でも、「周りの人の(意識)レベルが低く見えてしまう」ということは、多くの人が体験する”あるある”のようです。
あなたも、「周りのレベルが低い」「周りの人間が頭が悪いと感じる」ってことで悩んでいませんか?
職場の人間のレベルが低いと感じるとストレスですし、時には家族や配偶者、親しい友達のレベルが低いと感じて悩んでいる人もいます。
そこでこの記事では周りの人間のレベルが低いと感じた時の対処法をお伝えします。
今まで毎日イライラしていたことも、考え方で、変化が生まれるかもしれません。
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レベルの定義
そもそも周囲のレベルといいますが、「レベル」とはどのように定義されるのでしょうか。
「レベル」について話す時にその指標になるものとして「学歴」「教養」「スキル」「人間性」「育ち」などが挙げられます。
それらの要素を総合したもの以外にも、頭の回転の速さや、把握能力、先見の明を持っている、時代の波を読む能力や、ビジネスセンスがあるなど、地頭の良さなどをメインとして考えることが多いです。
一方でレベルの低い人にはどんな特徴があるのかというと、これらの逆をいいます。
先のことを予測できない、考えが浅いなど、学歴やスキルがなかったり、良識の狭い人や、思考停止の人、老害…など多くのパターンがあります。
周りのレベルが低いと感じている人の法則
- 「周りのレベルが低いと感じている」
- 「周りが頭が悪くて、自分のレベルについてこれない」
- 「周りの人の考え方がレベルが低くて、見下してしまう」
こんな感じで悩んでいませんか。
私も、昔こういったことで悩んだことがあるんですが、これって実は結論や対処法が、既に出ているんですよね。
そのことについてご紹介します。
結論…そのレベルの低い環境を選んでいるのは自分自身。
こういった「周りのレベルが低い」ということで悩んでいる方は結構多いです。
だから、お悩み相談室や、youtubeなどでも対処法を相談をする人、回答している人がたくさんいます。
結論としては、そのレベルの低い環境を選んでいるのは自分自身。
だから周りのレベルは=自分のレベルってこと。
または、自分がその環境を選んだことに責任があるという考え方で行くほうが正しいのです。
今の結果は、今までの自分の積み重ねが招いたものです。
周りのレベルと自分のレベルは同じである…5人の法則
なぜ、周りのレベルが自分のレベルなのかというと、「5人の法則」という言葉をご存知でしょうか。
これはアメリカの起業家ジム・ローンの言葉です。
この言葉の意味は、自分自身は、「いつも周りにいる5人のレベルの平均をとった人」だっていう意味です。
だから周りのレベルが低くあなただけが高いということはあり得ないし、周りにいる人と自分は同様のレベル、もしくは、周りの5人と同様の平均的なレベルの人だっていうこと。
「いや、それは違う」と思う人も、「なるほど」と思う人もいるかもしれません。
でも、これは間違いなくその通りだってことは、世界の人々やコミュニティ、それぞれの家庭を見ていると分かるはずです。
人間というのは、同類、同じレベル同士で繋がる生き物です。
違うと否定の感情が来る人は、それを認識できていないか、現時点で自覚できていないだけです。
周りのレベルが低いと感じてストレスがある人の対処法
そこで、周りのレベルが低いと感じて、ストレスを感じている人への対処法についてご紹介したいと思います。
どこに身を置くかは自分が選ぶことができる…自分次第でいくらでも環境を変えていける(いけた)ことに気づこう
人間って良くも悪くも環境しだいです。
どこに身を置くかで、ストレスや幸せ度が異なりますが、現段階の環境を選んだのは自分だということです。
そして、二つの要素が関係します。
それは組織と家庭です。
これらは人間を形作る要素で、どちらもシステムの一つなのですが、誰かに強制されるわけではありません。
それにも関わらず、そこにレベルの低い人間がいるということは、そういった環境を無意識に選択してしまっているということです。
周りのレベルが低い事を避けるためには、自分のレベルに合わせた人と付き合い、環境を選び、そして一から組織を作り、レベルの高い家庭を作る(相手選びをする)ことが大事です。
でも、それが出来なかった人、これからも変えることが出来なさそうな人は、そもそも自分がそのレベルだっていうことです。
環境が自分を作ることもあれば、自分が環境を作っていくことも出来るからです。
まずは受け止めること
私も、過去に、高校生ぐらいの時かな…。
周りの人間のレベルが低い、って思っていたことがあります。
でも、今はそういうストレスや悩みは全くありません。
いつも、なんかレベルが低いな…ってストレスを感じた時、私は、自分がその環境に身をおいていることに原因がある、って考えることにしています。
レベルの低い人間と関わりたくないと思ったから、自らそういう人の輪から出たり、人と差をつけてきました。
努力をしたり、学歴をつけたり、自分のスキルを付けたり、外見を磨いたり。
結婚相手も、自分が相手をリスペクトできる要素があることが重要だと思っていたし、私は自分よりも賢い人が好きなので、学歴もスキルも教養もある人を選びました。
そもそもなんですが、周りがバカだと思っている人は間違いなくその人もバカなんです。
これからどうなるかはわからないけれど、現状の周りのレベルが自分のレベルだっていうこと。
まずはそれを受け止めることが大事です。
要するに、周りのレベルだけが低いなと感じるのは、メタ認知が出来ていません。
まずはそれを受け止めた上で、もっとレベルの高い所を目指していく必要があります。
でもそれもせず現状に甘んじているのはなぜかというと、それはあなたのレベルが低いから、到底目指せなかった結果なのです。
結局、高みを目指すレベルに行けない、現状よりもレベルの高い人達の中に行けないなら、現状のままでいるしかないということ。
結果的にそのままでいるということは、そのレベルで留まっているというのが事実なので、周りを下に見て刹那的な優越感にひたっているだけだと理解してみましょう。
賢い人は周りに合わせることができることを認識する
私が親しくしている友達には…私よりも頭が悪い人が結構います(笑)
でも、人間的には、(私からしたら)最高なんです。
そういう人とも、時々は楽しむことが出来ます。
賢い人は賢い人とだけしかつるむことができないというわけではありません。
実は本当に賢い人というのは、レベルが低い人相手でも、時には、自分のレベルを下げて、上手くやることが出来ます。
優秀なのに、バカな友達と、バカなことをしているケースって結構見かけませんか?
こういうことがなぜ起きるのかというと、賢い人は、世の中に、レベルが低い人がいるということは当たり前だと認めています。
だから、気にせずにそういう人と仲良くすることができたり、時と場合によって、使い分けたりします。
レベルが低いから、面白くない、と見下して気にするのは損かもしれません。
そういう人とも合う部分で上手くやって、楽しむのも一つの方法です。
環境はいくらでも変えることができるってこと
- 「ここは自分いるべき場所じゃない…」
- 「なぜここの人間はこんなにレベルが低いんだ…」
- 「自分以外はみんな頭が悪い、レベルが低い…」
こう思っていませんか?でも本当にそうでしょうか?
思うだけで何か行動を起こしていますか?
その場所から脱出する努力をしていますか?
どうして努力をしないのかと聞くと、「この場所から出ていくのは大変」とか「この環境もこういう良いところもある」って人がほとんどです。
結局は、他の場所でやっていく自信がない、だから自分に言い聞かせているのです。
小学校から高校生までは、学校を辞める以外選択肢はほとんどありません。
ですが、大学も、就職も、結婚も…それ以降は自分で人生を全て選ぶことが出来ます。
私は、大学に行って、ようやく周りのレベルがまともになったと感じました。
頭がいい人の存在に気づくことができるようになりました。
レベルが低い人がいない、そういう環境を選んでいくことはいくらでもできるんだなって肌で理解できたんですよね。
今辛い人も、自分次第で、いくらでも環境を変えることが出来ること。
レベルが高く、賢い人とだけ付き合うということも、いくらでもできます。
また、レベルが低い人間はとても多いので、バカとも楽しめたり、上手くやれるほど賢くなってみてください。
人を下に見て優越感に浸るよりも楽しい人生が送れるはずです。
まとめ
厳しいことを言うようですが、周りのレベルが低いということは、あなたも所詮そのレベルだということです。
もし、今の環境に不満があるのなら、もっとレベルの高い環境に行けばいいだけです。
私はそうやって生きてきました。
もし不満をかかえているのなら、自らを高めて、ぜひ今いる環境から脱出してみてください。
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1. 自分の好きな場所・タイミングでカウンセリングが受けられる
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