社会人なら、誰からも「あの子は仕事ができるね」とか「早いね」と評価されたいですよね。
あなたの周りにも、仕事ができると評判の女性はいませんか?
仕事が遅いと言われてしまうと、「できない」って言われているようなもので、凹んでしまいますよね。
そこで、仕事が早い人になるために実践するべきことはどんなことなのかをご紹介します。
仕事が早い人が「できる人」。
毎日仕事に取り組んでいるものの、他の同僚よりもどうしても仕事が遅いって注意されてしまう人はいませんか?
ちなみに、私はどこに行っても、必ず「仕事が早い」、「優秀」だと言われます。
アフィリエイトのブログの作業も多分誰よりも書くのが早いし、結果を出すまでも早いし、誰かとのやりとりや、取引のレスポンスも高速。
いつも○○さんとだとスムーズで有り難い!早いし嬉しい!って感謝されます。
社会人時代も、私が同じシフトにいると、作業が早く終わって帰宅できるので、周りの人は喜んでいました(笑)
ではなぜ仕事の早さが評価されるのでしょうか。
業績を上げるためにはスピードが命
会社では常に業績を上げるために、自分のコミットすべき仕事に対して、成果を出すことが求められます。
同じことをしているなら、当然仕事が早い人ははたから見てもかっこいいですし、その分成果がたくさん出せるわけです。
限られた時間内に、他の人よりも、多くのことができるということは、評価するべきことですよね。
ある種の才能だから
しかし仕事が早い人になろうとしても、ただ表面的にやっていることを真似するだけでは、早くなりません。
仕事が早くできることは、頭の回転に直結します。
やっぱり遅い人が無理をしていて、スピードを上げたとしても、ただの「雑」な人になりがちだったりします。
仕事が早い人は尊敬される「頭の回転の早さ」を持っている人なのです。
力の入れどころを知っていることは重要
仕事が遅い人に共通する特徴として、仕事に対する力の入れどころが分かっていないことが挙げられます。
本来仕事は常に全力が理想です。
だけど、本当に大事なのって、効率よく進めていくためにはどの業務に力を入れるべきかってことです。
この令和の時代、現場の人員は、削減されていくし、労働力は減っていきます。
なので、きちんと判断してやる気を使い分けることのほうが、重要になるシーンも多数あるのです。
常に努力努力と全てに全力を捧げていると、無駄に空回りしてしまうことにもつながるのです。
仕事ができる&早くなるための方法とは
仕事を早く終わらせることができる人って、それだけでできる人だと思われます。
それでは、どのように行えば、仕事が早い女性になれるのでしょうか?
以下で詳しく解説していきます。
7割の説明で理解する
仕事を教わるにあたって、以下の人が居ます。
- 10個の仕事をさせるために10個の説明が必要な人
- 10個以上説明をしなければ10個の仕事すらできない人
- 7個の説明で、全体像がわかる人
大体の人が、10の仕事をさせるために、10の説明が必要です。
たとえば、アフィリエイトもそうですが、できない人は、15も20も教えたところで、そのとおりにできないし、遅い上、成果も出ません。
この7個で全体像がわかる人は、教える側の面倒が少なく、速攻で把握するので、なんでも成功します。
このため、世の中では、「仕事ができる子」という評価を与えられることになります。
相手の手を煩わせない上、少し知っただけで、全体を把握しあとは自分で効率よく成果が出るのですから、この回転率の良さがわかりますね。
不十分な説明、または「独学」で、完璧に仕事ができるのは、優れた洞察力と想像力、頭の回転の成せる業です。
この洞察力と想像力が及ばない上、説明されてもいない見当違いな仕事をしてしまう人は、良い評価が貰えません。
チャットやメールのレスポンスが速い
「急ぎなら電話しろ」とかいっている人をたまに見かけますが、私にはその意味がわかりません。
いや、電話のほうが相手が出るかわからないし、まず、メール、チャットの方が数秒で済むので、そちらのほうが早いんじゃない?と思うから。
私の場合は、電話どうこうではなく、チャットワークなどのツールを使っていない時点で、できない人だと判断します(笑)
つまり、仕事が早い人=PCのスキルが高いことです。
作業を効率化するのに必要なコマンドを理解しているのはもちろんですが、スキルが高いので、手が止まることなく仕事を進められるのです。
ブラインドタッチでミスなく入力することで、その分仕事を早く進めることが可能なのです。
では、スキルがない人が、どうすれば早くなるのか…?ってことですが、もちろんすぐに返事ができない時もあるでしょうが、そんなときは、改めて○○時に連絡するという旨を伝えるだけでも相手の印象が違うと思います。
詳しい返事にどれぐらいの時間を要するかを伝えることで、相手もタスクの管理がしやすくなります。
マルチタスクで同時進行できるのが理想ですが、「相手を待たせない」など、簡単なことから心がけていくと、仕事が早く済みます。
修正が発生しないようにノーミスで行う(トラブル管理)
頼んだ仕事を素早く行っても、ミスがあれば修正作業で時間がかかってしまいますよね。
そのときぱぱっと仕上げてしまったとしても、後から編集作業が大変になります。
これは結果的に仕事が遅いことになりませんか?
「優秀」の称号には、クオリティがめちゃくちゃ大事だってことです。
だから、あとから修正が発生しないように、一発でノーミスで終わらせることができる人は、「仕事ができる」と評価されるのは当然のことです。
ミス、修正作業、横やりによるトラブル…などなど、こんな時間のロスが無い方が、仕事が早いのは当たり前です。
他の人から見て、同じ仕事をさせるのに、余計なトラブルがない方が良いのは言うまでもありません。
自分の「得意分野」を理解している
私は、仕事が早いってよく言われるけど、人間ですから完全無欠ということはあり得ません。
ですが、それでも欠点だらけに見えないのは、その欠点を自分で理解して、それをカバーしたり、苦手なことはやらなくて済むような工夫をしているからです。
プライドが高い人は、自分にもできるぞ、と頑張ってみたり、自分の不得意分野も努力で補おうとします。
だけど、プライドを高く持ちすぎず、仕事をより良くこなすことを優先するべきです。
「仕事ができる」というのは、「自分をわかっている」ともいいます。
まとめ
仕事が早い、だけではなく、総合的にできる人だと評価されるには、7割聞いても、全体像を理解できることや、結果的に遅くならないように、修正が必要ないレベルで仕上げることまでできることが必要です。
これからの時代は、レスポンスの早さも非常に大事なので、パソコンスキルも必要なのではないでしょうか。
それを理解していて、今それを一人でこなせる人が、ようやく「仕事が早い」という称号を与えられることになるのです。
ぜひ取り入れてみてください♡