自分の自宅って休む場所、寝る場所って思っている人は多いかもしれません。
ベースって思っている人もいるかも知れません。
でも、自宅って今の時代は、可能性に満ちた世界、つまり愛する人と過ごしたり趣味を楽しめる魔法のようなひと時を過ごすための場所だと思いませんか?
読書したり遊んだり、名作映画を楽しんだりおしゃべりしたり眠ったり、子どもたちを眺めて微笑ましく思ったり、そして特に責任感を持って過ごせてチャンスまで見いだせる場所です。
この事実を受け止めることで、皆の世界ってもっと輝き出すのじゃないかって思うんです。
家で、自分自身のケアができること
自分自身をケアしつつ他の人々を守れる、そんな場所ってどこでしょうか?
自分のフィールドってどこでしょうか?
それってこの世界には自宅しかありません。
2020年では、全世界で何百万人もの人々が一つのウイルスに恐れている状況です。
これから未来にいくにつれて、どんどんと家という場所は重要になってくるでしょう。
心身ともにケアできる最高の場所なんですよね。
恐怖でいっぱいの不穏な水の上を航海して行く人生でも、あるいは風が冷たく孤独を感じる日々が続いていたとしても、周囲が敵だらけだったとしても。
ビジネスや仕事、将来の不安感でうつ状態に陥りやすい昨今でも。
それからも全てをシャットアウトできます。
逆に言うと家の中さえ幸せであれば、自分の世界はバラ色でいられるのです。
家にいるからこそ…多くの人に感謝ができて社会を回せる時代
私は基本的に他人に興味がありません。
自分の興味と一致していれば、楽しめますが、飽きっぽくすぐに興味を失うし、自分の世界だけで十分です。
でも、家にいるからこそ、気持ちにゆとりがもてるんです。
家で自身のケアができるからこそ、医療従事者に感謝ができて、普段の食事、生産者や輸送者、レジ係、仕入れ業者、薬剤師などの、日々物資が不足しないように働いてくれている人々にも感謝することができます。
宅配業者さんにも感謝できますよね。
自分のことは自分が、家で心身ともにケアする。
だからこそ、物事の別の側面にも目を向けることができて、余裕が生まれる。身近な幸せを感じることができるんです。
彼らに感染させるリスクを減らせて、なお自宅でも経済を回すことができますよね。
自宅とは囚人?…自宅は可能性に満ちた世界になり得る
自宅でいることはひきこもりである、消費が回らない、あるいは隔離生活である、という認識がなされていますが、私はかねてからこれを疑問に思っています。
自分自身がクリエイティブになってアンテナを伸ばしていけば、自宅にいながらも、最先端でオリジナルな、そして希望に満ちたビジネスもできれば、遊びもできれば、趣味もできれば、好きなことばかりで生活を送ることができます。
今こそ、自宅を自分にとっても他の人にとっても、社会にとっても、可能性に満ちた世界に変えるべき時です。
パートナーや子どもたちとの関係性が有意義な時間を作る
当たり前ですが家を中心に生きていれば、パートナーや子供との関係性が肝心です。
暖かく安らげる関係性であれば、さらに家の時間が充実します。
外に刺激を求めるのはわかります。
でも基盤がギスギスしてると、本当の安楽の場所は得られません。
人生の時間全てが、気を許せる人たちに囲まれた、ストレスフリー生活になります。
協力して取り組み、自分たちの家を素晴らしい空間に変えていくことで、家が更に充実したものになります。
この人達のためにこういうことをしてあげよう、という気持ちが生まれ、家の中でももっと家を良くしていくためのアイデアや教育計画なんかの、多くのことが回転しだします。
社交的で、幸せに見えても、家がダメならそれは上部だけで、どこか虚しいです。
だから、家という世界を快適にできてなければ次に進んでも、また戻らないといけません。
自分の好きなことに費やせるのが家
これまで以上にずっと読みたいと思っていつつも読めていなかったあらゆる本を読んだり、絵を描いたり小説を執筆したり、クリエイティブなことが出来たり、やりたいことだけを追求できるのも家です。
今では、世界で、世界中のアーティストたちが一般大衆に向けて作品をオンライン公開していますが、自宅にいても、文化は広がっていくのです。
テレビやスマホ、タブレットなどで好きな動画が観れる時代で、YouTubeなどの無料で観れる動画やNetflixやAmazonプライム・ビデオなどの有料動画が今大人気です!
おうちカフェでプチ贅沢もできてしまいます。
自立とは家から出ることではない、ありのままのあなたで
自立とは、誰もいなくても1人で生きていけるなどという事ではありません。
家が好きなのに、無理に出たり、人に合わせたり、また1人暮らしをしているとか、アクティブに行動し、社会貢献をしているだとか、大きなコトだけが素晴らしいというわけでもありません。
自立、それは自分の信念に基づき行動し、まずは身近な自分自身と大切な人を自分の力で大切にできることだと私は思います。
ストレスを溜めて何かをするのでもなく、誰かにどう見られるかということにこだわるのではなく、情報の海に溺れて、惑わされたりすることでもありません。
本当の幸せって、ありのままの本来の自分の姿、幸せ、健康を守るという事です。
もちろん見た目もそうです。
あなたの好きなスタイルを楽しみましょう。
それが、実現できるのって別に外である必要がないです。誰かに見て貰う必要もないんです。
これらが、全て家だからこそできることで、だからこそ家が豊かな空間になり得るのです。
まとめ
休みの日はお家でゆっくり過ごしたい!
今日は一歩も家を出ない!
これは実はすっごくいいことだと思います。
他人が喜ぶもの、マスコミが流す情報、周りと交流することが全て、今手の中にない、何かを探し求める事、一喜一憂する、多くの慌ただしい喧騒から逃れられるのが家という場所です。
この世の中で、安楽の場所って、他にあるでしょうか。
家にいることっていうのは、マイナスのことではなくて、そこを重視することでより多くの自由と満たされた人生を手に入れることができます。
ぜひ参考にしてみてください。