宗教が嫌いでこんなふうに思っている人は多いのではないでしょうか?
「なんでこんな胡散臭いものに入信するんだろう?」
「お布施とかお金の無駄遣いなのに、なぜ入信するの?」
「自由な世の中なのに、宗教に入信するなんてそもそも理解できない」
こんな風に他人事に思っている人もいるはずです。
ですが、もともと、そんなふうに思っていた人も、奇妙な魅力を感じて入信することがあるようです。
なんでこんなシステムが根強く生き残っているのか、入信するきっかけについてここではご紹介したいと思います。
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宗教が世の中からなくならない理由
あなたは自分だけは絶対に変な宗教になんて入らないと思っているかもしれません。
私も、絶対に入らないっていう自信はあるのですが、世の中は、「まさかあの人も…」なんてことが結構ありますよね。
国家レベルでなくても、たとえば企業レベルでも宗教を上手に活用している様もいくつもあります。
本当に何が起きるかわかったものではありません。
なぜ、これだけ、宗教がはびこるのか?ということですが、宗教システムを上手に用いれば、お金やら強大な権力を維持するのが難しい場合でも、人を支配し続けられるからです。
こんな魅力的な技を使わない手はないですよね。
お金や、権力は敗れて奪われればなくなります。
だけど、宗教だけは、絶対に人の心からなくならないのです。
宗教は、人員を統率するのにもっとも効率が良く、維持もしやすい、世界中どこでも通用する、人心掌握支配システムなのです。
宗教に入信するきっかけ
これほどまで恐ろしいと分かりきっているのに、一般の市民でも宗教に入信してしまうことがあります。
そこで、どのようなきっかけがあるのかをここではご紹介したいと思います。
様々な事に疲れ弱り、心が助けを求めている時
「心が助けを求めている時」に、人は宗教に入信します。
これは、新興宗教だけじゃ無く古典的な宗教など全ての入信理由です。
実際にあらゆる新興宗教は、誰かにすがりたいという人間の心理に付け込んだタイミングを狙って勧誘をしています。
実際は、入ったからといって、物心共に豊かになることはないのですが、心が疲れ切っていたとしたら、自分を客観的に見ることができなくなります。
日本人には神道が染み付いている
宗教心に薄いといわれているのが日本人です。
ですが、その反面、依然として、昔からの行事や神仏への意識が根強く染み付いているのも確かです。
たとえば、元号の改定やら即位の礼での祝日を何の疑問もなく受け入れていたり、お盆や墓参りなどを律儀に行ったりと、実は無意識レベルで神道に支配されています。
因子としては使用する言語や似た顔の様相など共通事項や、天皇を象徴とする日本固有の島国であるという領土、宗教から沸き起こる同胞意識です。
このため、実はそそのかされると、結構すんなりと宗教に入信してしまいます。
自分探し
ほとんどの人が、若い頃に勧誘されてそのまま入信しています。
それはなぜなら、「人生の目的」を探しているからです。
では、人生経験も豊富な熟年層なら大丈夫かというと、そうではありません。
なぜなら、子育てや仕事などが一段落ついたところで、自分の「人生の意義」を問う気持ちが生じるからです。
人生の目的や自分探しをしている人は、「面白半分で」、「興味本位で」という感じで、宗教に簡単に入信してしまいます。
自分・身近な人が宗教に興味を持ちそう、入信しそうになったら考えたいこと
宗教は権力者にとって便利だということを知る
そもそも宗教と言うのは、権力者にとっては便利なものです。
人民の味わうすべての不幸が、政治制度や権力悪のためではなくて、彼ら自身の不信心のせいだと思いこまされます。
そして、より信仰を高める為に、「布施や寄付」が足りないと言ってお金を集め、信者は更に多額の寄付を続けることになります。
とても便利なシステムですよね。
宗教があってこそ、団体を取りまとめることができるのだから、世の中に人間がいる限り、どこででも宗教は生まれるし、なくなりません。
そういう便利なシステムであり、自分たちは「利用されていないか?」ってことをまずは理解しましょう。
何事にも依存しない
なぜそんな変な宗教団体が存在し続ける事が出来るのか?
いくら問題視されてもなくならないのは、「相互依存」の関係にあるからです。
例え法律で宗教を禁止しても藁に縋る人が現れます。
それは、「人の心は弱いもの」だからです。
現状なにかに依存してしませんか?
自分がなにかに依存しやすいタイプだったり、もしくは既に相互依存の関係に陥りそうなど、自分の心が弱っていないかを確かめてみましょう。
宗教ではなく助けてくれる誰かを頼る
あなたを助けてくれるのは、宗教ではありません。
実際にあらゆる新興宗教は、誰かにすがりたいという人間の心理に付け込み、あらゆる手段で富や、財産を奪い取ります。
宗教に縋るぐらいなら、カウンセリングや、占いなんかのほうがずっとマシです。
何より、身近な人に相談をするのは無料です。
別のなにかを強く信じるよりも、自分を信じてみてください。
そして、身近な誰かに相談をしてみましょう。
まとめ
誰もが、自分だけは絶対に変な宗教になんて入らないと思っているかもしれません。
ですが、心の綻びというのは自分が気が付かないところで起こります。
先程も述べたように、普段なんとなくしていることも、信仰の一つだったりします。
一度自分の信仰について、真剣に向き合ってみてはどうでしょうか。
自分や周りをきちんと見ていると、意外と自分が特定の何かに思いを込めていたりと信心深い事に気がつくはずです。
今までみえなかった信仰心がみえるようになったとき、自分も危ないな、と気づくはずです。
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