不倫をするのはもちろん悪いこと…と考えている人は多いですが、一方で「不倫って悪なの?」と考えている人も結構いるみたいです。
現に、不倫関係について検索されている人は非常にたくさんいるからです。
不倫は仕方がないことであるという肯定派の人もいるけれど、実は表にこういう意見ってでこなくて、ほとんどの人が否定派のように見えますよね。
そこで、不倫否定派の意見と、その他の意見をここではご紹介したいと思います!悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
不倫反対派の意見にはどんなものがある?
不倫について意見を求めた時には、多くの人達が不倫についての反対意見を述べます。
そして、別に良い、賛成だと思っていたとしても、現実では公に不倫に賛成する人はまずいません。
それは当然、そんな意見を言えば大きな批判を呼んでしまうからです。
ただ、最近では、匿名のインターネット上では不倫賛成派が多数存在します。
そして不倫についての記事がよく検索されているのが現状です。
それだけ世間には潜在的な不倫賛成派、実際に不倫をしている人は存在しているということですが、賛成意見の大半は、マジョリティ側である不倫反対派によって攻撃されるか、炎上することが多いです。
そこで、不倫反対派の意見を見ていきたいと思います。
不倫をする人間はマトモではないという意見
不倫をする人間は、人格的に大きな問題を抱えていると反対派は考えています。
たしかに、不倫をしてしまう人間には人格的問題が多い人がいるかもしれません。
ただ、その根拠はどこにも述べられていないのですが、ともかく「ルール違反をする」ということに対して、まともではないという意見がほとんどなのです。
不倫によって相手や周りが傷つけられるという意見
世間一般で不倫がダメだと感じられている理由は、不倫をする当人ではなく、その家族が大きな精神的苦痛を受けてしまうからです。
不倫によって生じるリスクや、精神的に子供が傷つくだとか、そういったことを考慮した上で反対をする意見は多いです。
ただ、こちらは当該者ではないのに、誰しもが「不倫」になると突如として全く知らない家族に対しても共感をして優しく振る舞うのが、少々違和感を感じさせられます。
パートナーや周りを思いやれるということは親しいのか…という点ですが、親しくはないのですが、自分の立場に置き換えて「されたら嫌だ」という気持ちから、反対意見を述べる傾向にありますね。
利用都合の関係だから(性的な繋がり)良くないという意見
不倫は、大きく2つに分けられると思います。
- 利用都合の関係(性的な繋がり)
- 恋愛感情の関係(恋人)
多くの場合、不倫関係は利用都合の関係で、性的な繋がりのみであると考えられています。
ただ、実際はそんな単純なものでは有りません。
恋愛感情の関係で、お互いに本気なケースもあります。
ただ、どちらの場合のケースも、一般的には同様に悪として扱われています。
不倫=性的な関係である、汚らわしい関係性である、と考えられているので、配偶者にとって許せる行為ではありません。よって反対をする人が多いのです。
パートナーとの問題を解決するべきと考えたほうがいいという意見
不倫するには、色んな人がいますが、否定派には、パートナーでは補えないものを配偶者とは別の異性に求めるのはよからぬことである、パートナーと話し合いをして、お互いに不満があればそれを解決し、一人の異性を愛すべきと考えている人がいます。
そういった不満や欲求を、別の異性との関係により様々な欲求を解消するのはおかしいのではないか、という意見が大半です。
ただ、パートナーでは補えないものを配偶者とは別の異性に求めるのは。むしろ建設的な場合もあります。
話し合って解決するべき問題ではなく、ときめきや、持っていないものを別の人に求めたほうが、配偶者と上手くいくこともあるんですよね。
不倫賛成派の意見は?
次に不倫賛成派の意見を見ていきたいと思います。
不倫については、表立って賛成という人はほぼいません。ただ、匿名のネット上では見受けられます。実際に不倫のブログなんかもたくさんあるからです。
そこで、賛成派の意見を見ていきたいと思います。
バレなければいい
賛成派の意見として、お互いが不倫という関係に納得をしてて、バレずに楽しんでいるのなら誰も不幸にはならないのではないか…と考えている人は多いです。
たしかに世の中の不倫が表沙汰になって騒ぎになるケースって、芸能人だとか、有名な人ばかりで、ほとんどの人は、不倫については内緒にしているので、表に出たりしません。
お互いが納得をしていて、かつバレずに、家庭を大事にしていたら、誰も不幸にならないというのが賛成意見に多いです。
確かに、当事者同士の中だけで完結した関係だったとしたら、誰にも迷惑をかけることもなく、楽しみに没頭することができますし、「誰も傷つけない」場合がほとんどだからです。
周りを見渡して、不倫が表沙汰になった人って早々見かけないですよね?つまりそういうことです。
結婚をしても恋愛をするべきである
結婚をしても婚外で恋愛をすべきだと支持している人は実はとても多いです。
こうした意見は、特に女性に多いのが特徴で、中には不倫という言葉をつかわず、婚外恋愛と呼ばれたりもしています。
確かに自分勝手かもしれませんが、周りのことばかり考えていても楽しくないので、不倫も人生の楽しみの一つと快楽を追求しているケースも多いです。
不倫をするのは人間の本能だから仕方ない
不倫をするのは悪いものの、不倫をしてしまうのは人間の本能として仕方ない、と考えている人は多いです。
不倫はもともと一夫一妻制度の中でできた「反道徳的な行動」をさす言葉です。しかし、人の本能はもともと生涯にわたって新たな異性を求め続けるからです。
不倫を認められていないからといって、人間の本能を変えることはできませんよね。よって、好きになったなら、その本能にあらがって我慢をして生きるのはもったいないという意見が多いです。
好きになってしまったからしょうがない
不倫賛成派の人には、実際に不倫をしていて、「好きになってしまったから仕方がない」という人は多いです。
そもそも、誰彼かまわず、不倫相手を求めたとしても上手くいくはずが有りません。
大多数の人が「たまたま好きになってしまったから」という形で、不倫をスタートさせるのです。
好きになってしまったからこそ、その気持を大事にしたい。人生という大きな括りで考えてみても、浮気や不倫の一つくらい構わないのでは?という意見が賛成派には多いです。
たとえば、それが世間のルールに反していたとしても、自分の気持ちに正直に行動してもいいのではないだろうか、という思いのもとで浮気や不倫をします。
将来、「あの時こうしていたら」と後悔したくない気持ちも含まれているようです。
人生は一度きりですし、「あの時こうしていたら」「素直に生きていたら」と、人生を謳歌する意味でも浮気や不倫は肯定派という人は多いです。
実際に、死ぬ間際になって人間が考えることって「もっと自由に好きなことをやればよかった」って思うらしいです。
不倫=絶対悪の結論に辿り着きがち
このように、不倫の否定派の意見もあれば、実は賛成派の意見もあります。
ただ、今現在の日本では、テレビのワイドショーのように、不倫=絶対悪の結論に辿り着きがちで、赤の他人だろうが、対して仲良くない人だろうが、一方的に不倫した側を責めるという構図になっています。
もしくは、仲の良いひとだろうが、不倫と聞くと、それだけで人格を否定するようなムードになってしまうこともあります。
不倫が許されないのは世間の常識かもしれません。
不倫を肯定してもらえる場所で相談をする
ただ、実は賛成派も一定数いるので、不倫を肯定できる場所があってもいい、とも感じます。
不倫する人がいる限り、不倫=絶対悪という論調が一般的となりつつありますが、どんな社会通念でも、それぞれ価値観があります。
最近では、不倫ばかりが取り沙汰され、絶対悪といわれていますが人それぞれ不倫の価値観が違うことを認識しておきましょう。
そういったことで、不倫に関する悩みを相談できる場所がない…という場合には、占い師に相談がおすすめです。ストレスが少ない、恋愛生活を送るために、相談をするだけで解決することもあります。
今は便利なLINEアプリがあります。
自分の心の声を封じ込めているよりも、不倫をしていることを肯定して貰える場所を見つけて相談をするほうが、建設的ですし、効果的です。
まとめ
浮気や不倫はなぜダメなの?肯定派と反対派の意見についてご紹介しました。実は不倫一つしても、否定意見しか見えてこないですが、実は賛成をしている人もたくさんいるわけです。
そして、中には、過去に実際に経験したからこそ、「絶対にダメ」と思っていたり、していて、「いやいや悪いことではない」と思っていたり。もちろん、不倫をしていないからこそ、嫉妬の気持ちや、それは絶対にしないと決めていて、反対をしている人もいるわけです。
ただ、一つ言えるのは、人が人を好きになるのは「自由恋愛」として誰も止めることはできません。
ただ、大事なのは、あなたの揺らぎない意見を持つこと。自信を持った行動につなげること。
今、どうしているのが一番幸せで、相手も家族も幸せなのか?考えることです。
もしも、反対意見が多く、誰にも気持ちを打ち明けられないという方は、チャット相談で相談をしてみてくださいね。