今、自殺を防ごうと、電話で悩みを聞く「いのちの電話」が、ある危機に面していると言われています。
悩みに耳を傾けてくれる、「いのちの電話」に電話をしようと思ったことはありませんか…?
私も、本当に辛いときに、電話をしようと思ったときがあります。
でも、「命の電話が繋がらない」「心が苦しい」「死にたくなってほうぼうに電話をかけまくっている」ということで悩んでいませんか?
いのちの電話が繋がらない理由とあちこちに電話をしたくなったときの対処法についてご紹介します。
【URARAKA(ウララカ)】は、臨床心理士や社会福祉士などの専門家に気軽にオンライン相談・カウンセリングが受けられるサービスです。
1. 自分の好きな場所・タイミングでカウンセリングが受けられる
メッセージ形式、ビデオ・電話形式、対面形式でのカウンセリングが可能。話しやすいスタイルを選んでカウンセリングをお受けいただけます。
メッセージ、ビデオ/電話相談は一律料金。また、メッセージ形式にはお試しプランをご用意。自分に合う専門家がわからない、いきなり本格的なカウンセリングには抵抗がある方にも、お試ししてから本格的なカウンセリングに移行していただけます。
臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士などの専門的な知識を持ったカウンセラーの中から、自分に合った専門家を選べます。オンラインでカウンセリングが出来ますので、どこかに出向く必要がなく、とても手軽です。
プロのカウンセリングを受けたい人におすすめです。
いのちの電話がつながらない、心が苦しい
私も、ある夜、ものすごく死にたくなってほうぼうに電話をかけたり、ということが過去にありました。
とあることで、自分がいままで感じたことがないほど死にたさ、絶望みたいなのが襲っていて、胃に鉛があるようでした。
選択する自分を止めることができそうになくて、すがるものが何もなくて、本当に辛かったです。
私は、別のボランティアのカウンセリングに電話をしたのですが、これがさっぱりつながらず、話し中ということが多かったです。
いのちの電話に電話したいけれど、「辛いのに、聞いてもらえる窓口がない」、「全然繋がらない」と苦しい思いを抱えていませんか?
繋がらない理由がいくつかあるので、ご紹介します。
まず24時間相談を受け付けている窓口が限られている
大体の人は、真っ昼間で、晴れているときに、本気で死にたい、っていう電話をすることができないと思います。
大体の場合、深夜考えが煮詰まって、それで話す人もいないという時にこそ死にたい気持ちが沸き上がってくると思うんです。
そんな時間に当たり前だけど、受け付けてくれている窓口はありません。
どこを見ても「平日18:00まで」となっていることが多くて、電話をしても、アナウンスを聞かされると思います。
このように、深夜に相談を受け付けている窓口は限られているから電話もそこに殺到することになります。
いのちの電話の対応件数は、年間約1万5000件だと言われています。
その中には、深刻な相談もあり、全体の約1割は、自殺をほのめかしている電話だといいます。
「生きるのが辛い」
「早く死にたい」
それらが夜中に殺到するため、繋がらないのです。
いのちの電話はボランティアで運営されている
いのちの電話はボランティアで運営されています。
従って、いのちをつなげるための、電話が繋がらない、最大の要因は「人手不足」です。
現在、相談員ですが、ピーク時の半分ほどにまで減っていると言われています。
なぜかというと、相談員の多くは仕事などと両立していて、それぞれが当番を受け持つことができるのは月に2回ほど、1日に3~4時間ほどと決まっています。
そして、相談員の年齢は高くなっているため、続けられない人が大半だそうです。
相談員になるには高いハードルも
いのちの電話の相談員になるためには、心理学の講座や電話応答の実習など1年間の研修を受け、審査を通過することが必要です。
ハードルが高いというのはどうしてもなり手が少ないです。
ただ、扱う問題が人の命に関わるということである程度研修をして質を担保しておかないと結果的に命を守る取り組みが、途絶えてしまうことになります。
電話が鳴り続けているので、ニーズは十分ありますが、それに応えるだけの人がなかなか集まりません。
人は、それぞれものさしが違うため、完全に相手の立場に立つということはできません。
「聞く」ということは相手に自分の異質な意見をぶつけないという、聞くことによって相手の立場に立つわけではないけれど、限りなく寄り添う姿勢を示す事が必要になります。
見返りがなく「聞く」ことができる姿勢、これができる人は限りなく少ないわけです。
話し相手が欲しくてかけてくる人が多い
いのちの電話は話し相手を求める人が多いらしくそれも相まってつながりにくいそうです。
たとえば、自殺をしたいと明確に思っていなくても、唐突に希死念慮(死にたいと思う気持ち)が発生してしまった人。
一時でも「死ぬ」を選ばなかった、だからこそ、話し相手が欲しい。
電話することによって、心が助けられる人も多くいます。
その人が、次の日、または数年後、死ぬことを選ばないかと言えば決してそうではありません。
でも、今の悩みを「話して楽になりたい」という人が、支援を求めて、その場限りの繋がりだからこそ電話をするというケースもたくさんあるのです。
いのちの電話がつながらないときの対処法
いのちの電話がつながらないときの対処法というと、住んでいる地域(県を含む市町村)で代替になるような機関はないか、と探す人は多いと思います。
でも、24時間相談に乗ってくれる窓口は少ないので、同じように聞いてもらえるところがありません。
私は本当に一時期、うつ病で心身ともに壊れそうな時期があって、皆さんと同じように、夜に、電話をあちこちにかけたり、民間の相談サービスを利用して、カウンセリングを利用していました。
ここでは、いくつか代わりの手段をご紹介します。
ここで紹介するのは有料のものもありますが、本当に心が辛いときって、通話料がかかってしまっても、気にせずに打ち明けることが大切だと思います。
また、プロのカウンセリングサービスだからこそ信頼できるので、是非試してみてください。
うららか相談室
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LINE占い
おすすめなのが、大手のあのLINEのサービスであるLINE占いです。
最近では、LINEには多くのサービスがありますが、LINE占いは、恋愛やダイエットに関する相談、人生相談なども、気軽にチャット相談ができるようになっています。
24時間365日、LINEのチャットや電話機能を使って相談をすることが出来るサービスなので、とても便利です。
15000人の占い師が在籍していますので、自分にあう占い師が見つかるはず。
どうしてもしんどい方には、メッセージ相談もあります。
悩んでいるけれど、カウンセリングほど、じっくりと相談するのは敷居が高いと感じる方に特におすすめです。
この先が不安、とりあえず相性を見てもらいたいなど、恋愛の相談にも適していて、カウンセリングに近い占いサービスが体験できます。
NPO法人リスニングママ・プロジェクト
NPO法人リスニングママ・プロジェクトは、妊婦の方や子育て中の母親を対象とした子育て支援プロジェクトです。
聴くトレーニングを受けた現役子育て中の母親の方々が、妊娠中や子育て中に抱えるお悩みについて聴く時間をご提供します。
無料になり、セミナーも開講されています。ただし、子育て中の母親がリスナーとなります。
ココナラ
鑑定料金 | 1回500円~ |
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占い師の数 | 約2500名 |
ココナラは、鑑定料金(税込) 500円〜で相談完了、今すぐ相談ができて、すぐに誰かと話せるのが魅力の占い&チャットです。
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比較的リーズナブルな価格設定ですが、カウンセラーの資格については記載がありません。
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メンタルが少し弱くなっているときや、自分で健康を保ちつつ働きたいと思う人におすすめです。
25分コースなど、気軽に受けられるサービスが用意されていて、主にビジネスパーソン向けとなっています。
いのちの電話が繋がらなくても…必ず話を聞いてくれる人はいるから
「いのちの電話」に電話をかけても、混雑のせいか電話はなかなか繋がらないことも。
うまく話せないでいると厳しい言葉を投げつけられたり、他人行儀な対応を取られることもあります。
私も、無料のボランティアカウンセリングサービスに、電話をしたことがありますが、ボランティアだからこそ、きついことを言われて、余計にしんどくなったことがありました。
ひどく落ち込んでいる人は、心が優しいからこそ、弱いのだと思います。
本当にきついときに電話が繋がらなかったり、対応が厳しければ、より一層「誰も自分の味方なんてしてくれないんだ」、「もう誰にも相談なんてしたくない」という気持ちになってしまうでしょう。
私も実際にそうです。
誰にも相談できないし、話さないほうがいいな、って思っています。
でもあなたに寄り添ってくれる人、相談先はたくさんあるんです。
「いのちの電話」だけが砦ではありません。
逃げ場所もたくさんあって、匿名で話ができるところはたくさんあることを知っておいてください。
まとめ
「いのちの電話」は繋がらないという声が多いです。
でも、いくつか繋がらない理由があって、いのちの電話を一方的に責めることもできません。
私も、そんな思いを抱えていた時期がありました。
いのちの電話は実はボランティアスタッフが多いので、有料でも繋がらないなら、専門知識を持った人に対応をしてもらうことがおすすめです。
電話でしか話せないようなこともありますし、泣いてしまうようなこともあると思います。
今すぐの助けを必要としている人も、一人で抱え込まないようにして、けして諦めないでください。
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