不倫で心は分散できる？不倫分散はどう？愛情分散で幸せになれる？

「恋愛に依存してしまう」

「刺激が欲しいし、恋愛をずっとしていたい」

既婚者の方で、そんな風に悩んでいませんか？

今は、不倫を実はしているという方もいるかもしれませんが、愛情って分散できるの？とか不倫してもいいの？って罪悪感を持っているかもしれません。

間違えてほしくないのは大好きな人への気持ちを減らすための不倫分散や気持ちの分散ではなく、人生は分散することで、うまく回っているというものです。

参考にしてみてくださいね。

不倫・恋の分散はできるの？愛情は分散したほうがいいの？

ダブル不倫や、不倫の恋をされている方、みなさんは、「恋や愛は分散できない」「両立が不可、配偶者が一番」という考えの前提で悩んでいませんか。

相手が既婚者の場合も、自分が「二番手」ということが前提なので、少し辛い思いをしていませんか。

でも、まずはここで発想を変えてみると良いでしょう。

実は、底無し沼にハマった時に探検家がとる一番良い方法をご存知でしょうか。

それは、近くにある棒を手に取り支えにして体重を分散させるのだそうです。

どんな時も、ピンチのとき、アクションを取る時、あるいはバランスを取る時「分散」することが大事です。

もがくとどんどん沈むし体力も奪われますが分散させることで助かります。

常にトレーニングする人もいます。

どこかの力が抜けてしまっただけでも、沼に落っこちてしまい、沈んでしまいます。

元いた場所には戻ることはできません。

不倫をする前は、一人に集中して、立っていたけれど、誰かを好きになり「心」を分散することの気楽さと、楽しさ、幸せ、力の抜き方を知ってしまった。

ダブル不倫をする前のあなたには戻れないということなんですよね。

要するに、今のあなたは、ダブル不倫の場合は、不倫相手も、配偶者もどちらもいて、初めてバランスが取れているという部分があり、相手も自分も分散をしているからこそ、成り立っているのです。

つまり「分散はできない」ということはなく、愛情を二つに増やしてすでに立っているから、順位なんてそこではありえないんです。

それは相手も自分も同じことなんです。

真面目だからこそ、不倫をする

誰しも不倫をしている人は「不倫相手を何人も作って楽しみたい」というわけではありません。

たとえば、不倫で沼っている人は、心に大きな穴を開けて、別れてからというもの自分の目に映る景色が全て灰色に見えてしまう人がほとんどです。

仕事や生活にも影響をきたす大きなダメージを受け流人もいます。

人生そのものがつまんなくなってしまう人もいます。

このような真面目な人だからこそ、気持ちを分散させたほうが楽になるんです。

愛情・恋心の分散という考え方

一人の相手に依存しない。

不倫を批判されている方も、不倫をされていて、相手が既婚者という場合に、多くの皆さま方が考えるのは、配偶者の気持ちを100とするともう一人の相手を増やすことで70と30に分散してしまうと考えがちです。

…これができると思いますか？

中には、遊びの恋の人もいるかもしれません。

でも、基本的に、相手が増えても、大好きな気持ちを減らすことは人間はできないものです。

不倫分散の考え方としては、大好きな人への気持ちも、不倫相手も、100のままでいいんです。

でないと、リスクを犯してまで、その人と付き合いたいだとか、関係を持ちたいと思わないからです。

たった30の相手に、気持ちを振り回されてしまったりパワーを使うのは大変です。

あなたも、真面目な不倫をしている人は、100のエネルギーを注いでいる人ばかりなのです。

これが正しい分散の方法で、気持ちに嘘をつく必要はないんですよね。それは素晴らしいことだから…。

人生とは分散で成り立っている

人々は、不倫の恋は何かとネガティブになってしまうもの。

周りからもネガティブに思われがちです。

でも、配偶者といる時間を100％徹底的に楽しみ、不倫相手といる時間は100％楽しみます。

そして、誰もいないときは、100％自分の時間を楽しみます。

そればかりか、人生とは、心やパワーの分散で成り立っています。

友達一人だけで満足できますか？

あなたは子どもが二人いたとして、愛情が半分ずつになったりしていますか？

それと同じように、人生とは心の分散、愛情の分散、気持ちの分散をして、一つに沼ることを防ぐことができます。

何かが欠けても、どこかが欠けても成り立たないもの。どこかつまらなくなってしまうものです。

愛情は増えるもの

このように、探検家の法則を考えると、同時にすべてが大事で、それによって人生が成り立っていることを知ることができます。

愛情は増えるものです。

人間の愛情とはすごく深いもので、限りある愛情を分け与えるんじゃないです。

愛を量で考えるのは間違いで愛は存在そのもの。相手が二人になっても、それは歴史でもよく繰り返されてきたことで、自分が大好きな人への気持ちが減るわけではないんです。

依存をしがちな自分を防ぐための分散が大切

対人関係は、たびたび、依存しがちになります。

相手に依存をして、安心しきってしまいます。

でも、本当の自立や、幸せ、そして自分の感情を吐き出し、気楽に生きることっていうのは、ビジネスでも恋愛でも、尊敬できる人や大好きだと感じる人が目の前に現れたとき、自分の判断基準で、“愛情や、依存先を増やす”ことではないでしょうか。

特定の相手だけに自分の抱えるつらさの矛先を向け続けていると、共依存に陥りやすくなります。

家庭生活で問題が生じたときに、「どうにかしないと」と思い悩んでしまうことは、自分以外のもの（お酒やパートナーなど）への依存にもつながる怖さをはらんでいます。

結婚相手が不倫をすることはイヤ！だという人へ

バランスを取ることは大切だけれど、自分の結婚相手が不倫をすることは嫌だ、という人はいると思います。

相手が嫌がるという方もいると思います。

結婚相手に安定を求めるなら、最初から不倫をしない人、不器用な人、世間を気にする人を選べばいいだけです。

そういう人を選ばなかった時点で、その人がその人の性質を受け入れるか別れるしかないのです。

人の性質は変えられません。

みんながみんなしたいわけでもないですし、できるわけではないですから。

まとめ

どこかに落ちそうになったときに、バランスをとり、体重を分散させたり、悩みを小さく小分けにしたり、あるいは分散をさせることによって乗り切ったりと、実は心の分散ってとても大切なことです。

同時に、パートナーの分散も、「愛情を増やす」という考え方で、問題なくやっていっていいんです。

でも、認められないなら、別に押し付けではなく、やりたくない人はやらなくていいし、自分が実行すればいいだけです。

分散型の恋愛を楽しんでいる人は、実は結婚生活も恋愛もどちらもうまくいきますし、人生がさらに美味しく充実したものになるはずです。

不倫や、愛情の分散について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。