「仕事の日以外はほぼ一日中寝てる。」
「10時間は寝たい。仕事で6時間とかしか寝れない日は頭が働かない。休日はずっーと寝てる」
って悩んでいませんか?
ロングスリーパーという言葉を聞いたことはありますか。
私も、ロングスリーパーで平均10〜12時間ほど普通に寝ます。
そして、車に乗ると必ず眠りにつきますし、あんまり寝ずに朝早く起きると体調が悪いので、徹夜、寝ないでなにかするというのは絶対できません…。
ロングスリーパーには特徴がいくつかあります。
ロングスリーパーで悩んでいる方に、その辛さを理解してもらうためには?ということなどスピリチュアル的な事も含めてご紹介します。
ロングスリーパーの特徴
- 睡眠時間が平均より長い
- 10時間以上寝る
ロングスリーパーは、一般的な人よりも、平均睡眠時間が長い人のことを指します。
病気でもなければ、異常でもなく、ただの体質だといわれています。
ただ、諸説ありますが、ロングスリーパーは、基本的に睡眠の質が悪いとされており、特に、HSP(敏感な人)と呼ばれる人は、寝ないとダメだといわれています。
というのも、睡眠が乱れるとドーパミンの分泌が乱れて神経伝達のバランスが崩れるといわれています。
このバランスの崩れは双極性障害や統合失調症との関連性が見いだされているため。
なぜ長く寝るのかというと、全体的に眠りが浅かったり、中途覚醒が多いかららしいです。
ロングスリーパーは、長く寝ることで、よく寝て回復できると思われがちですが、実は辛いものです。
歴史上の人物だと、アインシュタインがロングスリーパーだったと言われています。
ロングスリーパーとスピリチュアル
『ロングスリーパー』はスピリチュアル的な要素もあります。
たとえば、長く寝る人は、守護霊たちと、現実世界の「振り返り」を良くする人だと言われています。
成功のために作戦会議をしたりと、自覚をしていないですが、眠りで脳を整理する必要があるからだそうです。
また、先程も述べましたが、ロングスリーパーの人は、「HSP」タイプが多く、周囲の環境に適応するのは苦手で、独自の内的世界を追求することには優れているといるといわれています。
このため、研究者や芸術家に多いとされています。
ロングスリーパーは内向的で現在の自分に満足できていないかも…
ロングスリーパーは、内向的で現在の自分に満足できないという傾向があるといわれています。
ただ、その反面、創造性は◎。
一方ショートスリーパーは外向的かつ精力的だといわれています。
ロングスリーパーの人は、ストレスを溜めやすく、そのストレスを上手く処理するために、睡眠時間が長くなるとも言われています。
ただし、これらは科学的根拠はありません。
ストレスがなくても、長く寝る傾向にあり、性格も千差万別。
完全に科学で解明されていないのが、夢や睡眠の世界なのです。
ロングスリーパーは病気?
上にも書いた通り、ロングスリーパーは睡眠時間が長い、ということ以外には、特に問題はありませんし、病気でもありません。
普通に、十分な睡眠時間が取れていれば、目が覚めた時に、熟睡感があり、すっきりしています。
ただ、しっかり寝ているにも関わらず、体調不良だったり、体が重いなどの場合は、睡眠障害の可能性がありますよね。
ロングスリーパーは、先天的なものとされているため、幼少期から睡眠時間が長いことが多いです。
一方で、今までそんなことはなかったんだけど急になった場合には、睡眠障害の可能性がありますのでどちらなのか自分で判断をしてみることが大切です。
ショートスリーパーになりたい、改善する必要はあるの?
ショートスリーパーも、ロングスリーパーもただの体質です。
持って生まれた気質であり、あなたの特性です。
それって、無理をして、別の何者かになる必要ってなくて、なりたくてなるものじゃありません。
無理やり睡眠時間を短くしても、長くしても、体質は変わりません。
なので、つまるところ、突き詰めていくのはやめましょう。諦めましょう。
ロングスリーパーについて理解してもらえないなら…
ただし、ロングスリーパーは、なかなか理解されないし、普通の社会人として生きていくには、辛いこともあります。
だからこそ、睡眠時間ではなく、労働環境や仕事についての考え方を改善していくことが大切だと思います。
実際に私自身がやってみて、現実的に可能だと判断しています。
自分が異常だと感じて、頑張って睡眠時間を短くしよう、とか、そういうのはやめてください。
頑張るとかそういうものではなくて、人の一つの体質だからです。
ただ、それがわからず、「治療をしよう」、「普通の睡眠時間が普通である」だと、理解が出来ない人が大半です。
自分が楽に生きるためには、どうしたらいいのでしょうか?
ロングスリーパーで仕事が辛いなら
ロングスリーパーは「眠い」という切実な悩みを誰からも理解されないまま。
自分を生かせず、働き続けるしかなくなるのはとてもつらいことです。
ですので、なんとか睡眠以外の部分で改善していくことが大切です。
ロングスリーパーの仕事はフリーランス
フリーランスという働き方は、どこにも所属をせず、自分で仕事を取って生きていくので、自分の時間を誰かにコントロールされなくて済みます。
一人でもできるので、ロングスリーパーで理解されない、辛いと感じている方にぴったりです。
逆に言えば、自分で仕事を取らないとやっていけないので、技術や実績が大事な世界になってくるので、最初のうちは思うように稼げないです。
ただ、自分の才能のある分野で積み上げていけばいくほど、無限に稼げる世界でもあります。
例えば、Web系の仕事や、ライターなら、休日などにそういった技術や実績を積み上げていき、将来自由になれるための経験値を習得していけば、多くの仕事ができます。
今は、私もアフィリエイトで収益を得ています。
ライティングが出来て、さらにWebサイトを運営できたら、たとえばそこから、サイト売買や、記事を含めてWebサイト制作・デザインを請け負ったり、いろんなことが出来ます。
- 文章を書くのが得意な人
- コツコツと地道にできる人
- 場所と時間に縛られたくない人
- ロングスリーパー、ストレスを貯めやすい、体調不安がある人
当てはまる人にはとても向いています。
いいところは、たとえば働くことが出来ないような状態の人で、収益がゼロでも、初期費用がかからず、やってもマイナスになることはないということです。
そして、ある程度育ったら、放置しても稼げるというのが強みです。
いわゆる不労所得となってくれる可能性があるので、たくさん寝たいロングスリーパーにとってはこの上ない味方になり、自分の生き方の助けになってくれます。
自分のライフスタイルを作り上げてみて
現代の、会社の基本的な働き方である一日8時間労働×週5日、という環境下は、ロングスリーパーの人は辛いことが多いです。
人には体質というものがあり、気質というものもあります。
私は、もろにストレスが体に顕著に現れ、情緒も安定しておらず、ストレスを溜めがちになります。
不眠になってしまうこともたくさんあります。
けど、一度いっそのこと、そこから外れてしまい、自分の道を切り開くことができれば、案外ラクです。
なので、ロングスリーパーはできるだけ自分にあった仕事スタイルを探し、ライフスタイルも作り上げ、睡眠時間が確保できるように努めた方がいいです。
そうではないと、ココロも体も死んでしまいます。
私は、本当にしんどい時には、寝ること中心にしています。
最近では、ぶっとおしでずっと寝たりして、ベットに机を置きつつ、寝ながら、休んでいます。
読書したり、映画をしたり、ずっと寝続けたり、リラックスと愛に包まれ、好きなことをしながら、自由に生きています。
ロングスリーパーで辛いという方、自分の生き方、働き方を見つけてみてください。
理解されたいというのではなく、自分の体と心を大切にしていくことが一番ですよ。
まとめ
ロングスリーパーの特徴は、1日10時間以上寝る、朝早起きが辛い、短時間睡眠は辛い、現代の働き方に合わないといった特徴があります。
敏感な気質の人に多く、実際に私もそうです。
しかし、ロングスリーパーが周りから理解されづらいのも、事実です。
ただ、ライフスタイルや、仕事など自分のできる範囲で改善していけば、眠ることは全然悪くないと思います。
ショートスリーパーになる?だとか、自分の人生に息苦しさを感じるようなら、そんな必要ってないんです。
自由に生きるをテーマに、好きな時に寝て、起きて、好きなことをできるようにしていけば、ロングスリーパーも個性として、幸せに生きていけるはずです。
それでも辛いなら、悩みや苦しみをチャット相談など占い師に相談をしてみるのもおすすめです!