モテるの基準とは？男性と女性では大きく異なる！？モテる人の基準

「モテる」は英語でいうと、「一般的な」「人気がある」という「popular」です。

しかし、厳密に言えば日本語の「モテる」に相当する英語はないし、はっきりいって基準が「曖昧」です。

日本語の「モテる」にはあまりに多くの含みがありすぎて、わからなくなっていませんか？

さらに、男女それぞれにモテる人の条件を聞くと、その内容がかなり違う事にびっくりさせられると思います。

そこで、モテるの基準って何？ということについて紹介したいと思います。

モテる基準とは

私は、「自分は、モテる」アピールしている人を見ると、いつも思うんだけど、そもそも何をもってして「モテる」とするの？その水準があるのか？ってこと。

モテるって何だろう？そう考えている人は私以外にもいると思います。

中には、自分はモテてないかもって疑心暗鬼になったり、「自分って他の人よりもモテててるよね」と自認欲求を持つ人もいます。

ですが、はっきりいって、自称でモテている、って言ってる人は、モテてるとは言えません。

だって、それは他人が決めることだからです。

それに、男性から見たモテる男と、女性から見たモテる男とでも判断基準が違います。

そこで、モテるかどうかの判断基準をご紹介します。

「男性的モテ論」に寄り添えば…。

男性的モテ論に寄り添えば…大体「関わった人数、ちやほやされた人数が多ければ多いほどいい」と捉えている人が多いです。

でも、これだと、女性目線からしたら、短絡的。

双方のことを考えると統計的には、「女性を本当に幸せにした人数が多ければ多いほどいい」と考えるべきです。

「年齢を重ねるごとにモテる」ことが大事

「過去にモテていた」、なんてのはモテる基準に入らないって思います。

いつの時代も、これからも、モテる基準において大事なのは、「そのモテが現在進行形であるかどうか」です。

例えば、既婚者だとしても、周囲の異性から好かれることってモテる人なら、かなりあるはずだからです。

なのに、過去を向いている時点で、現在、コミットしている異性がいないということになります。

好意を持たれることが特別ではないと感じる

昔から何人もの人生を輝かせ、何人も幸せにしてきた人だったら…。

未だに周囲の異性からの好意を得ることができているとしたら…。

今現在好意を持たれることは特別なことだと感じなくなるはずです。

むしろ、「面倒」と感じているはずです。

だから、いくら好意を持たれようが、うざいぐらいでスルーできるのがモテの究極系ではないかなって思うんです。

ま、ここでスルーせずに、超絶うまく秘密裡に、水面下で恋愛をずっと適度に楽しんでいる人もいるはずです。

でも、基本的には、異性関係で好意を抱かれたり、「面倒」なことは避けたがるのが、モテてきた人の特徴だと思うので、ひた隠しの徹底さもモテる基準の一つだと思います。

「モテるということ」の最高峰とは

最終的にモテることに興味がなくなっていること

本当にモテてきた人って、最終的にモテることに興味がなくなります。

なぜなら、「モテまくることは、人生の通過儀礼としてすでに終えているから」です。

人間極めたことは、すでに興味が向かない生き物なので。

だから、モテに執着したり、アピールする人は、平凡な人で、結局そこまでモテていないってことです。

本当にモテの部類に入る人ほど今現在は、別のことにフォーカスした人生を送っている。

けど、今までのモテ力と総合力は持っているので、やる気があれば、最速で気になる人はゲットできるレベルを持っています。

そこの差だと私は思います。

異性の判定を参考にしている

最初に述べたように、同性からしてみれば「かなりモテるのでは？」と思うことが、異性からしてみれば、必ずしもそうではないことが普通にあります。

男女でモテる人の条件というのは異なります。

たとえば、女性の場合は、まず見た目ですが、これは化粧に大きく左右されるものとなります。

男性は厚化粧よりもナチュラル系が好きですが、女性はそのメイクがいかにうまくできているかで推し量っているし、ヘアメイクありきで、モテを判断します。

この時点でかなり差があることがわかりますよね。

たとえば、女性は、男性の言動や行動を本当によく見ています。

口でモテると豪語していても、一瞬で本当かどうか分かってしまうし、それでも口にはしません。

で、本当にモテる人を目にすると、すぐに全女性が共通して気づきます。

そして、「この人モテるだろうな」と心の中では思っているのです。

ここまで言うとお分かりのように、「モテ」の基準は、異性の判定しか参考にならないということです。

判定基準は、異性にあり、赤の他人にあります。

だから、自分で判定している時点で勘違いだし、いつでも異性の今の判定を参考にすることで、本当のモテる人かどうかがわかります。

モテへのこだわりから抜けだそう

ちなみに多くの人が目指す人は、ご多聞に漏れず「強い人」だと思います。

たとえば、自分をしっかり持っている、ブレない芯のある人になりたいって人は多いはずです。

だから、人にちやほやされることをメインに置くと、軸がぶれてくると思うのです。

私は、結果的にそばにずっといてくれる人がいないと意味がないって思っていて。

“モテ系を目指さない”というか、長く付き合える相棒が欲しいって思っている人も多いはずです。

「モテ」へのこだわりから抜け出せない人は、多いけれど、単純に、ただ、みんな「長く付き合える人、幸せにしてくれる、幸せになれる人が欲しい」って思っている…。

そう考えてみたほうが楽になれませんか？

まとめ

何をもってして「モテる」という水準があるのか？ってことについてご紹介しました。

「男性的モテ論」に寄り添えばそうかもしれない、ってことも、女性からしたら全く違ったりしますし、逆も然り。

だから、統計通りにモテる基準を作るとすれば、男女でモテるの基準が違うので、異性の判定を基準にしたほうが絶対にいいはずです。

また、「年齢を重ねるごとにモテる」この基準も大事で、過去にモテていた、なんてのはモテる基準に入らないってのも大事なポイントですね。

是非参考にしてみてください。