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令和の生き方で確実に変わる価値観って…?どう生きたらいいのか分からない…

令和の時代になるにあたって、今、ちょうど教科書になるだろうという歴史的な瞬間に私達は生きているわけです。

当然ながら、令和になって、平成から令和の移り変わりの激動の時期と教科書には載り、コロナウイルスの騒ぎから、人々のライフスタイルが大きく変動する時期に当たると言われています。

そこで、令和の生き方で確実に変わる価値観ってどんなものがあるのでしょうか?

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外出をして消費することが素晴らしいとする価値観

今までは、外出をすることが素晴らしい、内にこもることが良くないとするとされてきましたが、これが当然ながら、令和では逆になります。

コロナウイルスが蔓延しだしてからはこの価値観がむしろ「真逆」になっていますよね。

いきなり、外出をしたり、休日は遊ばないとやっていけないという人間はむしろ「負」の存在であり、内にこもって何かを生み出せる人材に価値が置かれていると言えるでしょう。

自宅で満足できて、自宅でリラックスできる、それが当たり前になってきて、外で遊ぶ、外に出かけることが邪道になるでしょう。

学校を出て一つの会社で勤め上げるのがいいという価値観

すでにこの価値観については変わり始めているときだと思いますが、今は、新卒で卒業をしてその後一つの会社に入り、その後会社で勤め上げるというのが一般的です。

しかし、コロナウイルスで、まともに学校に通うことができなくなり、ウイルスがさらに現れ、受験や、一斉の就職活動、会社づとめすら難しくなるわけです。

多くの会社が残らないわけですので、当然ながら、この問題なく、会社づとめをしてサラリーマンとして生きるという時代ではなくなりますよね。

「終身雇用は難しい」のはもちろんですが、会社自体がいらなくなり、副業やパラレルワーカーという言葉も一般化し、一つの仕事しかない、これしかできないという時代ではなくなります。

一部の専門職以外はサバイバル時代のように、誰しもが会社には務められなくなり少ない牌を奪い合う状態になると思います。

結婚と血縁がベースという家族観

平成の時代は、適齢期という時代があり、「年齢がある程度になれば、結婚をして一人前」という価値観がありました。

今でも、少子化になり晩婚化が進んできて、独身の方も増えてきましたが、ここにきて、結婚と血縁がベースという家族の価値観が風前の灯だと思います。

「少子化」という大きな問題がありますが、ここにきて「結婚をする人を増やす」より、「自由にしよう」という流れがそこまで来ていると思います。

実は、フランスなど出生率を上げている西欧諸国のほとんどは、いわゆる”婚外子”が半分以上。

”婚外子”とは、法的な夫婦としての「両親」が揃っていない状況で生まれてくる子供のことです。

今の団塊世代がだんだんと年を取るにつれて、こうした価値観も大きく変わってくる可能性があるのではないでしょうか。

今はテラスハウス的な共同生活が注目されていますが、これから血縁のないコミュニティ、ますます「個」が重視され、結婚をしていても、フリーな恋愛関係から始まり、家族の中間的な関係でが増えていくと思います。

今は、富裕層だけがこういったフリーな生き方をしているイメージがありますが、今後は養子や、結婚をしない生き方がスタンダードになり、カテゴリに縛られない関係がどんどん増えていくと言えるでしょう。

家族ベースで一つの場所に住むという価値観

今、私達は家を購入し、一つの場所に定住するという価値観の上で生きています。

当然ながら、一つの場所に住んだほうが効率よく働けましたし、そこで、最終死ぬまで暮らすというのが一般的でしたね。

ただ、これからは一つの場所に住むという価値観は当然ながら潰えてしまい、個人で多くの人が別々の場所に移り住む時代が来ると思います。

これはなぜなら、住宅ローンを組むことができない人が多く増えるからであり、賃貸生活、もしくは借家などのサービスや、空き家をリノベーションして安く住む形がスタンダードになるだろうからです。

「私はこの土地に生まれ育ったから、ここで暮らす」

「この家で家を買うから、死ぬまで定住する」

こんなことは、昭和の価値観であり、今後する人はいなくなります。

というかそうすることが難しいですし、今後多くの災害が訪れたり、ウイルスのリスクが常にあるわけで、一箇所に定住することって、リスクしかないと思います。

今はウイルスの影響で家族で病気を感染させちゃうリスクも多いですよね。なのでますます、子供が小さい家以外は、個別に住むことになるのではないでしょうか。

子供を生んで子孫繁栄が良いという価値観の変化

博士は晩年、「人類に残された時間はあと100年」と、多くの“警告”を繰り返し発していた。

ホーキング博士の遺言を知っているでしょうか。

ホーキング博士は、晩年「人類に遺された時間はあと100年」という警告を繰り返しています。

つまり、地球で快適に暮らせる時間はわずかしか残っていないということ。

そして、それ以降は、食糧難になり、自然も少なく、人類が生き残るのに最悪な環境になるか、潰えてしまうという遺言を残しています。

今までは「子供を生み、繁栄させよう」「墓を作り、末裔まで家系を残す」みたいな考え方が主流でしたが、これも大きく変わってくるでしょう。

ウイルスの蔓延により、むしろ墓など持たない人が増え、子供や孫ですら、今はリスクしかないから、特にいらない、それが子供のためだという考え方が当たり前になるでしょう。

価値観が多様化する時代

今まで人は「協調をして、多くの人間の価値観に染まって生きる」ということが当たり前でした。

日本でもそうだったと思います。

ただし、今後は価値観がますます多様化していき、主体性が求められ、そして空気を読んだり、合わせたりことする人間が生き残っていけない時代になります。

それはなぜかというと、日本人は、ある意味この「主体性」を軽んじすぎたからこそ「本当に災難のときにリーダーシップを取れる人」、「災難のときも、なんの問題もなく、ライフスタイルを維持できる人」が少なかったと思います。

欧米諸国にも、当然のことながら企業に属して働く人はいくらでもいますが、”隷属姓”や”非主体性”を表すもので、会社に務めるだけの人間は、すでにパートやアルバイトの使い捨てでまかり通ってしまう時代になります。

自らが個人で社会の役に立てなければ、幸せになれない、個人価値がますます高くなっていくと思います。

まとめ

今後令和の生き方ですが、価値観が移り変わり、昭和や平成とは全く違った時代になると言えるでしょう。

マイナスな変化もあれば、そうでない変化もあると思いますが、それも私達がそう感じているだけで、自然な流れですし、地球にとってはこれも一つの本当に小さな影響の範囲なのです。

令和を生き抜くためには、何が必要か…?っていうことですが、結局は先見の明が大切ですよね。

というか、令和になってこんな時代になれば、地球は100年しか持たないということもありますので、無理をして生きようだとか考える必要はありません。

常にリラックスと自分の幸せだけを考えて、恥も外聞も捨て、あるかわからない次世代のことも考えなくていいと私は思います。

是非参考にしてみてください。

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