そもそもHSPとは?…「とても敏感な人」Highly Sensitive Person。
世の中の5人に1人がHSPだと言われています。
こちらは、病気とかそういった類のものではなくこれはその人の気質ですが、生き方や治療について悩んでいませんか?
そこで、HSPと途中で気づいた人の生き方についてご紹介したいと思います。
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HSS型HSPと途中で気づくと…?
こういった気質については、実は途中で気づくパターンがとても多いそう。
私も、つい最近自分がHSPだとわかったとき今までの自分の傾向と謎に思っていた部分に本当に納得がいった気がして、すっきりしました。
こういった気質については、たとえば「自分がHSP」気質だと自覚していれば、わざわざ疲れる場所に足を運ぶこともなくなりますし、もしも足を運んだとしても、そのあと「数日は」本調子に戻るまで時間がかかったり「この行動をすれば、疲れたりメンタルが病んでしまう」と気をつけることができるようになります。
そして、「なんで私は、皆が平気なのに自分だけ悩んで苦しんでいるんだろう?」って弱気な自分が認められるようになります。
途中で気づけたなら、むしろラッキーで、不幸にならずに済むとも言えますね。
治療できないなら、どうしたら良いのか?
HSPは生まれつきの気質です。そもそも、治る、治らないというものではなく、その人の体質・気質なので、それを知り、理解し、対処法を考えるしか方法はありません。
HSPが持つ4つの性質「DOES」
- D=深く考える(Depth of processing)
- 0=過剰に刺激を受けやすい(being easily Overstimulated)
- E=共感力が高く、感情の反応が強い(being both Emotionally reactive generally and having high Empathy in particular)
- S=些細な刺激を察知する(being aware of Subtle Stimuli)
私の場合は、HSS型のHSPなのですが、誰かが(例えば医師が)何とかしてくれないかと(例えばHSPを治してくれないかと)思っているうちは、どうにもなりません。
ただ、これらのDOESからもわかるように、HSPという気質は共感力が高いので、相手の気持ちに気づきやすいという特性があります。
つまりは、本物を見抜く力をもっています。
感覚的に鋭いので、危険予知にも優れていますし、なにかの危険が近づく前に前張りができるということになります。
つまり、令和時代に置いて、今後社会が大きく変わる中で、新しい価値観を創造していける感受性豊かな人たちだと思います。
HSPではない人が多数派の世の中ですから、生きにくさや困難さは確かにありますが、自分の気質だからこそ、できることがたくさんあると考えて生きていくことが望ましいのではないかと思います。
そのうちの3割のHSS型HPSの生き方は?
ちなみにHSP(HSC)の中でも約3割は外交的で好奇心が強いタイプ「HSS:High-Sensation Seeking・刺激探求型」に分類されると言われています。
こちらは、私の気質で、やりたがり刺激欲しがりなのに、やたら傷つきやすいという気質になります。つまり、HSS型という外向性と、内向性を併せ持っていて、両方の行動がとれると考えています。
つまり、こちらの気質だと、より一層今後の社会で役立つことになるのではないかと私は考えます。
たとえば、言葉やアートを生み出す仕事、フリーランスとしてデジタル社会で、ありのままの感性で世の中に価値を発信するなど、特性のおかげで、人よりも生み出せるものが大きいのではないかと思います。
HSPが生きづらさを感じないように生きるためには?
HSPの方は、少数派であり、外向性が高いほうが望ましいと考えられてきた社会において時に「生きづらい」と感じてしまうこともあると思います。
その場合の生き方や考え方は以下の方法があります。
- バウンダリー…境界線を引く
- ダウンタイム…休憩を取る
バウンダリーというのは、人は人、自分は自分という境界線を引くことが大切で、傷つきやすいので受け入れ幅を減らすために、境界侵入されやすい環境に入らないこと。
自分が心地よいゾーンで生きていくということがとても大事だと思います。つまり、自分の家や、自分だけの安全基地を持つようにしましょう。
疲れたとき、苦しいとき、傷ついたときには、安全基地に逃げ込み、自分を癒し、大事にし、エネルギーを蓄えることが大事です!
自分の領域に入られないように、自分の居場所を守ることで、心が傷つくことを防ぐことができます。
そして、私もそうですが、敏感な人は疲れやすいです。
これは、体ではなく心が疲れているんですね。
心の疲れはなかなか自覚できないので、心の疲れが蓄積されて、結局、不機嫌や体調不良に繋がります。
ダウンタイムは休憩という意味ですが、壊れる前に休憩やリラックスを大切にしながら生きることで、無理をしないことが一番大事です。
あとは、気質を理解してくれない人に「なんでこれができないの?」と言われてしまうこともあります。そんなときも、「できることはし、できないことはしないと割り切る」ことで楽になります。
刺激を避け続けないこと。面白いことを大事にする
まず、敏感さがあるからといって、刺激をさけ、安全にだけを気を付けて生活をすると、さらに刺激に弱くなっていきます。
なので、反対に自分の好きなことや、趣味を見つけ、何らかの意味や面白さといったことを見出すことで幸せを感じられるようになります。
HSPについてネットのサービスで相談をする
HSP/HSCは弱みもあれば、強みもあります。弱みだけを見てしまうと、改善させようとか頑張らせようとかいう意識になりがちです。
そして、それはどこか存在そのものを否定することにつながってしまいます。受け入れてもらえていると実感できていない、対人関係にトラブルがある、人によってはHSPであったと診断されても、生き方がわからない人もいると思います。
その場合は、オンラインのサービス相談をしながら、受け入れて楽になっていくことがおすすめです。
当サイトでは占い師への相談をおすすめしています。
まとめ
HSPと途中で気づいた場合も、楽になれる場合もあれば、そうでない場合もあります。
生き方がわからない…という方もいると思いますが、バウンダリー、ダウンタイムを意識しながら、自分の気質だからこそ、できることがたくさんあると考えて生きていくことが望ましいのではないかと思います。
なぜなら、人の気質というものは治療で治るものではないからです。
HSPだから悪い気質というわけではなく、この時代に活躍できるケースもたくさんあります。そして、途中から気づいたとしてもけして遅くは有りません。
苦しんでいる方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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