内閣府のムーンショット計画ってご存知でしょうか。
日本向けには、「素晴らしい未来」かのように語られていますが、ただワクワクするだけではなく人間としての存亡の危機でもあることをご存知でしょうか。
このムーンショット計画今後どんな未来が待っているのか…など本記事では、「ムーンショット計画」についてご紹介します。
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ムーンショット計画とは？
2020年1月下旬に内閣府が発表したムーンショット計画（目標）の正式名称は、「ムーンショット型研究開発制度」です。
ムーンショットとは、「従来の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発」のことで、技術革新を用いて、2050年までに以下の6つの目標を実現すると発表しました。
- 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
- 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
- 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
- 2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
- 2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
- 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
要するに、「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会」を実現させるというわけです。
ムーンショット計画という名前だけだと、なんだかよくわからないけれど、ワクワクするな…という方に、本当のところもご紹介したいと思います。
新型コロナウイルスがムーンショット計画を後押し
人と機械が融合するムーンショット計画。
実は、コロナ禍が、ムーンショット計画の一部だと言われています。
新型コロナウイルスの流行により、キャッシュレスやテレワークといった「新しい生活様式」が推奨され、ワクチンやマスクの義務化が取り沙汰されています。
家にいながら社会生活を実施し、キャッシュレス決済に慣れることで、ムーンショット型社会への拒否感・ネガティブイメージを薄れさせているのです。
全ての人類を管理
ムーンショット計画を理解するなら、Netflixで配信中のSFオムニバスシリーズの海外ドラマ「ブラックミラー」を見るとわかりやすいです。
「ブラックミラー」は、エミー賞を受賞するほど面白い作品なのですが、「ムーンショット計画」が実現された近未来を皮肉に描いています。
ムーンショット計画とは、世界統一政府を樹立し、人間と機械とを融合した技術を使うことで、一部の権力者にとって都合のいい社会にしていき、個人を管理しやすいようにしていく。
たとえばスウェーデンでは、すでに数千人がマイクロチップを体内に埋め込んでいます。
玄関や車の開錠、さらには公共交通機関の料金の支払いなどを、鍵や財布を取り出す必要なく行えるなど、北欧ではマイクロチップで支払いをしています。
日本では、 令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。
これが示す本当のところは、すべての人類を管理することを目的とした、「人類家畜化計画」です。
この計画を大前提に作られたのが「デジタル庁」。
マイナンバーに個人情報を紐付けして一括管理するためなのです。
ワクチン接種証明書は、人体にマイクロチップを埋め込むことを前提に発行されており、「信用スコア」と連動し、個人の“人間性”に応じて、国の恩恵や制度を受けられるサービスが異なります。
それぞれのスコアや人間性は、SDGsを通して見られていくようになります。
超監視社会=ニューノーマルは繋がっているのです。
何十年も前から計画済み…支配者層にとっての幸福を目指す
ムーンショット計画は、何十年も前から計画済みです。
しかもどんどん順調に進んでいます。
ムーンショット計画は「Human Well-being」（人々の幸福）を目指すとされていますが、果たしてそうでしょうか…？
幸福を決定している人間は世界を支配している側であり、支配される国民側が幸せになるかどうかなんて未定なのです。
世界の二極化と人が人ではなくなる可能性
これは私の考察なんですが、ムーンショット計画で、人間が人間ではなくなる可能性があります。
・複数のアバターやロボットにより、人間の体を補完する
・高齢化社会、身体が不自由となった場合でも身体的不自由がない状態にする
・遠い・近いの距離や時間の圧倒的な短縮(会いたいときに会え、行きたい時に行ける)
・認知症などの脳の衰えを補完する
これは、いわば、体の一部をロボットにするかアバター(クラウド空間)で生活をするということです。
たとえばこの世界で死んでしまったとしても、クラウドの世界で脳だけ生き続けるようなそんな世界です。
人間の摂理に逆らうことは、それは人間が人間ではなくなることを意味していませんか？
ワクチンが計画に関連？
今までのワクチンは３種類ありました。
- 生ワクチン
- 不活化ワクチン
- トキソイドワクチン
今回の新型コロナワクチンはこれらとは全く別物のmRNAワクチンです。
人々の体にある遺伝情報であるDNAを転写（コピー）したものを、mRNA（メッセンジャーRNA）といいます。
現在、このワクチンがムーンショット計画に関連しているとされています。
なぜなら、ワクチンを打った人に今後どんな影響が起きるのかは不明だからです。
たとえば、mRNAを覆っている4層構造が溶け出したときどのような影響が身体に出てくるのか？
その目的は身体に5Gなどの電流を流しやすくするためだったり、ムーンショット計画に向けて、人間とネットを繋げるAI化ではないかと考えられています。
どんな未来になる？生き抜いていくためには
違和感は流さない方がいい。「なんかおかしいな…」と思ったら
人生は「選択」の連続です。
いままでは「イエス」だったことも…これからの時代は「これ、なんかおかしいな」って違和感は絶対に流さない方がいいです。
「おかしいな」っていう感覚って人間の第六感で当たってる事が多いんです。
今の時代、立ち止まることが出来ず、大きな流れに飲み込まれてしまう状況に陥る事もあるかもしれません。
だけど、NOとしっかり言わないと、後から自分が困る事になってしまいます。
大切なのは、自分の目で見て、頭で考えた視点を取り入れることです。
たとえば、私はワクチンが今後義務化されようが子供には打たせないし、嫌だと思うことはNOというでしょう。
上が言っていることは本当に正しいのでしょうか？
まずは、自分の人生の主導権は自分が握り、自分の人生の軸を持ちコントロールしていきましょう。
生き抜くためのスキルが必要
先程述べたように、支配者層に有利な世界になったとして、幸せに生きていくためにはどうすればいいのか…？
結局は、順応性が大切で、「生き抜くためのスキル」が必要です。
「別に自分には関係ない」なんて今は思っているかもしれませんが、全人類の未来に関わってくる話です。
ITについて精通していることももちろん大切だと思いますが、経済的、時間的、年齢的、スキル的な枠を超えていきましょう。
SFのような世界でも現実を認識する
SFのような世界がこれから実現されるとなると、ワクワクしてくる…なんて感想を持つ人もいるでしょう。
ですが最新技術には危険がつきものです。
表では、「良い世界が待っている」としか教えてもらえません。
AIやビッグデータなどにも不安や怖い危険な話がたくさんあります。
現実を認識し、そのデメリットや、闇の部分にも目を向けましょう。
まとめ
ムーンショット計画とは人と機会を融合し「身体」「脳」「時間」「空間」の制約から解放し、メタバースの世界（仮想空間）に移行していこうという考え方。
果たしてどんな結末が待ってるものなのか…「なんか難しいしわからない」、「別に自分には関係ない」って思っていませんか。
日本の国が出している政策のため、自分には関係ないと思っていると後々に後悔するかもしれません。
自ら知識を得て惑わされないようにいきましょう。
