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HSPがマウントされちゃう理由と、マウンティングをされないための方法。

「自分のほうが上」と自分の優位性を誇示する“マウンティング”をご存知でしょうか?

「なぜかマウンティングされやすい」と困っている人もいるのではないでしょうか。

特に「HSP」の気質を持っている人って、マウンティングされることが多いと言われています。

そこで、HSPだとマウントされやすい理由と、マウンティングされにくくなる方法を紹介します。

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マウンティングとは?

マウンティングって嫌な言葉ですよね。

なんか聞くだけで、どよーんとする言葉で、疲弊しちゃう感じがします。

そんなマウンティングを受けている方も多いかと思います。

ここでいうマウンティングとは以下のことです。

  • マウンティングする人…人より優位に立ちたい、人よりすごいと思われたい人。人の上に立ちたいがために、人を見下す。
  • マウンティングされる人…マウンティングされやすい気質がある。苦痛に思っている。

マウントとは、見えを張って相手よりも自分の方が優位だと見せつけるような言動を指します。

動物が自己の優位性を示すために相手にまたがることで、動物的な本能のひとつ。

人間の場合はまたがるのではなくさまざまな言動として現れます。

だけど、マウンティングをされない人は、よほどのことが無い限り、マウンティングされずに生きているのです。

マウンティングされる人には、一定の気質があるのと、されやすい状況にいるからだと私は思っています。

マウンティングされやすい原因

できればターゲットにされたくないマウンティング。

ですが、特にHSPの気質の人がマウンティングされやすいと言われています。

そして、原因を自分が作っていることもあると思います。

その理由をご紹介したいと思います。

(HSPなので)反論してこない大人しい人だから

大人しくていい人すぎるタイプの人は何を言われても怒らないので、マウントの対象になりやすいです。

相手が反論してこないことが分かっているので、「この人になら何を言っても大丈夫」だと思われてしまうのです。

相手に合わせてしまうから

自分の価値観をしっかりと持っていたら、自分はそれは興味が無いとはっきりいえるでしょう。

だけど、自分の考えをもっていなかったり、はっきりしない人は、マウントの対象になってしまいがちです。

プライベートの話をしまくっている

プライベートの話をする機会って今は増えています。

インスタ、SNSなど…プライベートな話って誰もが食いつきやすい要素の一つ。

ここぞとばかりに比較する対象が生まれてしまうので、マウントを取られてしまう可能性があります。

自分の情報をたくさん与えるのは、マウントできるところを提供しているようなものなんですよね。

マウンティングされないようにするためには?

私はHSS型のHSPなんですが、マウンティングはされない(されたことを思い出せない)です。

私の場合は、年収やら、恋愛やら、結構お金かかる趣味やら…まぁ自慢と取られるような自分の話をすることはあっても、事実しか話しません。

まぁ自尊心が低い人や、相手が勝手に私に負けたって感じた場合、結果的にマウントになっているのかも。

基本的に、私のように、他の人がどう感じるのかは気にしていない、というケースもあるけれど、マウント合戦、になっちゃってる…なんてことを防ぎたいって気持ちは誰しもありますよね。

マウンティングを仕掛ける方も、される方も、そういう世界をなくしたい…そう思っている場合に、対処法はあるのでしょうか?

類友を作って、同じレベルの人と仲良くすること

仕事が充実していることや、結婚生活、子どもについてなど、今の人生が充実していること。

こういうのを普通に話したい…って思う人はいるかもしれません。

で、こういうタイプは、多くの場合相手のマウンティング発言にも鈍感です。

なので、そういう人の対処法としては「類友」を作ることです。

そうすれば、こちらも自分が楽しかった話を思う存分してしまって大丈夫。

金銭感覚も、家庭環境も似ているので、マウンティングだと取られません。

男関係も、彼氏関係も話したところで、「モテ自慢」だな、なんて思われたり、ドン引きされることはありません。

だって、相手も同じなんですから…。

同じレベルの人と、思ったことをそのまま言い合う関係性を作ることができれば、同じことを言われたとしても、何も感じないんですよね。

「自分よりも下とは関わらない」ことは、結果的にマウンティングをしないための方法になります。

マウティングされちゃうなら「群れない」

マウンティング合戦を好むのは"群れる人たち”です。

SNSでも、リアルでも同様に、マウンティングというものは本能的になくならない。

でも、自分がそういう場にいたら「話す人/聞く人」「マウンティングする人/される人」が固定化しちゃいます。

たとえば、近年、SNS上のマウンティングが激化しています。

焦燥感に駆られるのなら、SNSから距離を置くことも大切です。

自分の軸を持とう

ロシアVSウクライナもそうですが、報道によくある西側諸国のロシアへの「我々はお金を持っているんだ!」的なマウントがめちゃくちゃ気持ち悪いですね。

東側諸国(ロシア)はそういったところではなから勝負していない、資源大国。

ロシア目線(東側諸国)からしたら、「資源もないのに、経済一辺倒で、幸せなの?」って話です。

西側諸国が持っていない天然ガスなどの天然資源や、ロシアのことをあれだけ思っている、強いリーダーシップのあるプーチン大統領がいるんですよ。そちらにはいませんよね、羨ましいですよね?って話です。

だから、経済制裁とかも私は大反対なんですが、マウントって要は、相手が勝負していないところで、なんか相手が勝手に見下して、争っちゃうことだと思うんですよね。

マウンティングに遭遇するか否かではなく、まずは、他国は他国、他人は他人と意識しましょう。

ATフィールドを最大限に、他人の価値観で自分を染めさせることはしないと壁を貼ることです。

皆と違っていることは素晴らしくて、むしろ違えば違うほど、イケてるんです。

たとえば、私はリア充対決、に持ち込まれても「リア充」に価値をおいていないし、そもそも私は退屈を愛していますので、へーそうなんだ、で流せます。

インスタ映えするお店に行った…も、私はオーガニックの食材で減塩レシピに凝っているから、またまたへーそうなんだ、で済ませます(笑)

子供に、ピアノやバレエをやらせているんだ…って聞いても、私やうちの子は、和楽器を師匠に教わっているのだけど、演奏できる人数が少ない、お琴や、尺八、篠笛を伝授してもらうことのほうが文化を引き継いでいく上で、貴重だと思っているから、へーそうなんだ、で流せます。

自分の価値基準をしっかりおいていれば、あ、あなたはそうなのね、でも自分の美学はそこじゃないから…とマウンティング合戦などそもそも起きないのです。

相手との距離感を詰めてしまえる現代だからこそ、意識して自分を貫くことが大事です。

「へーそうなんだ」と軽く受け流せば、相手もマウンティングする意欲を徐々に失っていくはずです。

まとめ

マウンティングは、している側も、やりたくないって気持ちがあったり、される側も苦しんでいたりするでしょう。

だけど、動物的な本能なので、完全に世の中から無くなりはしないでしょう。

だから、醜いしこんな合戦はしたくないな…と思ったら、やってしまう側は「同じレベルの類友」と悪気なく、日常の会話をしちゃいましょう♡

マウントが嫌な方は、そういった場にいることを減らしていきましょう。

そして、自分なりの価値観をしっかりと持ち、無関心でいることがマウントされない秘訣です♡

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